ビットコイン(仮想通貨)における移動平均線の見方 【 やさしく覚える 】

「移動平均線を分析して売買するタイミングが分かるようになりたい」

「どうやって参考にすればいいのかいまいち分からない」

 

この記事では” ビットコイン(仮想通貨)における移動平均線の見方 “をすぐに覚えられてそこから売買するタイミング、エントリーポイントとエグジットポイントを解説します。

売買するタイミングを見極める3つの方法

・ゴールデンクロス&デッドクロスを確認する方法

・上値(下値)の重さを見る方法

・3種類の移動平均線を使い分ける方法

 

この記事の信憑性

これまで400記事に渡り、積立投資をメインとしつつ少額で信用取引をする方法をおすすめしてきました。
逆イールドやGE粉飾決算といったようなファンダメンタルの最新情報にも目を通しつつテクニカル分析の解説も行なっています。

半年間にわたり特に「エリオット波動」と「フィボナッチ」は自動売買の設定調整によく使っています。

 

基本はグランビルの法則でラインを引く

TradingViewで全体の確認

グランビルの法則では5日、25日、75日、200日が移動平均線の基準として世界から意識されやすいとしています。

そして日足に関しては25日、75日、200日ラインを前提にして解説を進めています。

詳細を知りたい人はビットコイン(仮想通貨)の移動平均線における適切な設定の基準はなに?に詳細を記しています。

 

ゴールデンクロス&デッドクロスを確認する方法

移動平均線のエントリーポイントを決めるもっとも基本的な見方はゴールデンクロスとデッドクロスです。一般的には3本ほどの移動平均線の交わるポイントになります。

ゴールデンクロスとデッドクロスの見方

ゴールデンクロスは上昇トレンドへの転換点を示す

デッドクロスは下降トレンドへの転換点を示す

実際にビットコインチャートを見ましょう。このチャートのどこがゴールデンクロスでしょうか。

ゴールデンクロス&デッドクロスを確認する方法

正解は2点です。

ゴールデンクロス&デッドクロスを確認する方法2

デッドクロスでは下降トレンドに転換しています。ゴールデンクロスはその反対ですね。

ゴールデンクロスとデッドクロスは綺麗に3線が交わっているほど指標としては強いです。

デッドクロス方は3線が交わっているとは言い難く、リアルタイムだと判断つかないかなと思います。結果としてデッドクロスっぽいなということが分かりました。

ゴールデンクロスも綺麗に交わっている訳ではありませんが、こちらは比較的に25日線が75日線、200日線を上に抜けているのでトレンド転換点としてはリアルタイムでも判断しやすかったのではないでしょうか。

 

エントリーするならどうするのか

移動平均線(ゴールドデンクロス)エントリーポイント

緑の75日線を抜いて、さらに200日線にも挑戦しているポイントにエントリーをします。

手堅くいく場合は200日線を抜けたあと、利幅が欲しい場合は200日線に挑戦する直前で行きましょう。

いずれにしても200日線を抜けることができなかった場合に備えて75日線を抜ける前あたりで直近の底値に損切りポイントを決めておくと損失を減らせます。

 

イグジットするならどうするのか

ではゴールデンクロスの並みに乗れたあとはどうするでしょうか。大きく利益を撮りたいのか、小幅で良いのかで変わりますが、一つの良い目安に25日の移動平均線を下回ったかどうかで判断するのも悪くありません。

移動平均線(ゴールドデンクロス)イグジットポイント

上の画像のように、ビットコインはゴールンデンクロス後はしばらく25日線の上にローソク足が常にある状態が続いています。

この状態が終わる可能性が高いのはローソク足が下へ抜けたタイミングです。ヒゲは無視して良いのかなと思いますが手堅く行く場合はヒゲも含めて置くことと、利確する指値を決めて置くことで堅い含み益を狙えます。

 

上値(下値)の重さを見る方法

先ほどのゴールンデンクロス(デッドクロス)の例は有名ですが、ビットコインの場合においては100日移動平均線も意識されています。

画像はココスタと呼ばれる投資オンライン講座の佐々木さんという方がYoutubeで公開している画像です。

100日移動平均線の上になんどもローソク足がチャレンジしていますが、落とされていることがわかります。

そこからパターンを見つけていることがわかります。

ビットコイン100日の移動平均線

具体的な分析の手法は動画を見た方が早いと思いますので貼っておきました。(動画は途中から始まります。2019年3月6日の分析です。)

 

3種類の移動平均線を使い分ける方法

移動平均線の3つがあるのでじっくり分析したい人は使い分けて眺めるとより良いです。

単純移動平均線(SMA Simple Moving Average)、加重移動平均線(WMA Weighted Moving Average)、
指数平滑移動平均線(EMA Exponential Moving Average)の3種類があります。

 

単純移動平均線(SMA)は単純な足し算して足したローソク足分を割り算した平均値です。

加重移動平均線(WMA)は直近に近いローソク足の平均値としての比重を大きくしたものです。

指数平滑移動平均線(EMA)はWMAをより正確に表すために難しい計算を入れたものです。

 

3種類のどれを使うのかでチャートも変わってきます。

100日線をSMAとEMA、WMAで線を引いたチャート

どれも同じ100日線ですがどれを採用するのかでエントリーポイントは変わってきます。

 

SMAはシンプルがゆえに直近に急な変動があった場合に弱いです。

EMAとWMAは直感的ではない代わりに相場の急な変動にも追いついた形でチャートを眺める場合に強いです。

海外ではEMAが多く利用されますが、投資機関によるダマシ(資本力でチャートと違う方向に持っていく)に釣られやすいです。

 

投資機関のダマシが怖い人はもう少し緩やかなWMAを使うと良いでしょう。

 

ビットコイン(仮想通貨)における移動平均線の見方 まとめ

ビットコイン(仮想通貨)における移動平均線の見方 まとめ

初心者はゴールデンクロス&デッドクロスで見分けてみるところから初めてみると良いかと思います。

ビットコインの場合は日足や時間足の移動平均線だとエントリーチャンスが少ないので、「5日 25日 75日線」で分足表示でエントリーポイントを探してみると良いでしょう。

 

具体的な線の引き方ですが、前回の記事であるビットコイン(仮想通貨)の移動平均線における適切な設定の基準はなに?を参考にしてみてください。

ビットコイン(仮想通貨)の移動平均線における適切な設定の基準はなに? サムネイル

ビットコイン(仮想通貨)の移動平均線における適切な設定の基準はなに?

2019年9月2日