【 攻防ラインを見極める 】 フィボナッチライン分析で仮想通貨トレード

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この記事では フィボナッチライン分析で仮想通貨トレード することで何が嬉しくなることでわかることを解説しつつ基礎から実践的な知識までまとめました。

 

マッチョな男性
フィボナッチ分析ってどうやって目利きしたら良いの?

凜とした女性
フィボナッチラインで何がわかるようになるのか知りたい

 

フィボナッチ分析のまとめ

・攻防ラインがわかる

・他のテクニカル分析と組み合わせできる

・あらゆる相場で世界から意識されているので汎用性が高い

 

この記事を読めば、フィボナッチラインを覚えることで得られるメリットやどのようなことが読み取れるようになるのかを分かるようになります。

 

フィボナッチラインの線を実際に引いて見たい!という人は 【 実践編 】 フィボナッチリトレースメントの引き方 【 TradingView 】の記事をどうぞ。

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 【 実践編 】 フィボナッチリトレースメントの引き方 【 TradingView 】

2019年5月9日

 

フィボナッチ・リトレースメントで攻防ラインが見える

フィボナッチ・リトレースメントで攻防ラインが見える1 フィボナッチライン分析で仮想通貨トレード

※↑視認性のため、フィボナッチライン表示はリバースさせています。人によって設定が異なる部分です

フィボナッチ・リトレースメントとは始点と終点をもとに横線でフィボナッチラインを引くための分析手法です。

 

ビットコインにおいては見事にフィボナッチ・リトレースメントをトレンドの始点から終点と思われるところに引くと攻防が発生していることが見て取れます。

 

攻防ってそもそもなに?

って思う人もいたかもしれませんが、次のトレンドが形成される前段階の状態が攻防です。

フィボナッチ・リトレースメントで攻防ラインが見える2 フィボナッチライン分析で仮想通貨トレード

画像のようにどっちつかずの状態で拮抗しており、拮抗した後は一気に抜けてしまっていることがわかります。

拮抗が落ち着き始めた段階でポジションを持つことができれば大きなチャンスを得られる可能性が高まります。

 

他のテクニカル分析と組み合わせて使うことができる

他のテクニカル分析と組み合わせて使うことができる フィボナッチライン分析で仮想通貨トレード

私はエリオット波動でよくビットコインの相場を分析することがあります。

 

エリオット波動の1波目の押し目は天井からフィボナッチ・リトレースメントの「0.618」が意識されやすいと言われています。

(ただし上の画像ではヒゲが「0.786」まで伸びてそこが大底となっています。深めです。)

 

「0.618」が意識されやすいフィボナッチリトレースメント

そして1波目の天井に対して3波目の天井は「1.618倍」or「2.618倍」or「4.236倍」のフィボナッチ比率が意識されやすいと言われています。

画像の場合は「1.618」である程度意識されているように見えます。

 

このように既存のテクニカル分析の中でも参考にされるのがフィボナッチ比率になります。

 

少し話はそれますが、私がよく使っているエリオット波動はトレーダーでない人も、ぜひ使ってみることをオススメしています。

理由としては天井を見定めることができるからです。【 ビットコインの高値掴みを避ける方法 】天井はエリオットウェーブで占えるで詳細を載せています。

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【 ビットコインの高値掴みを避ける方法 】天井はエリオットウェーブで占える

2019年5月1日

 

世界的に意識されるライン

フィボナッチ・リトレースメントなどの礎となったフィボナッチ理論は1202年にイタリア数学者であるレオナルド・フィボナッチによって書籍(算盤の書)として世に出回りました。

主にヨーロッパ全土の貿易や金利に関わる考え方に影響を及ぼしています。

 

レオナルドはフィボナッチ数列などについて記載していますが、アラビア数字を使ってそれらを解説しています。

いわゆる10進法の考え方を広めました。言うまでもなく世界のほとんどの国で今も採用されている数字の見方です。

あきらかに今の世の中を支配している数字ですね。

 

そして世界へ伝搬していったアラビア数字の見方とフィボナッチ理論は今も世界の生活の中でもかなり意識されている考え方です。

 

フィボナッチ理論そのものがすでに生活にとけ込んでいる以上は当然、チャートという特に数字を重視する世界でも長らく意識されて取り入れられているはずです。

 

