
過去に「 仮想通貨って儲かるんですか? 」と聞かれたことがあります。残念ですが今の仮想通貨の市場では以前のように儲かりません。
・一番儲かる時期(イノベーター期)をもう過ぎたから
・市場がある程度は大きくなったから
・短期目線より長期目線のシーズンになったから
過去に仮想通貨の投資 全部で方法は12種類!ビットコインで儲かる手法とはという記事で投資方法をほぼ全部網羅した記事を書いています(文量は少し多めです)
儲かるというのは原資の10倍とか20倍に資産が増えることを想定しています。
ですがそうした爆発的に利益がでるタイミングというのはすでに通過していってしまいました。
逆に言えば、前よりもしたたかに利益を出していける時期になってきているとも言えます。
FXよりも成熟はしていないし、仮想通貨の存続自体が危ういほど若くもない。そんな熟し具合かなと。
この記事では、仮想通貨が今はどのようなステージに立っていて、今のステージの中ではどのように投資を行うと利益を得やすいのかをわかりやすく解説しました。
この記事は 2019年 4月 8日 に更新されました。この記事は 2019年 7月 22日 に更新されました。
この記事の信憑性
草猫店長(中の人)です。これまでビットコインバーゲンでほぼ1人で400記事を投稿してきました。
仮想通貨の基礎知識から、世界経済、ブロックチェーンの作り方までの記事を書いてそれなりの人数に読んでもらいました。
複眼的に仮想通貨については解説しています。
草猫店長の目次ノート
仮想通貨はアーリーマジョリティの時期に突入している

いきなりカタカナ用語を出してしまい取っつきにくいかもしれませんが一度知ればわかりやすいのでぜひ聞いてください。
上はある新製品やサービスが普及するまでの時系列を示したイノベーター理論と呼ばれる図になります。
①〜⑤までで呼ばれ方が違います。
- イノベーター
- アーリーアダプター
- アーリーマジョリティー
- レイトマジョリティー
- ラガード
今の仮想通貨は③アーリーマジョリティーの時期に当たると考えています。
①は発売した直後に買ってくれる人たちです。発売前から目をつけています。
イノベーターと呼ばれて、2.5%しかいないと言われます。
②は流行に敏感な人たちが買ってくれます。インフルエンサーや新しいもの好きな人が多い層です。
アーリーアダプターと呼ばれていて、全体の13.5%いるそうです。
③は流行に警戒をする人たちです。インフルエンサーや新しいもの好きな人の発信をみてから購入するかどうかを決める傾向があります。
アーリーマジョリティーで、仮想通貨の今の層です。全体の34%いるそうです。
④は世の中で浸透してから買う人たちです。新しいものにはとても慎重です。
レイトマジョリティーという呼ばれ方で、全体の34%います。③と同じ割合ですね。
⑤は基本的に新しいものをほとんど受け入れない層です。
商品が伝統的なものにならないと取り入れません。携帯で言えば今もガラケーを持っている層に近いと思います。
ラガードといいます。全体の16%になるそうです。
①は発売した直後に買ってくれる人たち→②は流行に敏感な人たち→③は流行に警戒をする人たち→④は世の中で浸透してから買う人たち→⑤新しいものをほとんど受け入れない人たち
儲かるのはイノベーター

イノベーターとはイノベーター理論の図の①になります。
この人たちはビットコインが登場して間もない頃に目利きをしたとても優秀な人たちですね。
Facebookに訴訟を起こした賠償金でビットコインを購入したことで有名なウィンクルボス兄弟はビットコイン全体の内の1%は保有していると宣言していました。
2012年というかなり初期に投資しているイノベーターです。
1%だと1万7000BTCは保有していると思われ、1BTC/70万円であれば1000億円以上の資産を持っていることになりますね。人生何回ループできるのでしょうか。
次に儲かるのはアーリーアダプター②の人たちですね。
この人たちは2017年初頭までに投資していた人たちです。
仮想通貨のインフルエンサーで言えばポインさんとか、ニシノカズさんと呼ばれる人たちのことですね。
ちなみに私はポインさんに会ったことありますが普通にいい人でした笑
仮想通貨界で有名な人たちが具体的にどのくらいの資産を稼いでいるのかわかりませんが少なくとも人生を過ごすだけの億のお金は持っていると思います。
なぜこの人たちは儲かることができたのか?
では①イノベーターと②アーリーアダプターの人たちはなぜ儲かることができたのでしょうか。
その理由は投資の本質と市場の成長速度が関わっています。
投資の本質とは”現在は低い評価のものを将来は高い評価になることを見越す”ことです。
つまり今の時点で「怪しい」とか「詐欺だ」と言われているものほどチャンスが眠っているということですね。
仮想通貨も最初はネットワークビジネスによく例えられていました。というか実際にネットワークビジネスに利用されていました。
評価はとても低いし一部のオタクの間だけに気に入られているものだっと思います。
それだけ定評価だったからこそ成長したら大きな利益をリターンとしてもらえたということですね。
市場のサイズから見ても言えます。1しかない市場が100になったらそれは相当大きな変化ですよね。
今は仮想通貨の市場が 40兆円 ほどにまで成長しました。(2018年 11月 9日)
例えば、市場が40億円が40兆円になったら1000倍です。
ですがこれが40兆円から4000兆円になろうとすると話が全く異なります。
FXの世界の市場規模ですら約5000兆円だそうです。仮想通貨がFX並みに浸透しないとここまで到達できないようです。
先行者、イノベーターやアーリーアダプターの人たちは市場が40億円だったような時期に参入できたということですね。

