ビットコイン(仮想通貨)チャートにおけるRSIの見方と設定方法を解説

「ビットコインでRSIの見方を覚えたい」

「いい感じにビットコインや仮想通貨チャートでRSIをみれる方法はないの?」

この記事では ビットコイン(仮想通貨)チャートにおけるRSIの見方と設定方法を解説

一気にRSIを読めるようになるかと思います。

 

RSIはマーケットの買われすぎと売られすぎを判断する指標

一般的に14日線を標準として、その期間で相対的に買われ過ぎか売られ過ぎかを判断します。

RSIの見方

・買われ過ぎは75%以上

・売られ過ぎは30%以下

・上昇トレンドで80%を超えると反落が近いとされている

・ただし、出来高が際立って大きい場合は80%のあとも上昇していく傾向がある

・ダイバージェンスの法則が適応されるとその後、トレンドが反転することがある

また、RSIのみで売買するトレーダーはそんなに多くない印象です。上昇トレンドか下降トレンドか、局面を確認するためにサブで使う人が多いのかなと思います。

 

ダイバージェンスの法則とは

「直近のRSIの最高値」と「直近より一つ前のRSIの最高値」で、前者より後者の方がRSIが大きいかつ、ビットコイン価格(銘柄)は裏腹に前者よりも安い状態のことです。

その場合、その後にトレンドが下降へ転じる傾向があります。

 

ビットコインのRSIにおける注意点

RSIはボラティリティが小さい相場の方が相性がよいとされています。

そのため、ビットコインのように急に出来高が大きくなったり、急落したりする相場の場合、RSIが効かないこともある前提で挑む必要があるでしょう。

 

ビットコイン(BTC/USD)のチャートでRSIを表示させてみる

プロのトレーダーも頻繁に利用しているTradingView(無料で使える)を利用します。

この記事をみながら実践する人はTradingViewの公式サイトへ行って登録をどうぞ(登録なしでもできます。ただし設定が消えます)

画面を開くと注意点や広告などが表示されますが画像はそうしたものを消した段階です。広告などはバツ印を押して消しても問題ありません。

 

もう少し一からTradingViewの使い方について知りたい人は仮想通貨でテクニカル分析のやり方をおすすめチャート分析ツールで紹介の記事がTradingViewってそもそも何だよというところから解説していてわかります。

①最初に、ビットコインのチャートを出して波マークをクリックします。

実際にRSIを引いてみる1

②検索窓でRSIと入力すれば「Relative Strength Index」が表示されるのでクリックします。

RSIをインジケーターの中から選択

③するとオレンジの線が表示されました。デフォルトで14日線ですし、このままでも良いですがスタイルを変更してみます。ネジマークをクリックします。

設定をクリックする

④. 線をグリーンカラーにして、Histogram(ヒストグラム)に変更してみましょう。

スタイルを変更する

⑤デフォルトでは70%ですが、75%以上が買われ過ぎと言われているため75%に調整します。

75%にする

⑥これで準備はできました。ピンクの枠を上にオーバーすれば買われ過ぎでその反対は売られ過ぎになります。

買われ過ぎラインと売られ過ぎラインを覚える

ビットコインのRSIを分析してみる

ビットコインにおいてRSIをメインで使って分析している人は少ない印象です。

ですがいきなり複数の指標と一緒に使って分析するとややこしいのこの記事では、RSIだけを用いて過去の買われ過ぎ、売られ過ぎのチャートを分析しつつ、現在はどちらに傾きそうなのか分析してみようとと思います。

買われ過ぎのタイミングと価格の遷移

買われ過ぎの後に反転しているのか確認

買われ過ぎた後にすぐ下落に転じているのか確認してみました。ピンクの線は下に転じており、黒は買いに転じています。やや下落に反転しやすくRSIが効いているように見えます。

 

売られ過ぎのタイミングと価格の遷移

売られ過ぎた後に上昇しているのか確認

売られ過ぎた後にすぐに上昇しているのか確認してみます。ピンクの枠線は上目線に伸びたところで黒はその反対です。

上の画像の期間ではややRSIが効いている印象ですね。

これからの予想できる動き

現在のRSIは微妙

では実際に未来を占ってみたいと思います。残念ながら50%の地点にあるのでどちらとも言えないですね。

一方で長期的に買われ過ぎの期間がなんどもきていることから考えると傾向からして下にさがっていきそうな印象はあります。

他の指標と組み合わせて考えてみたいと思います。

他の指標をみてみる

ディセンディングトライアングルと一目均衡表の二つを試しに使ってみました。

ディセンディングトライアングル(下降型トライアングル)とは下に水平、上に角度がついた線の部分です。

高値がどんどん切り下げていき、水平ラインの下へ抜けたら売りのシグナルです。

 

一目均衡表の方はどうでしょうか。黒い雲(灰色のエリア)は上に重い抵抗帯です。抜けるのは少し難しそうです。

黒い雲以外のライン(緑、茶色、青の部分)はどうでしょうか。

転換線である青が基準線である茶色を上に抜いており上昇トレンドとなっています。しかし緑の線はまだ下降トレンドのままでどっちつかずとうった感じです。

 

RSIは繰り返しの内容ですが高値が続いたことから気持ちは下目線です。

つまり、ディセンディングトライアングルは下目線、一目均衡表はやや下目線、RSIは気持ちばかり下目線ということで、少し先は下落トレンドである可能性がやや高いというところですね。

 

草猫店長
ちなみに、一目均衡表の雲はビットコインでもけっこう人気な指標で覚えれば簡単に使えて直感的だからおすすめだにゃあ。もし見方を知りたい人はエントリーポイントも含めて解説したビットコイン(仮想通貨)で一目均衡表(雲)の見方を解説 【 やさしく覚える 】を参考にどうぞ。

実際にRSIを含めて分析をしている人たちの事例

ビットコイン(仮想通貨)チャートにおけるRSIの見方と設定方法を解説 まとめ

ビットコイン(仮想通貨)チャートにおけるRSIの見方と設定方法を解説 まとめ

RSIは人気の指標なのでまあまあ意識されていると思います。

ローソク足が線だらけになって分かりにくくなりますが、RSIはローソク足に直接的に線を引かなくて良いので合わせて使いやすい指標です。

メインにしなくても良いと思いますが積極的に使ってみるのは悪くないのかな、と思います。