ガチンコ対決 ハードウォレット VS ペーパーウォレット 最強の安全管理

ハードウォレット VS ペーパーウォレット サムネイル

ハードウォレットはちょっと高いしペーパーウォレットでいいんじゃないかと思ってる

二つでできることの何が違うのか知りたい

 

この疑問にお答えするためにこの記事では ハードウォレット VS ペーパーウォレット の両者で戦わせることにしました。

その名も、ガチンコ対決 ハードウォレット VS ペーパーウォレット です。

 

これを読めば、最強のコールドウォレットはどちらかを知ることができるのでぜひ最後までお付き合いください。

 

ルール

 

  1. 値段
  2. 利便性
  3. 寿命
  4. 安全性
  5. 銘柄数

 

この5つの競技でそれぞれ1勝1敗を競わせます。

最強のコールドウォレットの座を奪うのはどちらでしょうか。

 

審査員

今回の対決で審査するのは草猫店長とコネの二人です

草猫店長
ズバッと本音の姿勢で挑むにゃあ。
コネ
コネです!よろしくです

 

値段

値段

まずは値段から見ていきましょう。

 

ハードウォレット

ハードウォレットといえば現状はこの二つです。

  • Ledger Nano S
  • Trezor

 

Ledger Nano S

Ledger Nano Sの場合は 1個 15800円(時価) からです。

 

コネ
けっこうしますねー
草猫店長
預ける金額がおおきいほど費用対効果は出てくるにゃあ。必ずしも高いとは言えないのでは?

 

Trezor

こちらも 15800円(時価)になっています。

 

ハードウォレットは 15800円 程度 が最低でも必要そうですね。

 

草猫店長
Amazonから買えば、実際のところ1万円程度で購入できるそうだにゃあ。ただ、販売者が不特定多数になるから変なデータを仕込まれている可能性は考えられるにゃあ。基本は公式からの購入一択だにゃあ。

 

ペーパーウォレット

ビットコインキャッシュ(BCH)のペーパーウォレット 完成品

ペーパーウォレットとは画像のようにシークレットアドレスとパブリックアドレスの両方が記載されたウォレットのことを言います。

 

上の画像のような紙を作成する費用なんですが、なんと 0円 で作成することができます。

生成するための専用ページが無料で公開されているからですね。

 

「え、やっすぅ〜〜」

 

そう思った人もいるかもしれません。安いというよりかは無料ですね。

ただし、紙を印刷しないといけませんので紙の印刷代金がかかりますね。

 

ネットプリントを利用してもせいぜい 60円 でしょうか。

 

コネ
これは決まりましたね…!!

 

判定

草猫店長
ペーパーウォレットだにゃあ。
コネ
ペーパーウォレットですね。

 

判定 ペーパーウォレットの勝利

ペーパーウォレットの勝ち!

コスパはペーパーウォレットには敵いませんね。

 

利便性

利便性

利便性はどうでしょうか。

 

ハードウォレット

 

面倒なところ
❶. PINコード(自分で決めた暗証番号)とリカバリーフレーズ(24単語の文字列)の管理が必要です。

❷. 送金と入金専用のアプリが別に必要

❸. 操作が多い

 

コネ
使い方は一度覚えれば便利ですけど最初はややこしいですよね〜
草猫店長
結局、PINコードとリカバリーフレーズは紙に保管するからペーパーウォレットと変わらないにゃあ。

 

操作もシンプルなものではありますが、やや面倒ですね。

アプリと連携したりも説明書を読むことで簡単にはできますがそれでも手間はちょっとかかりますね。

 

便利なところ
❶. 複数の仮想通貨を保管できること

❷. 複数の種類の仮想通貨にも対応していること

❸. メーカーのサポートがついているところ

❹. 持ち運びしやすい

 

コネ
複数の仮想通貨を保管できるのは便利ですね。

 

Ledger Nano S も Trezor も 20種類 以上の仮想通貨に対応しています。

同時管理できる仮想通貨数も Ledger Nano S では 10種類、Trezorだと対応可能な仮想通貨のすべてに対応しています。

 

 

草猫店長

複数の仮想通貨を保管できるだけでなく、引き出したりまた入金したりを繰り返せるのはハードウォレットだけだにゃあ。

 

ペーパーウォレット

 