今から儲かるのは厳しい
ですので今から儲かる(10倍、20倍を狙う)のは簡単ではありません。
ある程度、仮想通貨は評価されてきました。
それよりも、2倍や3倍を狙っていった方が賢いです。
期待値を下げて2倍、3倍を越えればラッキーくらいな余裕な姿勢で挑む方が翻弄されずにすむと思います。
技術的にまだまだアーリーマジョリティ

アーリーマジョリティーの段階の今ですが、もう数年はこの段階でいるかと思います。
入るとしたらアーリーマジョリティーが終わるまでに入りたいところです。
④のレイトマジョリティーだと実生活に溶け込んでいるレベルになっています。
今は仮想通貨がようやく認知された段階でまだまだ怪しんでいる人がいてくれています。
まだ仮想通貨のプロダクトも全然できていないし、プロダクトができてから普及するのにもとても時間がかかります。
逆に言えば世界から見て革新的に思えるイベントが次々に待ち受けているということですね。

・カストディサービス(保管サービス)
・ETF上場(SECと呼ばれる厳しい審査員を乗り越えて信頼性が高まる)
・STO(安全なICOのこと)
直近だけでもこうしたイベントがあるにゃあ。
革新的に思えるイベントがおこる度に少しずつ仮想通貨の価値も上昇していくことでしょう。
逆に④のレイトマジョリティーの日常に溶け込んだ時期に参入しても評価されきっているので大して利益を得られないということですね。
④になるとFXや株をしていた方がまだマシな相場になってきているかも知れません。
(ちなみにFXはFXで世界の頭脳と戦うような状態になっているのでオススメしませんが。)
攻め方を変える時期
今のアーリーマジョリティの時期にも仮想通貨の価値が高まるイベントはたくさん待ち受けています。
一方でそうしたイベントの新鮮さはイノベーターとアーリーアダプターの時期に比べると薄いと思われます。
さらに新鮮なイベントだと感じるまでの時間もどんどん長くなっていっていると思います。
例えば有名仮想通貨の一つであるリップルは銀行と提携を開始しはじめた当初はすごいニュースだということで世界で話題になっていました。
そして少なからず相場も動いていました。
ですが最近は大企業と提携しても「またか。」といった空気感で話題にもなりませんし相場にも響きません。
もっと大きなことが起こるのをまたなければ相場に影響を与えられなくなっています。
長期目線で投資しよう
もはや小さなニュースでは相場に変化はなくなってきています。
仮想通貨がもうもの珍しい時期でなくなった今、世間を騒がせるニュースというのはもっと時間を気長に待つ必要があります。
インターネットも普及するのに10年かかっています。
仮想通貨はそのうちのほんの1年程度しか経過していません。(実際は2009年から発行されていますが世間に認知されてスタートだとすると1年です)
また市場の伸びも40兆円から400兆円くらいになるまでも長い目線で見る必要がありそうです。
1年で10倍や100倍といった短期目線だと正攻法では難しいです。
長期目線で投資しましょう。
長期目線にぴったりなやり方でやろう
「じゃあ長期目線でやるっていってもどうやってやったらいいの?」
というところに関しては強制的に長期目線にしてくれるツールを使うといいです。と言えます。
例えばbitbankが提供しているビットコイン貸付というサービスなんかはbitbankが信用取引の証拠金として使うお金を貸し出すだけで年利で最大5%の利益付きで強制保管してくれます。
年利は貸し付ける金額で決まります。
1BTCなら年利3%
3BTCなら年利4%
10BTC以降なら年利5%
のようになっています。具体的な内容はビットバンク(bitbank)貸付のデメリットやリスク 仮想通貨レンディングにリスクなども踏まえて解説しています。
ビットコイン貸付で強制的に長期保有するためにbitbankに登録する人はコチラ
仮想通貨のコイン積立
もう一つオススメなのが仮想通貨のコイン積立です。
仮想通貨の投資の上下の値動きはみんなが考えている以上に心理的に負担がかかります。
毎日、真剣白刃取りのように利ざやを稼いでいるプロたちと戦うので当然です。
普通の暮らしに海外旅行をやったり、贅沢なプランで温泉旅行、買いたかった車の足しなどのささやかなご褒美として始めたい人たちにとってはシンドイです。
そんな時に最終的に右肩上がりになっておけばそこそこ稼ぐことができる仮想通貨の積立投資は今もオススメです。
※以前はZaif取引所で積立投資ができましたがハッキング被害を受けて以降はできなくなりました。そのため手動での積立になります。
具体的なやり方などは【 1万円で始める積立投資 】 仮想通貨(暗号資産)の積立投資は最強だったで解説しています。
また、シミュレーターのページを筆者(草猫店長の中の人)が作りました。
気になる人は使ってみてください。仮想通貨の積立投資シミュレーターを使ってみる
とりあえず現物で少量を買ってみる体験をオススメします
「いきなり長期保有だとか積立投資だ〜なんて言われても仮想通貨そのものをどうやって買ったらいいのか分からないんだけど」
と思った人も少なからずいるかと思います。そうした人が最短で仮想通貨に慣れる方法があります。
①販売所のある取引所(推奨:GMOコイン、coincheck、bitflyer)のいずれかの業者で口座を開設する
②開設した口座の “販売所” で試しに少額を買ってみる
③時間を置いて損益を確認して売却して利益を得た、損をしたを体感する
売買の感覚が掴んできたら “取引所” を使っていきましょう。販売所と比較してスプレッド手数料を大幅に節約できます。
販売所は手数料はそこそこしますが、簡易的に買えるので取っ掛かりには最適です。
取引所との詳しい違いについては仮想通貨の販売所と取引所の違いとメリット・デメリットをスッキリ解説を参考にどうぞ。
「業者をもう少し詳しい理由と一緒に選定したい」という人は【 専門家が教える 】 ビットコインおすすめ取引所 【 知識0からワカる 】が初心者にわかりやすくてオススメです。
短期目線はテクニカル分析も取り入れてみよう

