【 仮想通貨の証拠金維持率とは 】計算方法と証拠金維持率の早見表

凜とした女性
仮想通貨の証拠金維持率って言葉がでるけどレバレッジと証拠金維持率や損切り地点の具体的な金額がよくわからない。もっと簡単に説明してほし〜

証拠金維持率って意味もだいたい分かってし、レバレッジ取引をする上では損切りポイントを見極めるために必要だということはご存知の人も多いと思います。

 

ですが、具体的に証拠金維持率がどのくらいか試算すれば良いのかわからない、ということはないでしょうか。

 

この記事では証拠金維持率について基礎的な所を解説しながら、どうやって証拠金維持率を計算できるのか、証拠金維持率の早見表を記載しました。

 

証拠金維持率と証拠金の早見表

まずは各レバレッジの時の証拠金維持率と証拠金が具体的にいくらになるのかを一目でわかるようにまとめてみました。

 

 

証拠金維持率とはそもそも何かを復習

証拠金維持率についてよくややこしく書かれている記事が多いですよね。ですが本当にシンプルなものです。

(口座残高 + 仮想通貨FXの建玉評価損益 – 取引所(レバレッジ取引)の建玉必要証拠金)/ 仮想通貨FXの建玉必要証拠金

 

これを見るとややこしいですよね。最初にやってみようと思う人にはそれぞれの項目がどれに対応しているのかいちいち考えるのが億劫ですよね。

例えわかったとしてもその頃には別のことをやりたくなっていそうです。

 

ですのでシンプルに解説したいと思います。

まず、各取引所は証拠金を設定しています。証拠金は自分が保有している銘柄の保有量に適応されます。

例えば100万円分のビットコインを保有していて、証拠金が20%必要であれば20万円が証拠金になります。

 

証拠金維持率とはこの20万円のうちの何%までなら強制決済または追加入金を必要としませんよ。という意味になります。

 

20万円で100万円/BTCを買ってみたら

20万円で100万円のビットコインを買ってみようと思います。

レバレッジ5倍の取引になります。それでは買いエントリーをしてみましょう。

 

すると100万円のビットコインを保有することができました。必要な証拠金は買値である100万円のうちの20%でしたので、20万円でちょうど購入することができました。

 

この20万円を基準に証拠金維持率が決まります。もし口座に40万円入っていれば200%が証拠金維持率です。

今回の例は 20万円 口座に入っているので 100%が証拠金維持率になります。

 

さて、100万円 / BTC の相場が動き変わり 95万円 / BTC まで値下げしてしまいました。

この場合、そうすると損益がマイナス5万円となったので実質的な口座の資産の額は 15万円になってしまいます。

 

15万円は必要証拠金20万円に対して、75%の割合になります。

要するに、証拠金維持率が今は 75% ですよ。という意味ですね。

 

DMMビットコインの場合は 80% の証拠金維持率を下回るとロスカットですのでここで強制ロスカットされてしまいます。

 

わずか100万円から95万円までの5万円の落差で強制ロスカットされてしまうということですね。

(実際のDMMビットコインはもう少し特殊な計算になっています。注文証拠金という別の要素が入っていて、2段階で証拠金を80%下回ると強制決済するようになっていますが大体は同じです。)

 

業者によって計算や説明が異なるので説明しづらい

一番シンプルで基本となっているのは自分の保有している金額に対する割合で必要証拠金が決まる形です。

取引所によって説明が違いますが100万円分の仮想通貨を保有していたら100万円に対して20%とか10%などの業者が決めている必要証拠金が決まります。

損失のせいで、口座の実質的な残高が必要証拠金の80%とか70%分まで下がっていったらロスカットというところですね。

 

ですがDMMビットコインのように、注文証拠金という別の概念がまた出てきてわかりにくいです。

 

仮想通貨の証拠金維持率とは まとめ

仮想通貨の証拠金維持率の考え方は強制ロスカットの地点を知る上でとても大切です。

 

計算をミスするとほんの少し下落しただけなのにすぐにロスカットを食らって資金が溶けてなくなるという事態になりかねません。

 

そして、証拠金がわかった上で次に考慮したいのが追証です。

追証とは、証拠金維持率を万が一に下回ってしまった場合に、すぐに足りない分を入金しなければならないことを言います。

要するに借金ができてしまったので至急お支払いください。

という動きですね。

 

この追証がない取引所があるのと、追証がないからと言って損失を被らないという誤解が生まれていたりするのでそうしたところを別の記事で紹介しています。