自分の選んだICOは大丈夫。それ、本当でしょうか?
最近となってはICOは規制されて滅んできましたが、これからIEO(取引所が選んだICO)、STO(証券化に特化したICO)が台頭してきそうです。
ICOの成功確率は4%しかなく一般人投資家はもっと下がる
IEOやSTOもデータがないので注意が必要
芸能人を起用したプロジェクトと異なり成功するプロジェクトというのは目立たないことが多い
この記事を読めば「 ICO詐欺の見分け方 」がわかるようにになるのと同時にIPOやSTO、IEOについても知ることができます。
草猫店長の目次ノート

数字で現実を直視しよう!ICOの成功確率

2018年 3月 22日 更新のリソース:サティスグループのICO品質調査
現状は規制されていてICO案件はほとんどありませんが、IEOやSTOとは違って、過去のデータのあるICOから解説します。
さて、ICOで上場したICOの成功確率はどのくらいでしょうか。
ICOを詐欺かどうかを見分ける前に、成功確率を出してみたいと思います。
上場する前の内訳と上場後のICOの内訳で、それぞれの割合を解説したいと思います。
上場する前のICOの内訳

❷. 詐欺 81%
❸. 空中分解 5%
❹. 失敗 6%
上のようになります。上場したICOは 8% ありました。
「なんだ、意外に多いじゃないか」
と思いましたか?
上場しただけでは利益を得ることはできません。
8% の中でもさらに上場後に値上がりするものと値下がりするものがあります。
上場後のICOの内訳

上場後のICOの内訳なんですが、成功したのは 4% のみとなりました。
この確率はすべてのスタートアップに通じる数字ではないでしょうか。
ある統計ではスタートアップの投資は 95% が失敗に終わるそうです。
意外に少ないと思えば少ないのかもしませんが、確率的にはかなり低いですね。
やり方によっては成功するとは思いますがかなりリサーチで磨耗すると思います。
上場後は資金調達額が大きくなるほど失敗していない

$1B = 10億ドル
$100M = 1億ドル
グラフの左は10億ドル超えの大型ICOです。下落が一つもありません。
上場後は資金調達が大きいプロジェクトほど、資金回収できる期待値が大きい傾向があります。
とはいえ、 1億ドルでも十分に大型ICOです。
国内でも100億円を超えたICOは数える程度しかないのではないでしょうか。
ほとんどのICOで対象になるM50 ~ M100の範囲で、一番右の 50% 近くが下落しているICOへの投資になるかと思います。
そして、残念ながら大型ICOは本当に人気で一瞬で売り切れることもあるのでほとんど買えない可能性が高いです
ですので、成功確率が 4% だとしても大型ICOを買えない一般人がICOで成功する可能性はさらに減って、 成功確率が 2% 以下にまで下がって行きそうです。
(一般人が手をまだ出せる150億ドル以下のプロジェクトでも上場後は半分未満しか成功していません)
期待値から学ぶ投資の確率
パチンコや競馬といったほとんどの人が負ける仕組みでできているゲームでも勝てる人というのはデータ分析の徹底度合いがまるで違います。
過去のデータをくまなく分析と研究をして、期待値を自分の理論で編み出して、テストを繰り返して利益を生み出しています。
ICOも期待値を計算して確率を出してから行った方が良いと思います。
例えば、最初は捨て銭として1000円ずつを50プロジェクトにあるルールに基づいて投げます。
その後の回収できた金額とうまくいったプロジェクトの特徴を自分でまとめてみます。
次に、うまくいったプロジェクトの特徴を持ったプロジェクトに今度は 2000円 ずつ投げてみる…のように繰り返す。
そこまでできるヤル気がある人は誰もやっていないことなので失敗するにしろ成功するにしろ、大きな経験は得られそうですし上手くいくのかなと思います。
ちなみに 2017年度のバブルの時期に、1万ユーロずつ数百のICOへ投資を行った人がいます。
その人は、最終的に資産が 13倍 に増えたそうです。
もちろん現在ほどは乱立していない時期のICO案件のものになります。
ただしこれからIEOやSTOに手を出そうと考えるのであれば期待値の高い手法も何かあるかもしれません。
改めて知るICOとは何かについて
まずはIPOと比較して説明したいと思います。
ICOとはイニシャルコインオファーリング(Initial Coin Offering)の略称になります。
IPOとはイニシャルパブリックオファーリング(Initial Pubic Offering)の略称になります。
ICOは監査のない資金調達手段になりますね。
最近、盛り上がりを見せつつあるIEOやSTOなどは監査の仕組みを取り入れている点で少し異なります。
さらに詳細のIPOとの違いについては【 IPOとICO(STOやIEO)との違い 】増える仮想通貨の資金調達手段で解説しています。
ICOの市場サイズ
ICOではそのICOの可能性を市場サイズで可能性を前面に押し出す場合があります。
果たして本当に鵜呑みにして良いのでしょうか?