面倒なところ
❶. 1枚につき1種類の仮想通貨しか保管できない

❷. 仮想通貨毎に出金するためのサービスが違う

❸. マイナーな仮想通貨になると日本語の情報が少なくなる

❹. 実質的に使い切りになる

❺. サポートがない

 

ペーパーウォレットは勝手に個人でつくって保管する類のものなのでサポートはありません。

 

一度出金すると、セキュリティ対策上は二度とペーパーウォレットを使わない方が良いとされています。

 

ですので実質、1枚につき1回と考えた方が良いです。

 

草猫店長
1回1回つくり直すのは面倒だにゃあ。長期保有の目的以外には使いにくいにゃあ。
コネ
ペーパーウォレットのシークレットキー(出金用のアドレス)を使えるアプリが仮想通貨によって違うんですね〜

 

便利なところ
❶. 管理がラク(機械でないので壊れたりを気にしない)

❷. ギフト券としても使うことができる

❸. ハードウォレットにもできる柔軟性がある

❹. 大量生産できる

❺. 複製できる

 

草猫店長
紙だから管理はラクだにゃあ。いちいちアプリをダウンロードしたり、アップデートを確認したりで機械は細々と手間がかかるにゃあ。
コネ
ギフト券としてたくさん刷って見てイベントの景品や遊びで使ってみると楽しそうですね

 

私たちは紙幣に慣れているので、ペーパーウォレットはお金として認識しやすいツールですね。

 

USBにペーパーウォレットデータを挿入することでなんちゃってハードウォレットも作成できます。(壊れにくいUSBの使用を推奨)

 

インターバル

コネ
悩みますね〜
草猫店長
頻繁に利用することは考えたら、ハードウォレットの方が便利だにゃあ
コネ
ペーパーウォレットもたくさん作れて便利ですね
草猫店長
苦渋の選択をせまられてるにゃあ。一旦、う○こしてくるにゃあ
コネ
それは言わなくていいです

 

さあ一体、利便性の判定はどうなるのでしょうか…!!

 

判定

草猫店長
スッキリしたら判明したにゃあ。ハードウォレットだにゃあ。実際に自分が使うとなったらペーパーウォレットを複製したり、ギフト券として配ってみたりってあまり使わないから大してメリットじゃないにゃあ
コネ
私もハードウォレットです。入出金を繰り返せて、複数の仮想通貨を扱えるのは大きいですね。ペーパーウォレットの情報自体が少ないのでマイナーな通貨の保管はハードウォレットで使いたいです

 

判定 ハードウォレットの勝利

次はハードウォレットが一本をとりました!!

 

寿命

続いて寿命について解説します。

 

ハードウォレット

ハードウォレットですが当然、機械ですので寿命があります。

具体的に何年というのはわかりませんし、故障のリスクに対しては普通のデバイス以上に気を使っているとは思います。

とはいえ、ダメージが多かったりいつも持ち出したりしている人もいると思います。

使っている環境に応じて故障しやすかったりするかと思います。

 

草猫店長
機械はシンプルでアナログなほど壊れにくいにゃあ。

 

ペーパーウォレット

紙のため寿命という概念はありませんね。

またよく経年劣化が難点として挙げられていたりしますが、クリアファイルか何かに丁寧に密封しておけば劣化は心配しなくても良いでしょう。

 

心配であれば安全なUSBに保管かもしくは同じ紙を2枚、3枚を刷れば良いですね。

 

コネ
勝負になりませんね

 

判定

コネ
ペーパーウォレットです
草猫店長
さすがにペーパーウォレットだにゃあ。紙オンリーに勝てるわけないにゃあ

 

判定 ペーパーウォレットの勝利

寿命はペーパーウォレットです!!

