
ということでQUOREA(クオレア)に登録してから3ヶ月が経過しました。
この間、仮想通貨の相場はウンともスンとも言いませんでした。
むしろ、地道にアップしてはアップした分が一気にダウンというのを繰り返しており、現物買いにとっては厳しい戦いでした。
実は、QUOREAは2018年11月あたりから売りも入れるようになったとのことです。
ですのでようやく現物だと厳しかったところを売りも入れるようになり自由度UPしています。
この記事では定期的に成績をアップしていく場所にしています。この記事を読めばQUOREAはどのくらいの期待値なのかわかるよになるかと思います。
ちなみに6ヶ月目の記事から利益を出せるようになってきました。
【 6ヶ月目 +825円 】 QUOREA (クオレア)で自動売買 | 月次レポートを参考にどうぞ

損益の結果発表(2018年 11月 11日 まで)

運転資金は3万円です。時価総額は7万5千円になっていますが、だいたい3万円になるように取引量設定しています。
8月22日から11月10日までということで、81日経過ですね。2ヶ月半ほどになります。(登録してからは3ヶ月)
累計損益はマイナス1679円になりました。急落に対してマイナスが増えました。
最初は小さな数百円の利益が出ていましたが、途中の下落では損きりはしてくれましたがプラスに転じるまでにはなりませんでした。
フォローしているbot
ぼぼぼっと→メインで動いた
慎重にして大胆→メインで動いた
塵も積もれば→たまに動いた
トレ転絶対つかむマン→取引量は1000円未満のおまけ(分足でまあまあ取引回数あった)
こんな感じです。
マイナスになったポイント
マイナスになったポイントは分かっています。

2回の短期間での急落です。途中まで小さくコツコツと利益を生んでいました。ですが途中から「売り」が加速して一気に急落しています。
ここら辺でマイナス1回目

こんな感じで一気に落ちました。ここの急落は82万円から71万円までの10%以上が下落しています。もし直撃でくらっていたら3万円を資金にしていたのでマイナス3000円でした。
途中で一部を損切りしたりしてくれたのでマイナス2000円未満で損切りできました。
その後のリバウンドもとって少しずつ回復していきました。
一人でやっていたらもっとマイナスになってそうです。
ここら辺でマイナス2回目

ここで「ぼぼぼっと」と「慎重にして大胆」の二つとも急落で損切りを発動しました。
ここまで少しずつプラスを取っていけていたんですが動きに栄えませんでしたね。
ここまで使ってみての問題点
①急落に弱い
②botを適当に選びすぎた
この二つですね。
①急落に弱い
ここまで使ってみて急落の度に今までの分がマイナスにされていました。
2回の急落に耐えられませんでした。といっても自分でやっていた方がマイナスだったとは思いますが。
ただ、急落でマイナスになってしまった明確な理由が一つだけあり
ここしばらくはヨコヨコの状態が多く、少しずつヨコヨコで伸びていって途中で一気に急落するという相場です。
短期の現物買いに取っては結構苦しい相場でした。
吉報としてはQUOREAが今月(11月)に信用売り取引に対応
今の相場がずっと続く前提であれば「売り」で利ざやを取れるようになればきちんと利益を取っていけそうです。
これからも報告を続けていきます。
②botを適当に選びすぎた
最初の数ヶ月はテスト的に始めようと思いあまり考えずにbotを選択していました。
11月11日のポッキーの日からはQUOREA(クオレア)事務局からオススメしてもらったbotで運転してみようと思います。
(※QUOREAに登録したら「フォローリスト」から選んだbotのスイッチをONにしないと永遠に売買してくれないので注意してください。私もそれで最初、売買できませんでした。)
使い方がわからないと思ったら【 画像 27 枚 】 QUOREA(クオレア)の使い方 ~脳死でワカる図解説~で使い方を画像を使って解説しているので読んでみてください。
QUOREA(クオレア)の会社やサービスのメリットが今いち分からないなあという場合はQUOREA(クオレア)とは 実際に使って理解したメリットとデメリットでQUOREA(クオレア)のサービスについて全般がしれますよ。
月別の実績
月別の実績を載せていきます。
累計損益はマイナス1679円です。
9月までの実績

8月22日に始動しました。そこから9月末までの運営状況を報告します。
合計68回トレードができました。
9月の損益:ー417円

この黄色の枠のところで2000円しない程度のマイナスを受けました。
ただ、他はプラスも多かったのでなんとかマイナスを417円にまで抑えることができました。
10月の実績

