【 マイニングの仕組み 】例え話でマイニングがワカるようになる

凜とした女性
仮想通貨を最近知ったけどマイニングという言葉がたくさん出てくる。何いってるのかわからなくなるからどういう事をマイニングというのか知りたい。 なんとなくでいいから

 

そんなあなたに例え話でなんとなくワカるように「 マイニングの仕組み 」を解説しました。

 

仮想通貨につきもののマイニングです。

仮想通貨のブログを初めて半年以上が経過した私も初めて「マイニング」という言葉を聞いた時にパッとイメージがつきませんでした。

日本語に訳すと「採掘する」みたいな意味で、なんとも妖しい奥が深い行為なのかと感じました。

 

ですが実はマイニングの仕組み自体はとってもシンプルです。

どのようにシンプルなのか、順を追って解説していきますね。

 

ブロックチェーンを理解する上で欠かせないマイニングとは一体何か、この記事を読むことでマイニングをなんとなく理解しつつ、更にナウなマイニング事情までなんとなく丸わかりになります

 

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マイニングを一言で解説

まず、なんとなくワカるようになるために、マイニングを一言でいうと何なのかを言いたいと思います。

 

マイニングとは「サイン会の開催権バトル」です。

 

さて、ここまでで、なんとなくワカった人はまだいないかと思います。

 

サイン会とは文字通り、ファンがロックミュージシャンからサインをもらう際のサイン会です。

サイン会を開くための猛烈な争いがマイニングになります。

 

「え、どういうこと」

と更になんとなく思ったかもしれませんので解説します。

(仮想通貨の代表であるビットコインを想定しています)

 

マイニングの仕組みの要点
❶. 3000人?にサインする

❷. サイン会を開くためにはサイン会の許可証が必要

❸. 制限時間は10分。いちばん努力している姿を見せつけろ!

❹. サイン会を開いて出演料をゲット

❺. 無事にサイン会が終了したことをツイートする

 

上の5つのポイントを知ればマイニングの仕組みが「サイン会の開催権バトル」と同じことがわかります。

 

❶. 3000人?にサインする


仮想通貨で使われているブロックチェーンでは、みんながお金を移動させた履歴データをある程度の定期的な時間のタイミングでワンセットにして保管します。

 

保管する際に誰かが一人一人の送信に不正がなかったことをサイン(署名)しないといけません。

きちんと事前にチケットを支払った人たちがサインを受け取るべきですからね。

 

ビットコインの場合は1回につき最大で 3000件 が初期の目安です。

サイン会で例えるなら 3000人分 の取引をまとめてサイン(署名)してあげるわけですね。

 

3000人ってAKB48のライブとかのクラスですね。サインを 3000人 に行うのは面倒ですがAKB48とは違いコンピューターがほとんど自動でチェックするので問題ありません。

 

もちろん人気のないタイミングで舞台に出ると数百人という場合もあります。

 

❷. サイン会を開くためにはサイン会の許可証が必要

実際にサイン(署名)するためにはサイン会の許可証(秘密鍵)が必要です。

仮想通貨という名のみんなから見られる舞台の上に立つわけです。

 

一つの会場で同時に100人も200人もサイン会は開けません。

ですがサイン会で舞台に上がってサインができるのは一人のみです。

 

一体どのように公平にサイン会の許可証(秘密鍵)を与えるたった一人を決めれば良いのでしょうか。

 

❸. 制限時間は10分。いちばん努力している姿を見せつけろ!

公平にサイン会の許可証(秘密鍵)をもらうための条件とはそれぞれの応募者が一番努力している姿を見せびらかすことです。

「努力とかいって抽象的でわかりにくい」

と思ったかもしれません。

 

ですが、ブロックチェーンでは、努力イコール計算量のことを言います。

 

具体的に計算量をどうやって示すことができるのか?ということについてはビットコインはシンプルです。

ハッシュ値と呼ばれる計算結果の「頭の0」の個数です。

ハッシュ関数と呼ばれる数式を使って計算しまくって「頭の0」を決められた分だけ増やします。

 

実際はナンス値という審査委員がいるので、ナンス値よりも小さな値をハッシュ関数で導き出したら合格がでます。

 

ランダムな答えの中でいつかは文字列の中で「頭の0」が連続で沢山つくまでには確率的に膨大な回数の計算を行わないといけません。

計算難易度と呼ばれているものもこの「頭の0」の数が多いか少ないかで決まってきます。

 

ですのでいちばん努力(計算)をした人がサイン会の権利を取得することができるということですね。

 