例えばお米の市場は 2016年度 だと 2.4兆円あったそうです。
お米の品質をブロックチェーンに載せて品質の高さを証明するトークンを発行したとします。
このうち1パーセントでも市場を取れれば 240億円です。
ですがそう簡単に 240億円 もお金が動いてくれるのでしょうか。
2.4兆円のうち、国産のもの、輸入したもので分かれますし、無尽蔵に農家別の米があります。
実際にブロックチェーン米を普及させようとしたら、最初から秋田こ◯ちなどが話を聞いてくれないので、地道にマイナー農家を口説いてブロックチェーンの装置を置いていかないといけません。
実際に話を聞いてくれる人とかあまりいないと思います。
いるとすれば話題性で知名度をあげるところくらいです。
しかも仮に普及できたとしても、ブロックチェーンのお米の装置という、ありとあらゆるお米に関わる農具の一つしか市場をシェアできていません。
そう考えると 0.1% の市場のシェアでも厳しそうです。
10年後であれば違うかもしれません。
10年間も米に人生を全力でついやせる人たちだったら勿論良いと思います。
ですがホワイトペーパーからそういった情報は得られるのでしょうか。
華麗な経歴が潤沢な資金があっても失敗した起業家と成功した起業家
よく資金調達額◯億円を調達したプロジェクトだからすごい!という話があります。
本当にすごいのでしょうか?お金を集めるスキルと実現させるスキルは必ずしも同一なんでしょうか。
TEDという動画でゴールデンサイクル理論について話されている有名な動画があります。
この動画の紹介の中で、ライト兄弟とサミュエルの有人の動力飛行機をつくるストーリーがとても参考になります。
創作話に思えるくらい対照的な二人の話です。
ライト兄弟とサミュエルは持っているモノがまるで違いました。
サミュエルは5万ドル(当時の価値でおよそ1億円以上の金額)の調達資金を保有し、ハーバード大在学のエリートで、世界トップクラスの人とのつながりもあり人材にも困りませんでした。
それだけでなくメディアからも大きな注目を浴びていおり、順風満帆そのものでした。
サミュエルは「有人の動力飛行機」を史上初でつくった未来でお金と名誉を求めていました。
一方でライト兄弟はというと、チーム全員が大学に出ておらず、飛行機の制作費はすべて自転車屋さんを開いて集めたお金で賄いながら、チームも無報酬で血と汗を流しながら働き信念以外には何もない状態でした。
ですが、ライト兄弟は一番最初に有人の動力飛行機を発明を成功させたのでした。
一方でサミュエルはライト兄弟が発明した後にすぐに開発をやめてしまいました。
ライト兄弟は、史上の大発明をしたにもかかわらず「まだ空を征服できていない」と常に謙虚な姿勢でした。
しかも実際に最初に成功したにもかかわらずメディアにはほとんど相手にされませんでした。
投資のエッセンスとしてこの話にはいろいろなものが詰まっているように感じます。
メディアに取り沙汰にされている時点で何かが歪んでいて、革新的なことはいつの時代もひっそりとした場所で行われるということです。
投資においても、 ” いかにも “、世界を変えそうなところには変化は起きていないように思えます。
なぜかと筆者なりに考えると、変化を起こせる人は当然ですが少数派です。
ですが、変化を起こすと取り沙汰にされているものはたいていの場合、変化を起こせない人たちで信じて固められたものになります。
変化を起こせない人の信じるものは数が大きくなるほど変化を起こす可能性は下がっていっちゃうんじゃないかと考えています。
そう考えると、おのずと少数の人が信じているものしかうまく行かないと思います。
仮想通貨でも、ニュースに取り沙汰される前の、「詐欺じゃないか」「おもちゃのお金じゃないか」と噂されていたひっそりとした時期に信じていた少数の人が大きな成果 (お金)を結果として築けました。
本当に世の中を買えたい人がICOをやれば資金調達額はそこまで大きな要因でないと思います。
投資とはみんなが見たい未来を選ぶ行為
ICO自体は悪いものではないと思っています。
