ビットコイン(仮想通貨)の移動平均線における適切な設定の基準はなに?

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ビットコイン(仮想通貨)の移動平均線における適切な設定の基準はなに? という疑問に答えました。

「移動平均線をいざ使ってみようと思ったら設定方法がよくわからない」

「何日で日足で見れば良いの、時間足で見れば良いの、どっち?」

そんな人は読んでみてください。

この記事の要点

・世界中の人が意識する日数で設定しよう

・それ以外の場合は実際に効いている日数を参考にしましょう

・TradingViewで設定する方法を図解説したので実践してみることが大切です

 

移動平均線はテクニカル分析の中でも最初に覚える指標の一つではないでしょうか。

 

実際にどうやって見て行けば良いのかを解説したいと思います。と言っても設定する基準を決めるのはとても簡単です。

結論は世界中の人がもっとも意識しやすい日数を基準に線を引きましょう

 

投資の基本的な話にもなっていきますが、相場は人の心理によって構成されています。相場において人の心理が反映されているのは多くの人が意識しやすい数字が重要です。

この基準はビットコインに限らないので応用がどこでも効きます。「この銘柄だから100日か、とか20日かと言ったような考え方は不要です」

 

ではビットコインにおいて人々が意識する数字はどのくらいでしょうか。

売買するタイミングを知りたかった人はビットコイン(仮想通貨)における移動平均線の見方 【 やさしく覚える 】を参考にどうぞ。

ビットコイン(仮想通貨)における移動平均線の見方 【 やさしく覚える 】

2019年9月2日

 

この記事の信憑性

これまで400記事に渡り、積立投資をメインとしつつ少額で信用取引をする方法をおすすめしてきました。
逆イールドやGE粉飾決算といったようなファンダメンタルの最新情報にも目を通しつつテクニカル分析の解説も行なっています。

半年間にわたり特に「エリオット波動」と「フィボナッチ」は自動売買の設定調整によく使っています。

 

グランビルの法則が基本!ビットコインで意識される日数

金融業界で有名だった記者、ジョセフ・E・グランビルが提唱した「グランビルの法則」と呼ばれるものがあります。

ジョセフ・E・グランビルによると、「買いパターンと売りパターンは4つずつに分類できる」とし「買いの場合は新規買い、押し目買い、買い乗せ、反発買い」の4つに分かれて売りはその逆とのことです。

これらのパターンを日数に落とし込んだ場合は5日、25日、75日、200日の4つになると言われており、世界中の投資家から意識されている数字でもあると言われています。

 

グランビルの法則の日数を設定する場合

・長期(日足、時間足)25日 75日 200日

・短期(分足)5日 25日 75日

これらの日数で移動平均線を引くことが基本となります。

 

長期目線の場合の移動平均線の設定はどうする

長期(日足、時間足)25日 75日 200日と解説したように、ビットコイン(BTC/USD)で線を引いて見ます。日足です。

移動平均線(SMA)の長期

いい感じで効いていそうな感じがしますね。次は短期線を確認して見ましょう。

 

短期目線の場合の移動平均線の設定はどうする

短期(分足)5日 25日 75日と解説したように、線を引いて見ました。こちらもビットコイン(BTC/USD)です。30分足に調整しました。

移動平均線(SMA)の短期

 

例外の日数はどうやって決める

ここまで5日、25日、75日、200日で設定したビットコインチャートを見ました。例外として他の要素を考慮する場合は基本に従う必要はありません。

例えばビットコインという銘柄に限って言えば100日線がよく意識されています。実際に投資家たちの言葉を引用して見ました。

このように投資家たちの間でも移動平均線というのはかなり意識されています。基本はケースバイケース5日、25日、75日、200日で良いですが、「実際に効いている」ことが確認されているのであればそれは参考にすべき移動平均線になります。

応用になるので慣れてきたら自分で調整してみると良いでしょう。

 

実際に移動平均線(SMA)を引いてみよう

移動平均線は主に3種類ありますが、もっとも基本的なSMAと呼ばれる単純に日数あたりの平均値を出した線を引いて見ましょう。

ビットコインのトレーダーも含めておそらく世界で最も利用されているTradingView(無料で使用可)を用いて引いて見ます。

線を引いて見たい人はTradingViewの公式サイトへ行って登録をどうぞ(登録なしでもできますが設定が消えます)

①まずはBTCUSDのチャートへ切り替え、日足(D)に切り替え、そのあとにインジケータ&ストラテジーボタンをクリックします。

TradingViewでBTC、日足に設定してインジケータボタンを押す画像

 

② 「average」と検索窓に入力すると「Smoothed Moving Average」という英語が表記されているので3回クリックしましょう。

TradingViewでSMAを検索する画像

 

③. SMA(SMMA)が3つ追加されたことを確認します。

SMA(SMMA)が3つ追加されたことを確認します。

 

④. 歯車のボタンをクリックし、Lengthで25日に設定します。続いて「Style」をクリックしましょう。

TradingViewで移動平均線のラインを設定する画像

 

⑤. Styleの項目ではラインの太さを変えることができます。薄いと見にくいので最も太い線にします。

TradingViewでスタイル変更画像

 

⑥. 25日 75日 200日で繰り返すと完成します。

TradingViewで全体の確認

 

草猫店長
いちいち設定するのが面倒な人はコピーボタンをクリックしてペースト(ショートカットキー)すると同じものを複製できるにゃあ
インジケータをTradingViewで複製する画像

 

TradingViewの使い方を1から知りたい人は仮想通貨でテクニカル分析のやり方をおすすめチャート分析ツールで紹介の記事でどんなツールなのかを解説してるので参考になるはずです。

TradingViewサムネイル

仮想通貨でテクニカル分析のやり方をおすすめチャート分析ツールで紹介

2018年3月23日

 

ビットコイン(仮想通貨)の移動平均線における適切な設定の基準はなに? まとめ

ビットコイン(仮想通貨)の移動平均線における適切な設定の基準はなに? まとめ

移動平均線はトレードの世界では基本中の基本なので今回のグランビルの法則の日数を設定できるようになるだけで十分に成長できたと言えるでしょう。

「でもこれだけだと、移動平均線を参考に実際に売買する方法はわからないよ」

という人もいると思うので良かったら次の記事であるビットコイン(仮想通貨)における移動平均線の見方 【 やさしく覚える 】を読んでみてください。

ビットコイン(仮想通貨)における移動平均線の見方 【 やさしく覚える 】

2019年9月2日