ですので、フィボナッチ理論から誕生したフィボナッチ・リトレースメントも世界の人たちが意識するものになると言えます。

加えて相場を構築するのは人間心理(強欲と恐怖)です。

したがってチャートにも反映されやすい大切な指標の一つであることは間違いないでしょう。

 

完璧な訳ではないフィボナッチライン

完璧な訳ではないフィボナッチライン フィボナッチライン分析で仮想通貨トレード

さて、フィボナッチ比率でできたライン(フィボナッチ・リトレースメント)は世界的に意識されやすいものです。

 

かといって完璧にビタッとマッチングする訳ではありません。

相場によっては集団心理の働き方が異なります。必ず効く訳ではありません。

 

加えて、投資機関などは大衆の意識するラインを逆手にとってダマシを入れてくることもしばしばあるためあります。

 

そのため万能ではありませんのでこれさえあれば全て読めると言う代物ではないでしょう。

くさおか
ちなみに、自然界の法則は科学的にあきらかになっていないところも少なくなく、フィボナッチ比率に関してはオカルトめいたものを覚えている人も中にはいるそうだにゃあ。

 

改めてフィボナッチってなに?自然界に潜む黄金比の話

改めてレオナルド・フィボナッチが名付けたフィボナッチ理論が何かについて解説します。

フィボナッチ理論は「フィボナッチ比率」が自然界のさまざまな場所で当てはまるとする考え方です。

 

フィボナッチ比率が効いていると言われる対象は本当にさまざまです。

 

花弁、ひまわり、松ぼっくり、巻貝、台風の目、銀河の渦などミクロからマクロの世界にまで現れています。

自然界の至るところから現れる法則であるため何か神聖なものとして見られがちでした。

 

このことからフィボナッチ比率を「黄金比」というような呼ばれ方もされ初めて今では一般的な用語になっています。

 

物質だけではなくうさぎの出生率のような自然現象にも現れるそうです。

 

そんな「フィボナッチ比率」は「フィボナッチ数列」からも抽出することができます。

 

フィボナッチ数列

フィボナッチ数列 フィボナッチライン分析で仮想通貨トレード

常に一つ手前の数字を足し算していって並べたものがフィボナッチ数列と呼び、この中にフィボナッチ比率を見出せます。

 

フィボナッチ比率

フィボナッチ比率

1÷1=1、2÷1=2、3÷2=1.5、5÷3=1.666…、8÷5=1.6、13÷8=1.526、21÷13=1.618…

一つ前の数字を使って割り算をしていくと黄金比である「1.618…倍」に近づいていきます。

 

逆に一つ先の数字を割っていく割り算をしていくと、「0.618倍…」となっていきます。

「1.618倍」もしくは「0.618倍」が黄金比すなわちフィボナッチ比率のもっとも基本的な比率になります。

 

フィボナッチ・リトレースメントの比率

では、フィボナッチ・リトレースメントでよく利用される比率は”どこの”数字から導き出されたフィボナッチ比率なのでしょうか。

フィボナッチ・リトレースメントの比率

平方根は説明していませんでしたが何れにしても、フィボナッチ数列から派生して出てきた比率と言うことがわかりますね。

 

特に意識されやすいフィボナッチ比率

特に意識されやすいフィボナッチ比率

下降トレンドの場合を説明します。上昇トレンドの場合は反対になります。

 

特に意識されやすいライン

・天井から5割戻したライン(0.5)

・天井から6.18割戻したライン(0.618)

・天井から0.786割戻したライン(0.718)

これらの地点が特に意識されやすいと言われています。

 

相場によって異なりますが一般論として、

 

天井から5割戻したライン(0.5)までいくと、「それなりに戻してきたなあ」と意識されます。

天井から6.18割戻したライン(0.618)までいくと、「かなり戻したなあ」と意識されます。

天井から0.786割戻したライン(0.718)までいくと、「売られすぎたろ」と意識されます。

 

過去の結果からフィボナッチ・リトレースメントでラインを引いていますので、未来の”上昇トレンド”で似たポイントが意識されやすいと言うことがわかります。(反転して読みます。)

画像でも0.786のラインで長い間、攻防が生じています。

 

未来を予測する

ここまでは過去のチャートに基づいて線を引きました。次に一番大切な、予測をする方法です。それは簡単です。

過去のチャートに基づいて引いていた線は下降トレンドに合わせていました。ですので上昇トレンドに合わせて反転すれば良いのです。

 

