「面白いマイナーコインがあることも分かったけれどどこに行けば見やすい相場でチャートがあるの?」
メジャーコインであれば大体の国内のアプリケーションでチャートを確認することができますが、時価総額が 20位 よりも下回ってくるとなかなか見つからなくなってきますよね。
私も最初はどこで見れば良いのか戸惑ってしまいました。
今回ご紹介するcoinmarketcap(コインマーケットキャップ)を使えばほとんど全ての仮想通貨を確認することができるようになります。
草猫店長の目次ノート

coinmarketcap(コインマーケットキャップ)とは
「coinmarketcap」初めての方には読みにくいですよね。
単語を区切ると
coin market cap(通貨 市場 時価総額)
日本語に訳すとシンプルな名前ですね。名前の通り、一通りの全ての仮想通貨の時価総額がcoinmarketcapで確認することができます。
時価総額とは
この計算式になります。
さて、問題です。架空の通貨、ピットコインの出回っている枚数は 1兆枚 です。コインの価格が1ピットコインあたり 5000円 でした。時価総額(円)はいくらでしょうか。
簡単ですね。
ピットコインの時価総額 = 1兆(枚) x 5000円(円)= 5000兆円
5000兆円 ですね。
この 5000兆円 という数字にはあまり意味がありません。
意味はありませんが、

5000兆円欲しい!!(これが言いたかっただけ)
あとで寄付をよろしくお願い致します。嘘
coinmarketcap(コインマーケットキャップ)のメリットデメリット
❷ アプリケーションもある
❸ ブログに埋め込むことができる
デメリット
❷ 掲載数が多いが故に逆に多すぎる
❸ PCブラウザだと使いやすい。スマホからであれば別途アプリケーションを利用するのがオススメ
このようなメリットデメリットになります。
coinmarketcap(コインマーケットキャップ)の使い方
これはPCブラウザまずはサイトへ移動します。下のリンクをクリックしましょう。
日本語に変更する

日本語になっていない場合は日本語に変更しましょう。
コインを探す

トップページの検索窓にトークン名(ADA)か仮想通貨名(Cardano)のどちらか一方を入力すれば検索できます。
チャートの読み方を覚える

① 相場価格
ここは説明不要ですね。カッコの(0.61%)の部分は24時間以内の価格変動率です。(0.61%)上昇を意味しています。
② 1日当たりの取引高
ボリュームは実際に売買された金額の合計です(図では24時間)。流れたお金の合計ですね。
③ 実際に市場に出回っているコインの総枚数
総合供給(サプライ)は実際に発行済みのコインの枚数です。
循環供給(サプライ)は実際に流れているコインの枚数です。
例えば有名なメジャーコインXRPを発行しているリップル社は、銀行へのサービス用途に向けて 550億XRPを需要に合わせて供給していくということで公表しているようです。実際に1000億枚の内、400億枚しか循環供給(サプライ)されていません。
時価総額ランキングを見てみよう

最初の状態で時価総額ランキングになっています。
デフォルトの状態では「 100位 」までしか表示されてないのでここで、「すべてを見る」をクリックしてみます

すべてを見る、にすると最下位が「 1523位 」であることがわかりました。
最近は本当に仮想通貨の種類が増えましたね。
そして、全体の時価総額は約 48兆円 でした。
日本語でブログに埋め込む方法
今回はLiskを埋め込んでみたいと思います。

まずはLiskと検索します

ツールをクリックします。

自分の好きなようにチェックを入れていきます。

自分好みカスタマイズされているのか確認できればあとはコピー&ペーストで完了です。
このような形でブログに埋め込むことができました。
ちなみに単位を選べないところが少しネックです。
B = 10億円
M = 1000万円
になります。
その他
仮想通貨全体の時価総額チャートを見る

ツールをクリックします

グローバルチャートをクリックします

そうすると、仮想通貨全体での今までの時価総額の動きが見れるようになります。
写真のチャート図につまみがあるのでクリックしたまま好きな位置に動かします。

好きな位置で止めると好きな年月日からのチャートが見れるようになります。今回は2017年度からのチャートを見れるようにしました。
次はここから下へスクロールしてみましょう。
ビットコインを除いた仮想通貨全体の時価総額
そのまま下へスクロールすると、ビットコインの時価総額を引いた全体の時価総額を確認することができます。

さらに下へスクロールしてみましょう。

これはドミナンスと呼ばれる各通貨の仮想通貨全体の時価総額に占める割合がそれぞれどの位なのかを表すグラフです。オレンジ色がビットコインの全体の占有率ですが、ここ最近になって急にビットコインの占有率が少なくなっていることが伺えますね。
coinmarketcap(コインマーケットキャップ)のアプリケーション
ここまで来て、結局、パソコンからでないと使えないのか、と思われたかもしれませんが基本的な機能であればアプリケーションからも利用できます。
まずはアプリケーションをダウンロードしましょう(現在のところAppStoreでしか取り扱いがないようです)
下のリンクをクリックします。

Coinmarketcapのアプリをタップします

するとブラウザの時と似たような画面が出てきます。

試しに検索窓に「Lisk」と入力して検索すると、チャートが表示されます。
まとめ
仮想通貨の一覧表としてcoinmarketcap(コインマーケットキャップ)をご紹介しました。
ほとんどの通貨はcoinmarketcapで対応できるかなと思います。網羅性のあるサイトの中では私も一番利用するサイトです。
これから他のツールについても紹介していきたいと思います。
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