ビットコインでMACDゴールデンクロス&デッドクロスの見方

ビットコインでMACDゴールデンクロス&デッドクロスの見方 まとめ

「MACDでゴールデンクロスを見極めて売買できるらしいけど具体的にどのように使っていけばいいんだろう。」

そんな人にこの記事では今日から実践して使えるようになる範囲でMACD(マックディー)の使い方を解説します。

 

この記事は移動平均線とそれに関わるゴールデンクロスとデッドクロスがそもそもよく分からないと理解しにくいです。

ビットコイン(仮想通貨)における移動平均線の見方 【 やさしく覚える 】」では画像つきで移動平均線を解説しています。

 

MACDの魅力はトレンドの見極めが視覚的にとてもわかりやすい点にあります。

ですのでMACDの知識があればゴールデンクロスとデッドクロスを見極めトレンド把握のスピードなどアップします。

 

とはいえMACDから得られるどのシグナルも必ずしも良いものでばかりではありません。基本知識も交えながらMACDでトレンドを把握できるようにまとめます。

MACDはゴールデンクロス&デッドクロス具合を表している

MACDとはゴールデンクロス&デッドクロス具合を表している2

画像の下がMACDチャートで、上は複数の時間軸の移動平均線(EMA)です。

 

ゼロラインとラインとの距離の程度でゴールデンクロス&デッドクロスにどれだけ近づいているのかが分かります。

移動平均線がお互いに乖離しているほど、MACDチャートの二つのラインがゼロラインから離れていますし、

逆に移動平均線がお互いに近づいているほどMACDチャートの二つのラインがゼロラインに近づいています。

前者はゴールデンクロス&デッドクロスから遠いです。後者はその反対です。

 

MACDのエントリーポイントはどこ

ゼロラインとラインとの距離の程度でゴールデンクロス&デッドクロスにどれだけ近いのか分かるMACDです。

では実際にエントリーする場合はどこからが良いのでしょうか。

基本的にはMACDチャートのゴールデンクロス&デッドクロスしたポイントがエントリーポイントです。

その中でも、特にエントリーポイントとして相応しいとされるポイントの主要な2つがあります。

MACDのエントリーポイント

①角度がついている

②ゼロライン近くのゴールデンクロス&デッドクロス

この二つになります。

 

①角度がついている

MACDとはゴールデンクロス&デッドクロス具合を表している1

場面によって異なりますが、角度がついている方が良いです。

ここでいう角度とは青線(基準線)がクロスする直前の角度です。クロスする直前の角度が大きいほどゼロラインまでの加速度が大きいためゼロラインを突き抜けやすいです。

一方で角度が浅ければダマシとなってゼロラインの手前で押し戻す可能性があります。

 

②ゼロライン近くのゴールデンクロス&デッドクロス

ゼロラインに近いポイントでクロスしているとエントリーポイントです。

ゼロラインより上で、青線(基準線)がオレンジ線(シグナル線)より上ならゴールデンクロス。その反対であればデッドクロスでエントリーポイントになります。

先ほどの角度の大きさと少し矛盾して、緩やかな角度であってもエントリーとなるそうです。

逆にゼロラインより上なのにデッドクロスしていると悪いシグナルと言われています。

 

MACDは移動平均線よりも早くトレンドを見極められる

MACDは移動平均線(EMAもしくは指数平滑移動平均線と呼ばれる)がお互いにどれだけ離れているのかが分かるテクニカル指標です。

乖離が今までより際立って大きいということは収束しやすくなるということで、次のトレンド転換ポイントであるゴールデンクロス&デッドクロスを先読みできるようになります。

 

移動平均線と一緒に使うケースが多い

移動平均線と一緒に使おう

MACDは移動平均線と一緒に使われるケースが多いと言われています。

ここまで説明したように、MACDは移動平均線のお互いの乖離の程度を表しているので、移動平均線を一緒に引いた方が良いです。

MACDが基準にする移動平均線はEMA(指数平滑移動平均線)であるので、EMAだとよりMACDとリンクして分析できます。

 

MACDの設定基準

MACDチャートで、期間の短い方が基準線(実際はこれ単体がMACDと呼ばれます)で、長い方がシグナル線と呼ばれます。

 

基準線であるMACD(EMA)は短期EMA(12)を中期EMA(26)で引いた値になります。もっともデフォルトです。

一方でシグナル線(EMA)は基本的に9の移動平均線です。

 

ですがMACDを開発したジェラルド・アペルは他2種類の期間も推奨しています。

 

① MACD 短期6 + 長期19 / シグナルは9

② MACD 短期12 + 長期26 / シグナルは9(デフォルト)

③ MACD 短期19 + 長期36 / シグナルは9

 

そのまま使っても良いと思います。

MACDを実践する

それでは実際にMACDを引いていこうと思います。使っているツールは世界中でおそらく最も使われているであろう、かつ国内プロトレーダーもよく使っているTradingViewを用います。

この記事をみながら実践する行動の早めな人はTradingViewの公式サイトへ行って登録をどうぞ(登録なしでもできます。ただし設定が消えます)

画面を開くと注意点や広告などが表示されますが画像はそうしたものを消した段階です。広告などはバツ印を押して消しても問題ありません。

 

①. 画像の通り、波マークをクリックするところまで進みます。

実際に一目均衡表を引いてみる1

②「macd」と検索して、出てきた「MACD」をクリックしましょう。

MACDを検索する

 

③するとMACDを設定することができました。基本はデフォルト設定で良いと思います。時間軸によって変えてみると別の発見もあるかと思います。短いのであれば「MACD 短期6 + 長期19 / シグナルは9」なども良いかと。

MACDを設定することができましたの図
草猫店長
真ん中の線をクリックすると画面サイズを調整できるにゃあ。

 

移動平均線も引いてみる

移動平均線をEMAで引いてみたいと思います。と言っても先ほどと同じ要領ですぐに出すことができます。

インジケーターの検索で「ema」で調べて「EMAs」を選びましょう。

移動平均線も引いてみる
草猫店長
EMAsは予め日数が決められた複数のEMAが出てくるにゃあ。

一本ずつきっちり設定したい人は「Moving Average Expotential」を必要なライン分だけクリックすると良いにゃあ(無料は最大3つのインジケーターまでなので注意)

 

②画像の通りにあればOKです。

EMAとMACDが引けた画像

 

画面が狭いのをどうにかする

上はチャートで下はMACDでTradingView画面が狭いと思います。そこで右端の数字のところをGIF画の通りに上下にすればチャートの縮小具合を調整できます。

TradingViewの画面が狭いのをどうにかする

(もう少し一からTradingViewの使い方について知りたい人は仮想通貨でテクニカル分析のやり方をおすすめチャート分析ツールで紹介の記事がTradingViewってそもそも何だよというところから解説していてわかります。)

 

ビットコインでのMACD実践者の声

ビットコインでMACDゴールデンクロス&デッドクロスの見方 まとめ

まとめ

①MACDはゴールデンクロス&デッドクロス具合を表しており、ゼロラインからの距離で測ることができます。

②MACDのエントリーポイントはクロスしたタイミングの中でも、クロス時のラインの角度が大きい程よくもしくは、ゼロライン近くで上方向ならゴールデンクロス、下方向ならデッドクロスも良いシグナルと言われている。

③移動平均線と一緒に使うこともあるので積極的に使っていきたい。

MACDは画面が狭くなってちょっと見にくいですが、一度覚えれば楽なので実際に使って覚えてみてください。