仮想通貨の取引高にも様々な種類がありますよね。
国内取引高、海外取引高、月次取引高、リアルタイム取引高、各国取引高、銘柄別の取引高etc…
私が調べた限りで発見できた取引高がわかるツールをここに置いておきました。
手前味噌ですが、私はこれまで積立投資シミュレーターや送金手数料の計算機などのツールも作っているのでよかったら使ってみてください。
取引高のランキング系
CoinmarketCap(コインマーケットキャップ)

コインマーケットキャップは仮想通貨の取引高と時価総額のランキングを簡単にみれるので簡単に取引高(ボリューム)などみたい場合の定番サイトかなと思います。
このブログで書くときも度々お世話になっています。
CoinGecko(コインゲッコ)

コインゲッコもだいたいコインマーケットキャップと似たような画面になっていますが、価格変動が1H、24H、7日で一目で変化がわかるようになっています。
コインゲッコもコインマーケットキャップと同様に多くの人に愛されていると思います。

コインマーケットと違って面白いのは仮想通貨の詳細を見て、切り替わったページの下の方へスクロールすると直近で売り圧と買い圧のどちらが大きいか目安が表示されます。
CoinGecko(コインゲッコ)で仮想通貨ランキングをみる
OPENMARKET CAP

OPENMARKET CAPはあまり有名ではありませんがおまけ程度に紹介します。
仮想通貨をクリックすると、どこの取引所が大きな取引高を持っているのか見れるので便利です。

国別取引高をみる
国内に特化
国内だとビットコイン日本語情報サイト一択です。

取引所別にも仮想通貨別、国別にも日本は取引高がどの程度大きいのか一目で見やすいグラフがついています。
世界の取引高
各国の時期別の取引高ならcoindance(コインダンス)
見やすさ重視ならdata_bitcoinity(データビットコイニティ)
コインダンスはよく世界のニュース記事を書く際によく見せてもらっています。
世界の取引高はどこも似たようなものというイメージがなんとなく私はあったのですが、コインダンスを見ると各国の経済状況と取引高の変化がけっこう相関していることもあり面白いです。

上は適当に各国の取引高を取り上げた図です。
日本もなかなか特異であることが読み取れます。

data_bitcoinity(データビットコイニティ)はサクッと取引高のグラフが見れるので楽です。

英語ですが右枠の項目から選んですぐに見たいグラフを表示することができます。
リアルタイム取引高
一目で全体像を確認するならコイン360(coin360)
どこの国で一番、取引高が大きくなっているのか確認するならフィアットリーク(fiatleak)
コイン360(coin360)

仮想通貨全体で1日が価格がプラスになっていれば青色、マイナスになっていれば赤色になっています。
取引高はわかりませんが相場の冷え込み具合を判断するための一つの材料にはなります。
フィアットリーク(fiatleak)
売買されればされるほど、選んだ仮想通貨が売買される国に飛んでいきます。
画像ではビットコインのほとんどがアメリカに向かっており、アメリカの取引高が世界よりも大きくなることが読み取れます。

眺めているだけでも近未来的でカッコイイです。
取引高(むしろ時価総額)の割合(ドミナンス)
ドミナンスとは仮想通貨が全体で占める時価総額の割合のことです。
取引高とは直接関係ないかもしれませんが、ドミナンス率が高いほどその仮想通貨は取引高が大きくなりやすいです。
一般的にビットコインのドミナンス率が高まると、アルトコインのドミナンス率が高まると言われており、交互に繰り返しています。
CoinmarketCap(コインマーケットキャップ)のチャートページの下の方で確認できます。

上のドミナンス率のように2017年以降のアルトコインの種類が豊富になったタイミングでビットコインのドミナンスが下がったり上がったりしています。
仮想通貨の取引高がわかるツールまとめ

これからも、取引高を確認するための良いツールがあったら更新していきます。
グラフは表示のされ方で全く印象が変わってくるため、日本だけで盛り上がっているのか、世界でも盛り上がっているのか冷静に投資する判断を行うために紹介したサイトをぜひ参考にしてみてください。
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