【 TrustWalletの使い方 】画像42枚でわかるトラストの操作と注意点

TrustWalletの使い方 サムネイル

「 TrustWalletの使い方 」を初心者でもわかるように解説しました。

また、使い方の他に注意点についても解説しています。

最初は使い方からステップbyステップで解説していきます。

 

この記事を説明書として読むとTrustWalletをサクッと扱えるようになります。

 

❶. TrustWalletでウォレット作成しよう

アプリをダウンロードして開いた直後の画面になります。

「CREATE WALLET」をタップしましょう。

TrustWalletでウォレット作成しようの図解1

 

リカバリーフレーズ(端末を紛失したときにアカウントを復活させるための12単語)を保管してくださいとメッセージが出ます。

絶対に他人にバレない形で保管しましょう。ベーシックなのは紙です。

TrustWalletでウォレット作成しようの図解2
草猫店長
順番を1文字でも間違えると復元できなくなるにゃあ。

 

次にメモしたフレーズが12個がランダムに並んだ状態で表示されます。順番にタップしていきましょう。

TrustWalletでウォレット作成しようの図解3

 

それだけでウォレットの作成は完了です。

TrustWalletでウォレット作成しようの図解4

 

メモの保管について

草猫店長
リカバリーフレーズを紙で管理するのは大事だけど万が一に無くしてしまうと復元できなくなるにゃあ。

パスワード管理のアプリなどを使うと良いと思うにゃあ。

 

一番、セキュリティを高くリカバリーフレーズを保管するのであれば記憶することが一番良いです。

ですが12単語を絶対に忘れないように記憶するのは不安定さがあるので、オススメはしませんね笑

 

パスワード管理するツールに関しては【強度ダイヤ級】 仮想通貨のパスワード管理 作成からスマホ・PCツール解説を読めば質の高めなツールを知ることができますよ。

仮想通貨のパスワード管理 サムネイル画像

【強度ダイヤ級】 仮想通貨のパスワード管理 作成からスマホ・PCツール解説

2018年5月3日

 

❷. 自分のお気に入りの仮想通貨を追加しよう

自分のお気に入りのトークンを追加します。

画面の右上にあるボタンをタップします。

❷. 自分のお気に入りの仮想通貨を追加しよう1

 

すると銘柄一覧が表示されるのでスイッチをオンになるようにタップしていけばOKです。

❷. 自分のお気に入りの仮想通貨を追加しよう2

 

これで自分の推しの銘柄が表示されるようになりました。

❷. 自分のお気に入りの仮想通貨を追加しよう3

 

 

 

❸. Touch IDを設定しよう

Touch IDを設定するのはとても簡単です。

画面の右下にある「Setting」ボタンをタップすると画像のページへ移行するのでその中にある「Passcode / Touch ID」をタップすればOKです。

❸. Touch IDを設定しよう
コネ
PINコードの設定も一緒に求められるので6桁のコードを自分で決めましょう〜

 

Touch ID設定がすむと、TrustWalletのパスワードロックをかける頻度を自分で選ぶことできるようになります。

❸. Touch IDを設定しよう2

 

❹. ウォレットを増殖させよう

TrustWalletはとても簡単にウォレットを増やすことができます。おまけに切り替えもとても簡単です。

Touch IDの設定画面と同じ、画面の右下にある「Settings」のページをタップすると、Walletsが表示されるようになります。

タップしましょう。

ウォレットを増殖させようの図解説1

 

ウォレット一覧のページが表示されるので画面の右上にあるボタンをタップしましょう。

ウォレットを増殖させようの図解説2

 

すると「Create Wallet」のボタンが表示されるので画面にしたがっていけば2つ目のウォレットを簡単い生成できます。

ウォレットを増殖させようの図解説3
草猫店長
こんなに簡単にサブウォレットを生成して切り替えまでできるのはTrustWalletくらいだにゃあ。

 

❺. TrustWalletに入金してみよう

入金するには最初の画面で入金したい銘柄を選択します。ここではイーサリアムを選択しましょう。

TrustWalletに入金してみようの図1

 

次に「Receive」をタップしましょう。

TrustWalletに入金してみようの図2

 

自分の受け取り用のアドレスがこれで表示されます。コピーして自分の取引所なり別のウォレットなりの送金先に指定しましょう。

TrustWalletに入金してみようの図3

 

❻. DAppsを使ってみよう

TrustWalletの魅力の1つであるDAppsとの連携機能ですね。簡単に連携できます。

TrustWalletの中にDApps専用のメニューがあって、ブラウザになっています。なかなかの高機能です。

 

最初にCoinbaseを使ってみます。

次にノウハウブログのサービスであるCentを使ってみたいと思います。

 

TrustWalletでイーサリアムを購入してみる

最初にイーサリアムを購入してみましょう。

画面の真ん中下にある「DApps」をタップしましょう。

DAppsを使ってみようの図解説1

 

「Get ETH」のメニューをタップしましょう。

DAppsを使ってみようの図解説2

 