合計31回のトレードができました。現物買いには厳し目の局面でトレード回数は少なめですね。
10月の損益:ー1362円

この「ここら辺でマイナス2回目」が沼でした。
「ぼぼぼっと」と「慎重にして大胆」が同時にマイナスの損切りになりました。
11月の実績

今のところ11月の損益は+181円になっています。
次なるbotを始動させた

次は運営局がオススメをしていた3つのbotを稼働させます。今までのbotは中止します。
しかもレバレッジ取引も可能になったので「売り」もできます。
金額設定は1botにつき1万円で動くようにしました。そちらの方がわかりやすいかなと思っています。
ですので合計約3万円で動きます。
不滅のST
【AI改】こきざみ君
【AI改】会心の一撃
ひとまずこの3つのbotで最低でも1月は様子をみます。
上手くプラスで展開をすればと思います。
追記:【結果】11月12日〜30日までで新botを使ってみた
マイナス9098円でした(11月全てで)。QUOREA使った中で史上最大にやらかしました。
3万円の資産で9098円のマイナスはだいたい30%オフです。

「不滅のST」botがやらかしました
大きな暴落でなのに損切りしてもらえませんでした。
11月15日に急落が入り、25日まで下落続き。
リバ取りしにいったようで3回エントリー入ってて3回ともマイナスです。
どこかで損切りしてくれるかな。と思いあえて無視してみたところ、自分が考えていたよりもひどい状態になってしまいました。
特にひどかったのが15日に買いでエントリーしているので21日になっても損切りされていませんでした。そのため手動で損切りしました。
分足の小刻み君は少しの損益ですみました。
ここでの反省点は、損切り設置をしていなかったことです。botの方で勝手に損切りしてくれるものと思っていました。
実際はアルゴリズムにしたがって売買している訳なので、何らかの値動きがアルゴリズムとアンマッチすることも十分に考えられました。

改めますが、資産30%も溶かした大失敗の原因は きちんと損切り設定してなかったこと でした。
ここは自動売買botといえど当たり前すぎるミスでした。
反省して損切り設定しました
損切り設定しました。損切りラインはどうやって決めたのか気になる人もいると思うので説明します。
わりと普及している損切りの一つの考え方として、損失を許容するマックスは総資産の2% までという考え方があります。
100万円で運用していたら強制ロスカットをマイナス2万円に設定しておくということですね。
つまり、一つのbotに総資産のうちの10%で運用させている場合は20%までが許容範囲のマックスだと思います。
私は10%で運用りしてるbotの損失をエントリー価格に対して10%にしました。
理由としては短い時間のうちにエントリー回数が2回、3回となることもあるためです。
2回のエントリーまでの強制ロスカットだと2%のダメージですみます。
3回連続エントリーの際はリスクにはなります。怖い人はもう少し下げても良いと思います。
例えば、損切りを10%にすることで、1万円でBTCを買った時に、1000円の含み損になっていたら強制損切りしてくれます。
下げすぎると大口のダマシで焼かれてしまうので下げれば良いという問題でもありません。
こんな感じで使っていて自動売買といっても少しは考えないといけない学びを身をもって知れました。
12月もそのまま回してみた
12月になっても資金量だけは下げて回してみました。
これ以上かくとグダグダと長くなるので、別の記事でまとめています。
【 4ヶ月目 +223円 】 QUOREA (クオレア)で自動売買 | 月次レポートでまとめています。
使っている取引所はLiquid by QUOINEです。
始めるためには取引所のAPIと呼ばれる機能を使って連携しないとQUOREAでbotを使えません。
Liquid by QUOINEでAPIを取得する方法はLiquid by QUOINEでAPIを取得する方法 元QUOINEXのリキッドでAPI取得で画像をたくさん使ってるので順序立て理解できますよ。
QUOREA(クオレア)の利回り実績 まとめ

まだQUOREAは始動したばかりのサービスです。そのため機能は今も開発が続いています。
普通のbotと違って最初に数10万円を支払ったりしなくて良くて、手数料を利益ベースなのでリスク0で扱うことができます。
投資する金額の割合も自由に調節できるのでリスクがありませんよね。
私自身も実績が出せるかどうか、今後も検証していきます。オススメのbotがあったら教えてください。
(※QUOREAに登録したら「フォローリスト」から選んだbotのスイッチをONにしないと永遠に売買してくれないので注意してください。私もそれで最初、売買できませんでした。)
QUOREA(クオレア)の会社やサービスのメリットが今いち分からないなあという場合はQUOREA(クオレア)とは 実際に使って理解したメリットとデメリットでQUOREA(クオレア)のサービスについて全般がしれますよ。
テクニカル分析を自分でやってみたいなあという人は仮想通貨でテクニカル分析のやり方をおすすめチャート分析ツールで紹介でプロの投資家が使っているTradingViewについて解説しています。
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