本当にライト兄弟のような謙虚な人が純粋な気持ちで、人間の限界を超えることを成し遂げてくれそうな人がいたら、お金は二の次でも投資したくなります。
IPOだったらライト兄弟は資金調達はまず無理な人たちです。
ですがICOのおかげでライト兄弟のような人で今まで社会的に殺されていた人たちが新たな発明を生むこともできるようになるかと思います。
友達や知り合いがそういう人だったら黙ってお金を渡してお金が帰ってきたらラッキーだな。くらいの気持ちでお金を分けたいと感じると思います。
もし友達が成功したら嬉しいし刺激ももらえますよね。
投資は ” この人(組織)に成功してほしい ” と思って行うものだと思います。
(もちろん期待値を出したり分野に精通している前提での最後の最後の思いです)
現実は違います。特にICOではマーケティングが上手な場所を選ぶゲームになっています。
今後はそこからどんどんと洗練されていけばと思います。
ICO(STOやIEO)は分野のことをわかっていた方がいい
例えば、今のICOはバズワードに乗っかって実現可能性は一般の人にはわからない部分を放置されています。
特にAI系などは、今の状況を無視しすぎていると感じます。
AIはデータを元に動きます。ですが大量のデータなんて実際のところ、存在はしていますが綺麗なデータなんてほとんど落ちていません。
物理学の統計を院で学んだようなレベルのデータサイエンティストが主観でデータを草刈りして行って運がよければデータの結果が売上につながるとかそんなレベルの世界です。
綺麗なデータを集める革新的な何かが必要なのに、それを飛躍したAI同士がデータをやり取りするコインなどは何年後の話なんだろうと遠い遠い未来が見えます。(まともなものも、もちろんあると思います。)
筆者は機械学習をかじり、現場の人の声を拾ってギャップの差を感じ取れますが普通の人には無理だと思います。
ICOはポテンシャルとしてライト兄弟のような人たちにお金が投げられる未来もありますが、今は ” 一番大きな声 ” を持った人が成功しているようです。
動力飛行機が開発される前に、ジェット飛行機の話をしていたらジェット飛行機の方が面白そうって思うのは仕方がないかと思います。
もっと現実的なICOを選ぶのであればオタク分野を持っているほど強いと思います。
ベンチャー投資家のやることよりも難易度が高いICO
筆者は決定的にベンチャー投資家よりも難易度をアップしている要素があります。
それは実際にICOを開催しようとする人たちに会うことです。
おっさん達のいう現場主義かよと思われるかもしれません。
ですがICOのような数字で可能性をほとんど表せない場合、一次情報が一番大切になります。
おのずと、直接会うことで得られる情報が一番価値の高いものになるはずです。
ベンチャー投資家の場合は、人となりやチーム、何があっても何度も復活できる底力があるかどうかといった、意外に精神論に近かったりデータにでないところを重視していたりします。
数字やプレゼンで根拠を何度も確かめた上での投資でも最終的には人を重視しています。
そこまでしても勝率は 10回につき1回当たればいい、そのような世界です。
大物投資家でもそのくらいの確率です。
ビジネスのことを四六時中、考えている人たちでもそのくらいの勝率ということです。
今となってはベンチャー投資総額よりもICOの資金調達額が大きくなっていますが、現実は厳しいということがわかります。
ICO詐欺の見分け方 10ポイント
「じゃあICO(STOやIEO)は諦めた方がいいの?」
そんな声も聞こえてきたのでフォローしたいと思います。
ICOを見分けるための簡単なチェックがあります。
もちろん、すべての条件を整えているようなものは少ないです。
とはいえ、2、3個くらいは悪い方に当てはまっていたら要注意です。
- ホワイトペーパーがあるかどうか
- プロダクトやサービスをすでに提供しているかどうか
- Githubで3ヶ月以上に渡って頻繁に更新している(GithubとはプログラマーのためのオープンソースのWebサービスサイトです)