長期目線で仮想通貨を保有することも大切ですが、仮想通貨に対しては一応始めてみるけど半信半疑だという人もいると思います。
もしくは、仮想通貨についてもっと知りたくて試しに始めてみましたという人もいると思います。
そうした人に関しては短期目線でも余剰資金で遊んでみると良いと思います。
少額で実際に売買する中で長期目線の良さもわかってきますし、相性が良い人はそれで一気に稼げます。
プロトレーダーの中にはビットコインのテクニカル分析で1万円を5000万円以上にまで資産を増やしていたりします。
もちろん素人が今の相場でテクニカル分析を片手間で行って利益を出すのは簡単ではないし、覚えるまでの時間もかかります。
「じゃあやらない方が良いんじゃないの?」
といえばそうではなく、上手なトレードを代わりにやってもらえば大丈夫です。
事前に上手な人が仕込んでくれたアルゴリズムを利用すれば素人が手を出すより高確率で利益が得られます。
自動売買サービスとは
プログラミング知識0でアルゴリズム通りの売買を自動で行ってくれるサービスのことです。テクニカル分析などに基づいて動きます。
・24時間勝手にやってくれるので非常に楽
・感情に左右されずに売買できる
・自分より上手なトレードを代わりにやってもらえる
過去に【完全版】仮想通貨で自動売買botサービスおすすめランキング5選という記事で国内と海外の中でおすすめのサービスをまとめているので良かったら読んでみてください。
私はQUOREA(クオレア)推しです
特にQUOREAと呼ばれる自動売買サービスを個人的におすすめしています。
個人開発botだと4、5万円は普通にしますがQUOREAなら初期費用が無料ですしbot利用料も安いです。
さらに選べるbot数がかなり多く、第三者が作っており利用者に利益を与えると自分も利益に応じて報酬がもらえるので改善していく動機が生まれています。
そのため、質の高いbotが集まりやすいようになっているサービスです。
自動売買サービスの中にはお問い合わせ先や電話番号がなかったり、提供している会社が怪しいし、定期的に更新してくれるかも不明だったりしますがQUOREAは会社情報もオープンになって改善も早いです。
簡単に使えるし、初期費用化かからないしで自動売買のきっかけとしてコスパは間違いないですね。
ただし、自動売買サービスはFXでも一時期盛り上がっていました。
しかしみんなが使い始めて市場が飽和してくると大抵は儲からなくなります。(詳しい理由はわかりません)
そのため、後になって参加しても後の祭りかなと思います。早期参入が必要でしょう。
一方で仮想通貨の自動売買に関しては2018年からポツポツと現れ始めたばかり歴史が浅いです。
そのため今のタイミングでの自動売買はまだまだチャンスがあると思います。
何より投資において最初からマイナスの状態で始まるっていう状態はとてもよくないと思います。
投資は心理的に余裕がないと勝てません。最初から負けていたら「取り返したい」という気持ちが強まってしまいます。
0円から始められるものであればリスクもほぼ0に近いです。
QUOREAについてもっと知りたい人はQUOREA(クオレア)とは 実際に使って理解したメリットとデメリットを読んでみてください。
一発逆転を狙う人は仮想通貨はやめた方が良いかも
一発逆転でなけなしのお金を集めて一気に稼ごう!という人に今の仮想通貨はオススメできません。
理由としてはすでに仮想通貨はガッポリと儲ける時期はすぎていて、もう少し堅実に利益を増やしていかないと行けないからです。
もちろん時期によっては狙える時期はあります。例えば年末は高騰しやすいのはあります。
ハードフォークのタイミングで一時的に価格が高騰しやすい傾向もあります。
リブランディングで一時的に価格が高騰したりもします。
探せば高騰するタイミングはあるのはあるのでそうしたものを狙っていくのはありです。
しかしそれでも億万長者にはなれません。
理由としては、業者の参入によって相場にダマシが現れるようになったこと。
市場が拡大したため同じペースで拡大が難しくなったこと。
今からマイナーなコインが一気に成長する確率は低いこと。
アーリーマジョリティである今はまた違った難しさがあるということです。
もし今から億万長者を仮想通貨で狙おうと思えばレバレッジ取引くらいしかありません。ですがレバレッジ取引の場合は借金をする可能性があります
リスクを理解していなかった人が絶対に上がると思って借金を背負ってしまうケースもありました。
逆に
「リスクについてはわかっている」
という人であれば余剰資金でチャレンジしてみてください。【 賢く選ぶ 】 レバレッジ取引に適した仮想通貨取引所でレバレッジ取引に特化した取引所を紹介しています。
確かに今の時期を悲観的にここまで解説しましたが、それを逆手にとると仮想通貨がある程度評価されているつまり、いきなり消滅するようなことはない安心感がメリットとしてあります。
セキュリティの注意