一件は百聞にしかずで、上昇トレンドに合わせてフィボナッチリトレースメントの線を引いてみました(フィボナッチラインを反転させました。)

フィボナッチリトレースメントの線を引いてみました

2017年度から2019年度の上半期の期間のレベルでは画像のピンクの枠のラインが意識されてゆくだろうと推測できます。

草猫店長
もっと、直近で意識されるポイントを知りたいのであれば、時間足をより短くしてフィボナッチ・リトレースメントを引けば良いにゃあ。
コネ
自分がメインに取り扱っている時間足に合わせて天井と底を見つけてフィボナッチ・リトレースメントを引いて未来で意識されるポイントを見つければ良いんですね〜

 

仮想通貨チャートでフィボナッチを使いたい場合の選択肢

TradingViewGMOコインがおすすめです。

今回の画像の説明で使っているのはすべてTradingViewによるものです。

 

無料で使えるのと、TradingViewよりも見た目も使いやすさ、高機能に優れているサービスはなかなかないため消去法としてオススメしています。

草猫店長
ただし、無料だと広告がうざったいから時間を買うつもりで課金すると良いと思うにゃあ。課金すると、世界的に意識される8時間足も見れるようになるにゃあ。

 

GMOコインはビットレ君と呼ばれるアプリが優秀で、スマホがあればいつでも手軽にフィボナッチラインを引くことができます。

手軽さを求めるならGMOコインです。

 

TradingViewの使い方は仮想通貨でテクニカル分析のやり方をおすすめチャート分析ツールで紹介で解説しています。

GMOコイン(ビットレ君)の使い勝手に関してはチャート分析はGMOコインのビットレ君に決定!使い方と機能を紹介を参考にしてみてください。

 

まずはフィボナッチリトレースメントが効いていることを確認する

ここまでビットコインの相場に対して試しにフィボナッチラインを引いて見たところ、効いていることが確認できていました。

しかし、相場によっては効かないこともあるので要注意です。

 

一つの使い方としては、もっとも大きな視点でフィボナッチリトレースメントをうまく引けそうだなと思うポイントで引いてみましょう。

ビットコインであれば、2017年度末の天井と、2019年初頭の底がもっとも引きやすいです。

そのためその期間をフィボナッチリトレースメントが使えるかどうかのテストとして線を引いてみました。

 

様々なフィボナッチライン

様々なフィボナッチライン

フィボナッチ比率を活用した分析手法は他にも様々な種類があります。

今回紹介したフィボナッチ・リトレースメントはもっとも基本的なフィボナッチ比率を応用した分析手法になります。

 

TradingViewであればリトレースメントの他に、9種類(円弧、時間、角度、チャネル、etc..)のフィボナッチラインを引くことができます。

 

テクニカル分析を勉強していれば自然に出会うフィボナッチ

フィボナッチ比率を生かした分析手法は万能ではありませんが、テクニカル分析をしていく中でいつかは巡り会う法則だと思います。

普段から、フィボナッチ比率を意識すれば、勝負するエントリーポイントを以前よりも見つけやすくなると思います。

 

実際に自分で引いていくことで「しっくりくる」と言うことがわかるようになると思うのでぜひ使ってみてみてください。

 

フィボナッチライン分析で仮想通貨トレード まとめ

フィボナッチライン分析で仮想通貨トレード まとめ

” フィボナッチライン分析で仮想通貨トレード ” を行うメリットはわかるようになったでしょうか。

フィボナッチ分析のまとめ

・攻防ラインがわかる

・他のテクニカル分析と組み合わせできる

・あらゆる相場で世界から意識されているので汎用性が高い

これだけのメリットがあるので余裕があればぜひ習得してみてください。

 

ところで読者さんは時間足はどのくらい重要視していますでしょうか。

実は、時間足でも日本人も意識した方が良い時間足というのがあります。

 

フィボナッチラインの線を実際に引いて見たい!という人は 【 実践編 】 フィボナッチリトレースメントの引き方 【 TradingView 】の記事をどうぞ。

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 【 実践編 】 フィボナッチリトレースメントの引き方 【 TradingView 】

2019年5月9日

 

世界のマーケットを根拠に解説した【 世界視点 】 仮想通貨チャートのベストな時間足はどれという記事があり根拠に基づいて解説しているのでよかったら読んでみてください。

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【 世界視点 】 仮想通貨チャートのベストな時間足はどれ | ビットコイン

2018年12月31日