- リターンが美味しすぎないか
- ビジョンが壮大すぎないか
- 既存のメジャーコインで解決できそうな問題か
- メンバー紹介ページに偽画像などが使われていないか
- ホワイトペーパーがパクリではないか
- ロードマップがあるのか
- 芸能人が関わっているのか
基本的にすべてのICOが一見素晴らしいビジョンを打ち立てているように見えます。
ですが、既存の素晴らしいビジョンをちょっと変化球くわえて見ただけのパクリだったりします。
また、実現可能性がたかそうなビジョンであっても、
「それって今の仮想通貨で十分にできるんじゃない?」
という場合は要注意です。
例えばNOAHコインは「フィリピン人の国際送金手数料を安くすませる通貨をつくろう!」
という一見、具体的な問題を解決しようとしているように見えます。
ですが、実際のところ、リップルでも使っておけば数十円の手数料で送金ができますし世界中のほとんどの取引所でリップルを使えるようになってきています。
あえて、これから上場させていくNOAHコインを使うメリットがありません。
ビジョン自体はすばらしかったとしても意味がないものもあるということです。
ICOはマーケティングの世界になってきている
最近、新しく出てくる仮想通貨は違いがわからなくなっています。
素晴らしい通貨はたくさん出ているのですが、イマイチ、違いがわからないです。
ですので人気になるのはマーケティング力が優れた仮想通貨となってきています。
いかに、夢があって、人が親しみを持てて、なんか新しい技術も使われててイケてるってわかるICOがこれからも伸びていくかなと思っています。
実際、トロンの用な見るからに怪しい仮想通貨もマーケティングが上手でしたので一時的に伸びたりしました。
リップルも仮想通貨ではないと言われましたが時価総額で常にトップ3に入っています。
リップルの場合は本当にマーケティングに優れていると思います。
ちなみにリップルはブロックチェーンに近い技術ですが、リップルの技術の方が世に出たのは5年ほど早いです。
ICOをどうしてもやりたいのであればルールで勝負
ここまでで、ICOが世間で言われている以上に簡単ではないということを説明してきました。
ここで、それでもICOをやりたい人に対して自分だったらこうするというのを書いてみました。
まず、100万円を手元におきます。
ICOの勝率は 4% と過程して、すべてのプロジェクトに1万円ずつ配ります。
実際に上場するのは 8% です。ですので 8件が上場になります。
無作為にしても条件を絞りすぎてもいけないので、「ホワイトペーパー」と「コミット中のプロダクトがある」の2点で 100 件 配っても良いと思います。
実際に上場した場合、ここは長期ロングか悩むところですが、8件分は生かしたいので上場直後のほどよくイナゴタワーが作られたタイミングで全部抜けるとします。
それで8件合わせて 100万円 を超えて回収できれば勝ちです。
もしくは残りの 4% が 1件につき平均で 25倍以上 になるのを待って売り抜けるパターンです。
それで4件合わせて 100万円 を超えて回収できれば勝ちです。
このように、小さくはじめてデータをとる目的で機械的に行っていくと思います。(投機したい分野に詳しいのであれば別ですが)
ただ、リサーチはとても大変だと思います。
英語を読む練習にはなるので良いと思いますがリターンで報われるのかどうかはやってみないとわからないですね。
IEOやSTOはどうなのか
ここまでICOについて解説しましたが、現在は規制されまくっていて案件自体がほとんど存在しません。
一方でIEOやSTOと呼ばれるICOの派生したプロジェクトが台頭してきそうです。
IEOやSTOとは監査の仕組みのなかったICOに監査の仕組みを取り入れた資金調達手段です。
現状は、様子見といったところです。
というのもSTOでなくともSTOと同じことがすでにできたり、売買できる人をコントロールできるのですが一方で流動性をどうやって担保するの?といった所に問題を抱えています。
