
という人へ捧げます。
この記事を読むことで、今日からスマホからビットコインの自動売買botを気軽に選んでスタートしていける内容になっています。(後に紹介する取引所の口座を持っている前提にはなります。)
「そもそもbotサービスにはどんなものがあるの?」
という人には過去に国内と海外で自動売買サービスをまとめた【完全版】仮想通貨で自動売買botサービスおすすめランキング5選という記事を投稿しているので参考にしてみてください。
自動売買といえば、難しいプログラミングの知識が必要そうだなあというイメージがあるかもしれません。
ですが、そうしたプログラミングの知識は0でスマホから使うことがサービスとしてQUOREA(クオレア)を紹介します。
QUOREAは2019年7月現在でもっとも私がお手軽で現実的に成果をあげていけるのに使えると考えていて、私自身も半年以上ずっと使っているサービスです。
・専門知識が必要
・パソコンとの連携が必至
・リスクが高い(前払いで高額だったり損切り設定ができないサービスや商材が多い)
半年以上かけて他のサービスも実際に利用しながら比較してきた結果としてスマホにおいても低リスクで簡単に利用できるQUOREAを選びました。
QUOREAは、第三者が作ったbotの成果がそれぞれ可視化できるので、期待値が事前にわかるようになっています。
スマホからの利用でもっともハードルの低い自動売買手法だと考えています。おまけに近い将来は株やFXにも対応する予定です。
とはいえ、登録したての方には少しややこしいので順を追って解説します
草猫店長の目次ノート
スマホからQUOREAを使って実際に自動売買を動かすまでの手順

スマホ画面から、大まかに4つの手順を踏むだけで登録できます。最後のリスク管理がもっとも大切だと思うのでしっかり目を通しておいてください。
①無料登録する(5分程度)

まずはアカウントを作ります。QUOREAに関してはアカウントは無料なのと案内が丁寧なので悩んでいる間にすぐに作ることができます

移動した先の「無料登録はこちら」をタップして案内通りに進めば5分程度あれば登録できます。
ちょっと不安だな、という人はQUOREAの登録方法(PCブラウザ向けですが大体同じです)を参考にしてみてください(記事の途中の登録方法の項目へ飛びます)
②API設定する
APIとは、取引所と関連サービス(ここではQUOREA)を連携させるための機能です。
・Liquid by Quoine
・bitFlyer
・bitMEX
上記3つのうち、Liquid by Quoineと連携することをお勧めします。
理由はbitMEXは海外取引所でギャンブル性の高い取引所でかつ、ビットコインでしか入金できないため手数料が高いです。
私が紹介せずとも勝手に自分で始めるような人が利用する取引所なので無視します。
bitFlyerは2019年7月3日に新規の登録再開した取引所です。国内取引所で自動売買といえばbitFlyerが代表的でした。
ですが、いまだに販売所(手数料が高い)がメインの取引所で送金で不便になるのと、SFDと呼ばれるややこしい制度もあり初心者に優しくないので選びませんでした。
ですが、Liquid by Quoineは取引高も大きく、海外展開およびICO後のロードマップの約束を守っていたり、ユニコーン企業として日本で2番目の企業ということもあり今後も成長する見込みが高いのでLiquid by Quoineでできれば連携することをお勧めします。
Liquid by Quoineの口座がない人はこちらから登録
Liquidがどんな取引所なのか先にもっと知っておきたいという人は【ここが強み!】 Liquid by Quoineはどのような取引所なのか解説を参考にどうぞ。

一般的にAPIとは、主に企業が提供しているサービスの一部を、一般層の人にも部分的に使えるようにしたものだにゃあ。
仮想通貨に限らず、TwitterやGoogleなども多数の機能を一般層にも使える機能(プログラミング必須)があるけどそれもAPIだにゃあ。
bitFlyerでAPIを取得したい人はここでは解説しませんが、【図解】 ZaifとbitFlyerのAPIキーを取得 bot作成や連携サービスの利用にを参考にどうぞ。
スマホからLiquid by QuioneでAPIを取得する
①公式ページからメニューを開くと「APIトークン」があるので選択します

②. 「APIトークンを新規作成をする」を選択します。

③. QUOREAの場合は下の通りにチェックマークを全て入れます。そうすると「ID(APIキー)」と「シークレットキー(一回限り)」が表示されるので誰にも見つからない形で管理しましょう。

もう少し詳しく知りたい人、パソコンから取得したい人はLiquid by QUOINEでAPIを取得する方法 元QUOINEXのリキッドでAPI取得を読んでみてください。
スマホからAPI設定手順
ログイン後の初期画面で「自動売買」の画面が表示されていると思います。(登録直後の場合は指示に従いAPI設定しましょう)

連携したい取引所を選択できるので、Liquidを選び、先ほど取得したAPIキーとシークレットキーを入力して進めていきましょう(bitMEX、bitFlyerの場合も同様)

③スマホでbotを選定する

次にbotを選定します。選定基準ではQUOREAがオススメする80点以上のbotをできる限りフォローすることをお勧めします。
スマホの画面からbotを選択したいと思います。
詳細はオススメbotをフォローして実際に利益を出した記事【 6ヶ月目 +825円 】 QUOREA (クオレア)で自動売買が参考になると思います。
それでは80点以上のオススメbotを選択しましょう。メニュー画面から画像の通りに進み「仮想通貨【JPY】」を選択してください

スマホの場合、最初からオススメ度の順番で高得点のbotが表示されます。いくつかお好みでフォローしていきましょう。



botの詳細ページを見ることができます。詳細ページではbotの大体の売買回数の目安がわかります。

最初は手数料が高くなると利益が出てもマイナスになりやすくなります。1日あたり5回以内を目処に抑えるようにフォローbot数を調整しましょう。
実際にフォローするにはbot詳細ページより、自動売買をONにする必要があるので注意しましょう。

④スマホからリスク管理する
フォローしたbotの一覧がみれる画面を開きましょう。

最初に取引量を設定します。次に、損切り%を設定しましょう。




損切りはテクニカルトレーダーの中では基本中の基本です。マストでいれておきましょう!損切りできないのであれば自動売買botもオススメできません。
スマホからビットコインで自動売買 まとめ(余談)

これでスマホから自動売買を始めることができました。あとは、数日おきにチェックしてみましょう。
botのオススメ点数も1月で90点→40点代に変わったこともあります。
botも定期的に変えてフォローメンテナンスしましょう。
ちなみに余談ですが、QUOREAに関しては他の取引所全般と比較してもサポートがもっとも丁寧だという印象があります。
メールでお問い合わせしても丁寧にメールを返してくれます。
仮想通貨に関わるサービスのサポートランキングを作ったら間違いなく上位に選びます。
こうした普段は利用しない部分もしっかりしているのと、ユーザーの意見を汲み取ろうと改善を繰り返しているとみられるポイントは半年間(登録してから1年間)、触ってきて抱いた感想です。
自動売買は、言葉のあやみたいなものでユーザーを安易に儲かると勘違いさせて高額商材を売りつける人が多い分野でもあります。
QUOREAのようなサービスがもっと普及していけば良いなと思います。という余談でした。
プログラミングで自動売買botを作ってみたい!という人はまずは取引板情報を取得してみるところから始めることをお勧めします。
【コピペ】 ビットコイン価格をJavaScript(node.js)で取得する方法を読んでみてください。環境構築についても少し触れています。
「他の自動売買botサービスも何があるのか知りたい」という人には国内と海外で自動売買サービスをまとめた【完全版】仮想通貨で自動売買botサービスおすすめランキング5選という記事をどうぞ。
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