 

安全性

セキュリティの面ですね。これはどちらが強いのかは知っておいた方が良いところです。

 

ハードウォレット

安全なところ

  • サポートがついている
  • PINコード(暗証番号)とリカバリーフレーズさえあれば復元できる
  • 情報が多い

 

 

草猫店長

Ledger Nano S や Trezor に関する情報は、ネットで検索すればいろいろと出てくるから安心材料だにゃあ。

コネ
万が一に壊れてもウォレットを復元できるのは心強いですね〜

 

不安なところ

  • 何度もパソコンと連携しなくてはいけない
  • 中身のアップデートでバグがあった場合に資産を失う可能性は0ではない
  • パソコン操作が苦手な人にはつかいづらい

 

草猫店長
ハードウォレット専用のアプリと連携する時などはPCやインターネットとの接続が必要だにゃあ
コネ
コールドウォレットの最大のメリットは ” オフライン ” であること。ここは利便性との兼ね合いですね〜

 

ペーパーウォレット

安全なところ

  • アナログ保管なのでセキュリティは高い
  • 複製して管理ができる
  • 持ち運んでも怪しまれない

 

持ち運んでも怪しまれないというのは、電磁機器の場合は、航空などでデバイスを出さないといけなかったりします。

 

海外渡航などをよくする人にとってハードウォレットを晒すことは資産を持っていることを晒してしまうことなので不安ですよね。

 

紙であれば突っ込まれません。

 

草猫店長
紙であれば完全なるオフラインのコールドウォレットだにゃあ。

 

不安なところ

  • 復元はできない
  • 火事に弱い
  • サポートがない

 

コネ
復元パスワードがあるわけではないですからね〜。なくしたらお終いです
草猫店長
火事に弱いといっても、工夫すれば良いんだにゃあ。例えばシークレットアドレスとパブリックアドレスを耐熱性の高いものに刻印したりすれば火事にも強くなるにゃあ。

 

今回はどちらに軍配があがるのでしょうか!

 

インターバル

草猫店長
復元できるというポイントは無視できないにゃあ
コネ
でも、復元するためのパスワード(24の単語)のメモ自体も紛失したら復元できませんねー
草猫店長
確かににゃあ。草猫も人生を復元させたいにゃあ
コネ
…(面倒そうだから聞かないでおこう)

 

次は一体どうなるでしょうか。

 

判定

草猫店長
ペーパーウォレットだにゃあ。コールドウォレットとしてはインターネットに接続されないほど安全性は高いと言えるにゃあ。それ以外の部分は本人次第だにゃあ。
コネ
私はハードウォレットです。
草猫店長
なぜだにゃあ?ペーパーウォレットはインターネットとはハードウォレットよりも切り離されてるから安全だにゃあ
コネ
確かにペーパーウォレットは作成と出金の場面をのぞいてインターネットに接続しませんが、それはハードウォレットも同様です
草猫店長
同様?どういうことだにゃあ
コネ
結局、使い方の問題ですよ。ハードウォレットに一度入金したらそれ以降は長期保有しておけばペーパーウォレットと同じようにインターネットほぼ接続されていないコールドウォレットになります

それに、サポートもついていますからね。そして使い方次第ではペーパーウォレット並みにオフラインで扱えるのであればハードウォレットの方が上回っているかと思います。

草猫店長
ヌォォ

 

ここで初の引き分けが入りました!次はいよいよラストです!!

 

銘柄数

草猫店長
これはどういった視点で見るのかで分かれそうだにゃあ

 

ハードウォレット

ハードウォレットの場合はメジャーな仮想通貨であればだいたい対応しています。

定期的にアップデートして対応銘柄は増えています。

 

Ledger Nano Sの場合

【メジャー通貨】
BTC, ETH, ETC,
BCH, LTC, XRP,
ZEC, DASH

【その他通貨】
STRAT, KMD, ARK,
EXP, UBQ, VTC,
VIA, NEO, XST,
XLM, HSR, DGB, QTUM, PIVX, BTG, DOGE, MEW連携

 

Trezorの場合

【メジャー通貨】
BTC, ETH, ETC,
BCH, LTC, XEM,
DASH, ZEC

【その他通貨】
EXP, UBQ, NMC, DOGE,BTG, MEW連携

 

草猫店長
メジャーな銘柄はほぼ一つの銘柄で扱えるにゃあ
コネ
しかも一台で数十種類の銘柄を扱えるのはとても便利ですね

 

ペーパーウォレット

ペーパーウォレットの場合は1銘柄につき1つのサービスでまとまっています。

ただし、日本語の情報が少ないです。

 

ビットコインバーゲンで取り上げた記事は

 

基本的にビットコイン以外でのペーパーウォレットの作成手順の記事は少ないのが現状ですね。

また出金の方法も仮想通貨に応じて違います。

マイナー通貨になるほど、英語の記事を参考にするといったことが必要になります。

 