IEOに関しては事例がまだないのでこれからです。
IPOにはなぜ注目しないのか
ICOの方が新しさもあって夢もあって確かに面白いのですが、 2017年度 のような勢いはもうなくなってしまいました。
これからはより詐欺は増えていくのではないでしょうか。
数百万、数千万円をどんな相手かわからないのに投資するのって正直、しんどいかなあと感じないでしょうか。
一方で、IPOも筆者も研究中ですが奥が深くて面白いと思います。
IPOは実は個人でも参入できます。
ただし、資金を多く持っている人ほど参入しやすいです。
また、株主になれるので優待券も得られますし、証券会社による厳しいチェックを通った会社だけあり、あらゆる情報の質がICOよりも高くなります。
財務諸表なども読んでいき、経営についてのスキルやマインドも身についてくるかと思います。
ですので資金がある人はICOの勝率 4% に資金を投じてハイリターンを狙うのもありですが、IPOで上場二ついて学びながら投資するのも実際に アリ な選択だと思います。
IPOの方が期待値が高くない?
IPOの場合は企業の質が決まっているので細かい情報を集めなくてもシンプルにトレードができます。
さらに、IPOを専門にトレードをしている人は勝率と利益率が比較的に高い傾向があります。
IPOは上場後にある程度、同じ動きをするためです。
そのため、80%以上の勝率も狙っていきます。(もちろん余裕で黒字です)
ただし、IPOの株を買うためにはIPOの株を買うための権利が必要になります。
美味しい案件ほど、人気なため当選しないといけません。
そこがIPOのデメリットであります。
逆に人気のIPOを狙って買って 100件 当たって 数件ヒットすればいい気持ちで公募して、投資したら利益をガンガンに出していけると思います。
とはいうものの、仮想通貨のように1年間で 10倍、20倍になるようなことはありません。
人気案件で当選すれば公募価格から1.5倍〜2倍は利益を得られるのが一つの目安になります。
ですのでICOのように100倍リターンのようなものは確かに狙えないかもしれません。
しかしIPOは経営の学びにもなりますし、ICOと同時にやってみても面白いと思います。
今はICOに大きくマネーが動いているので、IPOは前よりも入りやすくなっていると思います。
IPOを始めるならどうしたら良い?
ほとんどを勝ち越しできるIPOですが実際に始めるために必要な手順は下のようになります。
❷. 確率を高めるなら複数の口座解説がモアベター
❸. IPOの情報を調べる
❹. 抽選を受けてIPO株を買う
IPO株は投資家の間ではほとんど値上がりすることはよく知られているため人気です。
仮想通貨で投資ムーブメントが再燃し始めているので当選する確率を高めるためには早いうちに登録しておくことをお勧めします。
最初は IPO株取り扱い数の多い証券会社が無難です。
単純な話ですが、チャンスが多いほうが基本的に有利です。
SBI証券が 2017年度で一番、IPO株のとり取り扱い数が多いです。(86社)
次にSMBC日興証券です。(74社)
あとはマネックス証券です。(49社)
ひとまず開設したら抽選できるよになります。
例えば50回抽選して1回、当選すれば 50万円 の利益が出るとします。
1回あたりの抽選で 1万円 の利益を得られるということになります。
ただボタンを押して応募するだけで、落選しても資金はノーダメージなのでやれたらやった方が良いです。
ICOのように情報を細かく調べずにすむ分、挑戦しやすいので資金に余裕があればぜひ挑戦してみてください。
ICO詐欺の見分け方 まとめ
これから注目されるでろうIEOやSTOも注意が必要です。
ICOよりもマシなプロジェクトは多いかもしれませんが、全財産をかけるには値しないでしょう。
他に高配当、不労所得、自動売買に関連するものは大抵は詐欺です。触れるのであれば可能な限り少ない資金で触ってみましょう。
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