まだ中途半端なパスワードで消耗しているの? 「 仮想通貨のパスワード管理 」は大丈夫ですか?
ここで残念なお知らせがあります。中途半端な 仮想通貨のパスワード管理 では強度ダイヤ級になることはできません。
せいぜい炭がいいとこです(煽り)

どうせパスワードを作って管理するのであれば 圧倒的にNo.1なサイヤ人のパスワード にしたくありませんか?
私はしたいです。。!
今回はパスワードに自分の誕生日の生年月日を入れている人でもサイヤ人のパスワードにできるパスワード作成手順と作ったパスワードを管理する方法までをお伝えしたいと思います。
この記事を読めば仮想通貨のアカウントを管理するのにふさわしいパスワードの作成や管理方法を身につけることができます。
スマホとパソコンの両方の人にそれぞれスペシャルなツールを紹介していきます。
これでハッカーに ちちくりまわされる(フルボッコにされるという意味ですよ)心配もなくなりますね。
草猫店長の目次ノート

パスワードは1取引所につき1つを推奨
ハッカーは盗みとったパスワードを複数のサイトで試します。
それぞれに2段階認証があるからもしフィッシング詐欺にかかって資産を奪われたとしても複数の取引所には狙われないでしょ。と思う人もいるかも知れません。
ですが、ダークウェブなどで自分のパスワードリストとして売られる可能性もあります。
そうすると狙われる可能性は少なからず増えていきます。
いい気はしないですよね。
とはいったものの、実際のところ、筆者も面倒くさがりなのでデモトレード目的の取引所は使い回しのパスワードがあります
パスワード生成ツール4選
ここでパスワード生成するための高速でサイヤ人セキューアなサイトを3つご紹介します。
どれでも良いです。
パソコンとスマホの両方からでも使えます。
シンプルイズベスト! Perfect Password

” Perfect Password “はとてもシンプルなパスワード生成サイトです。

サイトを更新したり、再訪問するたびにパスワードが変わります。
最初から63、4文字で設定されています。
英文字と数字オンリーのパスワードを選べたり、記号もコミコミのパスワードを選ぶことができます。
必要な文字数だけコピーアンドペーストしましょう。
痒いところに手が届く!LastPass

LastPassはパスワード管理アプリで有名な会社です。
パスワードを自分でカスタマイズすることができます。
早速、LastPassでサイヤ人パスワードを生成してみましょう。
①. 下へスクロールします。

②. 使用する記号には全てチェックを入れて、パスワードの長さも最大にします。

③. 「生成」をクリックして、「パスワードを選択」すればパスワードをコピーできるようになります。

これで生成完了です。
仕事が早い!RandomKeygen

RandomKeygenはとても仕事が早いサイトです。ボタンひとつクリックすれば複数の種類のパスワードをたくさん作ってくれます。
細かい調整が必要ないのでその場で作ってくれて助かります。
メイドインジャパーン!パスワード生成(パスワード作成)ツール

見た目(ユーザーインターフェース)がとっても見やすいです。
高機能でありつつ操作性も十分です。
1. サイトへ行くと選択肢が出てきます。強度は「最強」、文字数は「40文字」、あとは「生成」をクリックします。

2. 必要であれば生成したパスワードを保存します(ロックをかけて管理しましょう)

40文字でなくても良いですが、 40文字 以内しかパスワードを入力できない取引所もけっこう多いです。
長いパスワードである必要性はあるのか?

ここまでで一旦、「こんなにパスワードって強くする必要あるのかなあ。」という声が聞こえた気がしたのでフォローしておきます。
ハッカーはランダムに攻撃を仕掛けてきます。
ランダムということは桁数が多いほど、パターン数は増えるので難易度が高まります。
基本的には、
「長い普通のパスワード > ややこしいけど短いパスワード」
になります。
戦闘力は長いパスワードの方がダイヤ級に近づけます。
パスワードをアナログで管理している人へ

言うまでもありませんがパスワードを管理するのは面倒ですよね。
しかも一つひとつ別のパスワードってスマホからだと扱いづらい感は半端ないです。
ノートで手書きが最強!という方もいますが家が燃えたら資産も炭と同等のGOXです。
それに強いパスワードにしようとするとどうしてもコピペしたくなります。
紹介したツールの最強パスワードだと手打ちで時間をかなり消耗してしまいますね。
ノートアプリやエクセルを使うにしても
一回一回、安全な方法でパスワードの置き場を探して、パスワードをコピペして、貼り付けしてっさあ、、

めんどくさいですよね。
そんな ” 私たち ” にも向けて便利な管理ツールを紹介します。
ベストなパスワード管理方法 3選
お給料はジュース一本分のガーディアン LastPass

LastPassは一番バランスが良いです。
値段と利便性と使いやすさ、どれをとってもオススメしやすいですね。
ブラウザと連携することにより、パスワードの入力を省いてくれるのも嬉しいです。
最初は無料でお試し利用もできるので使い勝手を確かめて見ましょう。
画像はサイトのパスワードの設定画面です。
ちゃんと日本語対応しているところもありがたいですね。
これだけできて月220円です。
ハッキングのリスクが一気になくなって220円って時給に換算したらうまい棒以下なのでは?
使いやすくてパスワードを探す時間とか無駄な労力減って 月220円って確実に元が取れますね。
さらに家族最大6人までアップグレードしても月440円です。
まさに ” 安月給 “ の頼れるガーディアン的存在はLastPass!
クラウドにデータも保存してくれるのでハードが壊れても復旧もできます。
ブラウザと連携すれば安全に自動入力を行えるようになります。
追記:
スマホにも対応しています