インターバル

草猫店長
単純に対応可能な種類だけで見ると圧倒的にペーパーウォレットの方が多いにゃあ
コネ
マイナー通貨で実際につかいたいと思えるのかでいったらコールドウォレットですね〜

 

判定

コネ
ハードウォレットです。誰でも使えるのかといった視点でみるとハードウォレットの方が実質的に対応銘柄は多いと思います。地味にERC20通貨に対応なのも嬉しい。
草猫店長

悩んだけど僅差でハードウォレットだにゃあ。マイナー通貨になるほど情報が少ないにゃあ。

出金するアプリがあってもそれが安全かどうかを確認したりすることを考えるとまだ実質的に使えそうなペーパーウォレットは少ないにゃあ。

コネ
ハードウォレットに対応していないマイナー通貨でも長期的に4、5年は寝かせておくと素晴らしくなりそうな仮想通貨もあるのでペーパーウォレットも良いんですよね〜
草猫店長
そうだにゃあ。それに対応する銘柄数が絶対的におおいのはペーパーウォレットの方で間違いないにゃあ。

そのままの意味で対応する銘柄数が多いのはペーパーウォレットだにゃあ。

 

判定 ハードウォレットの勝利

ということで最後はハードウォレットが一本とりました!!!

 

結果発表

さあ、いよいよ結果発表です。

今回の勝敗結果を並べてみたいと思います。

 

値段→ペーパーウォレットの勝ち

利便性→ハードウォレットの勝ち

寿命→ペーパーウォレットの勝ち

安全性→引き分け

銘柄数→ハードウォレットの勝ち

 

結果

判定 引き分け

ペーパーウォレット 2勝 2敗 1分

ハードウォレット 2勝 2敗 1分

 

ということで完全に引き分けでした〜〜!

草猫店長
なんとなく途中からそうだろうなあと思ってたにゃあ
コネ
それは言わない約束です

 

どちらも良いところと悪いところがあるということですね。

 

今回紹介したハードウォレットについては購入する場合は公式ページから購入することを強めに推奨します。

公式ページでないとハッキングされた状態のハードウォレットが届く可能性がありますしハッキングされているかもしれないと感じながら扱いたくありませんよね。

 

また、購入するハードウォレットはネット上に多く情報が残っているものを選ぶと良いです。

ハードウォレット初心者の人はリップルなどの仮想通貨にも対応している Ledger Nano S がオススメです。

Ledger Nano S の公式ページはこちら

 

度々、品切れになっているのでもし入れ違いで在庫切れになっていたらすみません。

 

ペーパーウォレットを作ってみようかなあと言う人は下の記事を参考にしてみてください。

ビットコインキャッシュ(BCH)と DASH を例にペーパーウォレットの作成手順を解説しました。

 

ガチンコ対決 ハードウォレット VS ペーパーウォレット まとめ

ハードウォレットとペーパーウォレットは両方を使えるようになるべし!!

 

大金を扱う人は両方を扱えるようになることをお勧めします。

それぞれに良いところと苦手なところがありますので二つが合わされば二人はプリキュアのような相乗効果を期待できます。

 

ライトユーザーであれば利便性もあった方が良いと思うのでハードウォレットを扱うと良いと思います。

 

ハードウォレットについてより詳しく解説した記事は下にあるので少しでも興味を持った人は下の記事を読んでみてください。

ソフトに理解 ハードウォレットとは何か その仕組みや懸念点も解説

2018.05.05

 

ハードウォレットとペーパーウォレットでなくても扱えるコールドウォレットが実はあります。

それは、QUOINEXの取引所です。

 

「取引所でコールドウォレットって何?」って思う方も多いかもしれません。

QUOINEXは「顧客ファースト」ではなく「セキュリティファースト」を掲げる珍しい会社で、セキュリティにはとても力を入れています。

 

セキュリティ対策の一つとして国内唯一の100%コールドウォレット管理を実現させています。

プライベートサーバー(オフラインサーバー)を保有しており、必要に応じて必要最小限だけのお金をオンラインに接続しているようです。

QUOINEXの公式ページはこちら

 

中長期的にはQUONEXもありなのでもっとQUOINEXについて知りたい人はこちらに詳しく書いています。

「 コインエクスチェンジの評判 」QUOINEXの手数料や登録方法を紹介

2018.02.23

 

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