「俺、いちばん頑張ってマーーース!」

と言いながら審査員へ向けてバク宙からの土下座くつ舐めとか、なんでも想像して良いですが、いちばん頑張ったことを誰もが分かるように見せびらかした人が舞台に立つことを許されます。

 

10分間でいちばん頑張ってる人を発見できるように調整されています。(ビットコインの場合)

 

❹. サイン会を開いて出演料をゲット

無事、サイン会を開くことができて出演料をゲットすることができました。

出演料とは仮想通貨の報酬のことですね。

ビットコインの場合は 12.5 BTC をもらうことができます。

 

❺. 無事にサイン会が終了したことをツイートする


無事にサイン会という名のマイニングが終了しました。

このことを全国の出演希望者(マイナー)たちに知らせる必要があります。

 

出演希望者はサイン会が終わったことを知ってからでないと次の応募ができないんですね。

ここまでで僅か10分ほどでした。(平均で10分間になるように調整されています)

 

もう少しなんとなくワカるように解説する

ここまでで、なんとなく一連の流れのようなものがワカるようになった気がしたかもしれません。

ここまでの流れをもう少しまとめてみます。

 

なんとなく理解が深まるマイニングの過程
❶. 計算能力を示す(努力する)

❷. 秘密鍵を得る(審査員に認められる)

❸. 署名する(サイン会を実行する)

❹. 報酬をもらう(サイン会を無事に終える)

❺. 発信する(Twitter)

 

この5つの過程で報酬を得ることができて、大きな工場でたくさん機械を並べている写真は「❶. 計算能力を示す」ためだけに用意された機械です。

 

「0」の連番の計算結果を得るためには天文学的な回数で計算しなくてはいけません。

マイニングの醍醐味は「❶. 計算能力を示す」に詰まっています。

 

無事に「0」の連番の数字の答え、正しいハッシュ値を得たので署名することができるようになり、その対価として報酬を得ることができます。

 

そしてそれを世界中に発信します。仮想通貨ではこのタイミングでの発信のことをブロードキャストと言います。

ブロードキャストできなければ次のブロックを生成することができません。

 

過去のハッキングはマイニングの裏をかいた技

ブロードキャストしないことによってハッキングを行った事例があります。

それはモナコインです。

 

ブロードキャストしなかったので自分のコンピューターの上では世界の人とは別のブロックが生成されます。

世界中のモナコインよりも強力な計算能力を持っていたのでどんどんみんなよりもブロックをたくさん使って最後に長いブロックをくっつけることができました。

 

ブロックがくっついた後は長いブロックの方が正義なのでブロードキャストしなかった人が正しいことになってしまいました。

 

先ほどのサイン会の例えで言うなら、みんなの見えないところでいち早くサイン会を行い、そのままだんまりして置いた状態です。

 

ここはなんとなくもワカらなかった人もいたと思うので、【初体験】 ブロックチェーンのハッキング 仮想通貨を抱いて眠れるのかを気になる人は読んでみてください。

ブロックチェーンのハッキング サムネイル

【初体験】 ブロックチェーンのハッキング 仮想通貨を抱いて眠れるのか

2018年9月1日

 

あなたもサイン会をなんとなく始めよう

誰でもマイニングに参加できます。

仮想通貨は計算する人が増えて世界中の計算能力を集めれば集めるほど不正がしにくくなります。

ですので参加して一緒にマイニングしてもらった方が良いです。

 

始め方は3つあります。

マイニングの始め方
❶. ぼっちプレイ

❷. 元気玉プレイ

❸. 代理プレイ

 

❶. ぼっちプレイ

完全に一人でマイニングをします。

自分の持っているコンピューターを利用することで始めることができます。

 

もちろん企業でやっているところが圧勝です。

趣味でやる人が多いです。

 

❷. 元気玉プレイ

これは企業に計算能力を授ける変わりに報酬をもらう方法です。

企業が報酬を得た際に与えた計算能力の分だけ報酬が得られます。

1パーセントとかその位、利益から手数料が取られたりします。

 

マイニングの工場を持って組織的に活動している人たちのことを「マイニングプール」と言います。

マイニング工場と周辺の人たちをひとくくりにした言い方ですね。

この「マイニングプール」に力を送るマイニングが元気玉プレイです。

 

「マイニングプール」でドラゴンボールの元気玉のようにエネルギーを送ることによって全体的により速く利益を得ることができます。

早くというのは、巨大な計算能力を持っていると確率的に速く報酬をゲットできるからですね。

 

メジャーな仮想通貨でマイニングをするのであれば元気玉プレイの方式がメジャーです。

 