シンプル管理 1password

使い勝手の良さを選ぶのであれば1Passwordは使い勝手が良いです。

スマホアプリもですし、デスクトップアプリとしても使えます。
データもクラウド保存されているのでなくすことがありません。

必要な場面に応じてすぐに強力なパスワードをセキュアに作ることができます。

パスワードをグループ化させたりシンプルな見た目でパスワード一覧を眺めることができて快適にパスワードを管理できます。
仮想通貨グループをつくって管理するととても使いやすいと思います。
1PasswordがあればWebサイトの入力時間も省くことができます。
お試しで一ヶ月間を無料で試せます。月額がアプリからだと 400円 / 月です。

そしてなぜかデスクトップから登録すると月額 480円 / 月 になります笑
どちらも同じようにデスクトップ & スマホでアカウントを連携できるのでライセンスも同価値です笑
手数料の問題で高くなっているのでしょうか。
有料に移行する場合はスマホから登録するのが吉です。
筆者が大活用!落としきりでコスパ最高 EasyPass

EasyPassはとても使いやすいです。項目の追加も簡単ですし、変に高機能でないので慣れれば簡単です。
これで落としきり 340円 は他にないです。

カテゴライズしてパスワードが管理しやすいです。

とても使いやすいのですのでおすすめな一方、やはりサポートが少し不安です。
データ消滅の可能性もなきにしもあらずなので絶対になくすことはできない人はお金を払ったサービスを利用しましょう。
やりたいことのために1円も無駄にできないカツカツな生活を送っている筆者のような人はぜひ活用してみてください。
もしくは仮想通貨に絞ってはEasyPassという使い方も十分ありだと思います。
秘密鍵や合言葉のような資産と直接的に関連づいている大切なパスワードはUSBか何かで保存しておくことを推奨します。
今はEasy Pass2もリリースされているようですが自分で使ったことがないので割愛します。

EasyPassの補足
バックアップの取り方を事前に説明しておきます。この記事を書いていてさっき死にました。
バックアップの保存方法ですが、❶でまずは「バックアップをエクスポート」でzip形式でデータ保存します。
仮想通貨のパスワード管理 まとめ
仮想通貨のパスワード管理は作成から始まるということはわかって頂けたでしょうか。
わかっていてもすぐに登録したい!ってことはありますよね。そうした場合に避けたいパスワードの特徴をまとめてみました。
ダメなパスワードの特徴
- 誕生日と関連づいている
- 自分の名前
- 電話番号と関連づいている
- 連番になっている
- iloveyou(狙われまくってるそうです)
- 映画の名前(starwarsなど)
- パスワードがpassword
- しょぼい法則性がある(abc123など)
- スポーツの名前
- 111111
ITリテラシー?技の名前?って人であったとしてもここだけは要注意です。
アカウントのハッキングはハッキングする対象を絞って、その人たちが統計的に作っていそうなパスワードから順番に狙い撃ちにしています。
TwitterのハッキングされたアカウントやFacebookのアカウントなど情報リストとして販売される可能性があります。
2段階認証は必ずしておこう

国内であればほとんどの取引所で2段階認証を求められます。
2段階認証はパスワードを万が一に盗まれた場合の最後の砦になります。
仮に2段階認証も盗まれた!といった場合でも、2段階認証は時間が立てば変わります。
運良く盗まれる前にアクセスできなかった!などいざという場合に資産をハッキングが守れる確率が高まります。
メールアドレスも用途に応じて準備しよう
メールアドレスも用途に応じて準備することが大切です。
メールアドレスから個人情報をハッキングすることもできますからね。
それにプライベートのものの中にニセモノがまじるとウッカリで変なURLのクリックもありえます。
さすがに1取引所ごとに1メールアドレスは面倒すぎます。
先ほど紹介した管理アプリを使っておけば管理は楽になります。
それでもあまりに作成しすぎてもメールアドレスのサービスからスパム扱いを受けそうです。
筆者も使い分けをしています。一つの提案としては
国内取引所専用のアドレス
海外取引所メインのアドレス
海外取引所のあまり利用しない場所のアドレス
仮想通貨関連のサービス専用のアドレス
これくらいは分けておけば良いのかなと思います。
最低でも 国内 & 海外 で専用アドレスを分けて2つ持っておきたいです。
仮想通貨の送金用のアドレスは何度も使わない
匿名性の仮想通貨アドレスであれば問題ありませんが、仮想通貨の送金用のアドレスの場合は何度も使わないことです。
ビットコインなどの国内の仮想通貨はほとんどを送金や入金を追跡できることができます。
大金が動いていたりして変に追跡されると何か居場所のヒントを与えかねないですからね。
皆さんも良い仮想通貨ライフを楽しんでください。
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