3つのサービスの中から選べます。今回は「Coinbase」をタップしてみましょう。

DAppsを使ってみようの図解説3

 

すると、購入したい金額を入力できます。メールアドレスを入力して指示にしたがっていけば購入が完了します。

DAppsを使ってみようの図解説4

画面ではTHBと表示されていますが、それは私がタイに滞在しているため自動でタイバーツで表示されたからです笑

位置している国で単位を変えてくれるのかもしれません。

 

ノウハウブログDAppsを使ってみる

CentというDAppsでは自分のノウハウを売買することが可能です。日本で有名なサービスであればnoteの有料記事のようなものでしょうか。

画面の真ん中下にある「DApps」をタップしましょう。

ノウハウブログDAppsを使ってみるの画像1

 

「Cent」をタップしてみましょう。

ノウハウブログDAppsを使ってみるの画像2

 

画面の右上にある鍵マークをタップすると、登録開始が始まるので画像の通りに入力していきます。

ノウハウブログDAppsを使ってみるの画像3 ノウハウブログDAppsを使ってみる4 ノウハウブログDAppsを使ってみる5

 

登録が済んだら画面の左上にあるメニューボタンをタップして「Account」へ移動します。

ノウハウブログDAppsを使ってみるの画像6

 

「Wallet」をタップして次に「SET UP」をタップします。あとは画像に続きます。

ノウハウブログDAppsを使ってみる7 ノウハウブログDAppsを使ってみる8

 

イーサリアムのアドレスを入力できるので、TrustWalletの「Wallet」ページへ移動しましょう。

ノウハウブログDAppsを使ってみる7
コネ
「❺. TrustWalletに入金してみよう」で説明した手順でアドレスをコピーしてここに貼り付けると良いですね〜。

 

最初の画面に戻ってピンクの枠のボタンをタップします。

ノウハウブログDAppsを使ってみる12

 

すると自分で投稿できるようになっています。

ノウハウブログDAppsを使ってみる13

英語圏がメインなので日本語だと反応ないかもしれないですね。

 

❼. 両替してみよう

両替はKyberNetworkのDAppsを利用します。

画面の真ん中下にある「DApps」をタップします。するとKyberNetworkがありますのでタップしましょう。

両替してみようの画像1

 

「SWAP」をタップしましょう。

両替してみよう2

 

すると最初から「TrustWallet」の自分のアドレスが連携された状態でページが変わります。

両替してみようの画像3

 

あとは自分の好みの数量を入力すれば追加が完了します。

両替してみようの画像4

 

❽. デフォルトで存在しない通貨を追加してみよう

TrustWalletは基本的に全てのERC系トークン(イーサリアムから発行された仮想通貨)を追加することができます。

最初の画面の右上のボタンをタップします。

デフォルトで存在しない通貨を追加してみようの画像

 

さらに右上あたりにあるピンクの枠のところをタップします。

デフォルトで存在しない通貨を追加してみようの画像2

 

すると「Contract Address」の文字が見えます。これはトークンのIDのようなものです。

「Contract Address」を取得しにいきましょう。

デフォルトで存在しない通貨を追加してみようの画像3

 

試しに「ZRX(0x)」のトークンの「Contract Address」を取得しにいきましょう。

検索画面で「 zrx etherscan」と入力して検索します。

デフォルトで存在しない通貨を追加してみようの画像4

 

検索結果の1番上のページにEtherscanがあると思うので移動します。

するとZRX(0x)トークンのページが表示されます。下へスクロールしましょう。

デフォルトで存在しない通貨を追加してみようの画像5

 

するとContractアドレスが表示されるのでタップします。

デフォルトで存在しない通貨を追加してみようの画像6

 

タップするとワンタップでコピーできるので取得しましょう。

Contract Addressを取得3

 

あとはPasteして「Done」すれば追加されます。

デフォルトで存在しない通貨を追加してみようの画像7

 

これで追加完了です。

デフォルトで存在しない通貨を追加してみようの画像8

 

TrustWalletの注意点

TrustWalletはBinanceに買収された実績や、細かい設定ができる上にイーサリアムに特化しているため比較的に安全に思います。

DApps全般がまとめに扱えるウォレットはTrustWallet以外にはまだほとんど存在しません。(2018年11月 現在)

 

一方で日本語情報はまだまだ少ないと思いますので新しいニュースなども入って来にくいかもしれません。

 

もしも何かしらの異変があったら英語で記事を探す努力も必要かもしれません。

 

TrustWalletの使い方 まとめ

TrustWalletの使い方 まとめ画像

TrustWalletは高機能です。ウォレットアプリの中でも1歩先へ進んでいる印象があります。

一方で両替の機能(KyberNetwork)もDAppsの一つの扱いなのが少し残念でした。

 

ブラウザを経由して両替すると体感的にはもたついた動作に感じてしまいます。

慣れれば良いかもしれませんが、快適に両替したいなあという人には他のウォレットの選択肢もありかもしれません。