❸. 代理プレイ

自分の代わりにやってくれる会社があります。

面倒事を丸投げできるということですね。

家でマシンを回しているととてもうるさいです。マシンによっては 70デジベル とかあるそうです。

部屋が暑くなるし、電気代はくうしでなかなかしんどいものです。

それらを全部やってくれます。

 

この仕組みを「クラウドマイニング」と呼びます。

 

この内、ただ初めて見るだけであれば「クラウドマイニング」でタダで始めることができます。

実際に無料で少額を稼ぐことができます。「 無料でクラウドマイニング 」5分でクラウドマイニングを始める方法を読むとスマホからでもクラウドマイニングを始めることができますよ。

 

マイニングってガッポリ儲かるの?

一回見つけたら 12.5BTC の一攫千金をもらうことができます。

1 BTC が 80万円 だったら 1000万円 ですね。

 

宝くじを買う感覚でいずれ当たるのではないか?って思ってしまう人もいるかもしれません。

ですが実際は宝くじの方がマシになるかもしれません。

執筆しているタイミングのビットコインの業界全体の計算能力は 5000万 Th/s ありました。

40 Th/s のマシン1台でも 50万円 くらいします。更に 2000ワット を超える電気代がかかります。まあそれは一旦おいておきます。

単純な比較の確率でいえば 5000万 Th/s に 対して 40 Th/s なので 125万分 の 1 で当たります。

 

0.000008%の確率で成功するということですね。100万回のブロックが作られた時に 8% の確率でマイニングできます。

 

ブロックは10分につき1個作られるので 100万 は 16万6000時間後 なので 約22年後 にワンチャンあるということですね。

(本当に単純な考え方です。全体のハッシュパワーはもっと大きくなっていますね。)

 

22年後なんてビットコインが消滅しているかもしれませんね。

ですのでどれだけ儲かりにくいかなんとなくワカりましたかね。

 

「趣味でもいいからやりたい!ビットコイン以外でも試してみたい!」

という人は 【 最大効率で仮想通貨マイニングをする 】採算に見合った採掘リサーチを読んでみてください。

 

マイニングにはたくさん種類がある

今回、紹介した計算能力をたくさん使ったマイニングはいろいろな仮想通貨にある中の一つにすぎません。

他に「仮想通貨を持っていれば持っているほどマイニングできる」タイプや「誰かにマイニングしてもらう人に投票してマイニングしてもらう」タイプなどあります。

 

マイニングの方法が違うと仮想通貨によっても性格が全く異なってきます。

集権的なのは「仮想通貨を持っていれば持っているほどマイニングできる」タイプですね。

 

ビットコインの計算能力をかき集めるタイプのマイニングは PoW(Proof of Work)、プルーフオブワークと呼びます。

 

名前の由来


そもそもなんでマイニング(採掘する)という分かりにくい単語になっているのでしょうか。

それはビットコインが金を模倣して作られているからです。

 

金を見つけるためにはたくさんの時間を使って安い人件費(電気代)で穴を掘っていかないといけません。

穴を掘る行為はマイニングですね。そして穴を掘る人自身はマイナーです。

 

金の鉱山を例えてのマイニングだったということですね。

 

マイニングは独り占め状態になってきている

計算能力が高ければ高いほど、有利になります。

そのため、専用のチップ(ASIC)を開発して、安く仕入れて安い電気代(モンゴル)の地域でマイニングして、安い人件費で大きな工場を回すマイニングプールがたくさん登場しました。

 

そのため、独り占めの状況になってきています。

それに対抗してモネロという仮想通貨はハードフォークしました。

ハードフォークをして専用のチップ(ASIC)でマイニングできなくなるようにイタチゴッコを繰り広げています。

 

一つの組織ばかりがマイニングできるのは仮想通貨の理念から離れてる!と思ってる人が多いんですね。

今後もマイニングの一極化の流れは注目しておきたいところです。

 

マイニングの仕組み まとめ

マイニングは「サイン会の開催権バトル」ということがなんとなくワカったでしょうか。

まだ、分からないという人はブロックチェーンの仕組みを知るとよりなんとなくワカるようになると思います。

ここまでなんとなくワカったという人もマイニングを理解した上でブロックチェーンの仕組みも理解してみましょう。

 

ブロックチェーンの仕組みは ブロックチェーンとは ~やさしく仕組みを覚えて仮想通貨を楽しむ~を読むと全体像が掴めるようになりますよ。

ブロックチェーンとは サムネイル

ブロックチェーンとは ~やさしく仕組みを覚えて仮想通貨を楽しむ~

2018年8月24日