「仮想通貨ってハッキングがあるから嫌なんだよね〜」
と思う人もいます。ただ初心者の人は最初から意識なんてできないと思いますのでまずは少額から始めてみましょう。慣れてきたら下の個人対策を意識してみてください。
✔︎2段階認証
✔︎口座は複数に分散
✔︎パスワード管理
✔︎怪しいメールは開かない
✔︎無料便利ツールは入れない
✔︎公共Wifiでログインしない
特に頭の「✔︎2段階認証」「✔︎口座は複数に分散」「✔︎パスワード管理」の3つ意識しましょう。
詳細は【 仮想通貨のハッキング対策 】コレだけはしておきたい暗号資産の対策の記事を読んでみてください。
これまで様々な仮想通貨の記事を書いてきた私から言わせると、選ぶ取引所と基本的な対策を実施すればよっぽど運が悪くなければ盗まれない。盗まれたとしても補償されて戻ってくる可能性が高いです。
この記事で紹介している取引所であれば比較的に安全なので大丈夫です。
しかし逆にいえば、仮想通貨を始めるにしても基本的なセキュリティについては十分に注意しましょう。
資産をハッキングされてしまっては元も子もありません。
仮想通貨って儲かるんですか? まとめ

仮想通貨は儲かるものというイメージが先行しがちですがきちんと状況を見極めてから考えましょう。
ガッポリと利益を出していけるフェーズは確かに終わっていますが、まだまだ今後も伸びていく余地は多分にあります。
1年、2年よりももっと先を見越してどっしりと構えた投資をやってみてください。
10年、20年までとは言いませんが、そのくらいの経過してから気がついたら100倍になっていたとかは全然ありえる世界ですよ。
5年以上は見越して多くはないですが投資しています。
未来は誰にも読めませんが、遅かれ早かれ評価が高くなっていくものに仮想通貨は含まれていると私は確信しています。
そもそも紙幣ってなんで信用されているのか説明できますか?仮想通貨だけおまちゃと呼ばれたりしますが、じゃああなたの使っている貨幣はどうして価値を持っているの?って言われてきちんと説明できますでしょうか。
仮想通貨にそもそもなぜ価値があるのか知りたい人は「 ビットコインの価値の裏付け 」仮想通貨のビットコインと価値の源泉を読んでみてください。
この記事で紹介したbitbankは取引所としても便利なのでオススメですよ。
「どの仮想通貨を選んだらよいの?」
という人はメジャーな仮想通貨を選ぶことをお勧めします。ITバブル崩壊後と仮想通貨はよく似ていると例えられます。
もっとも無難なのは価値保存の手段として利用され始めたビットコインです。
ですが、生き残ったのはメジャーなAmazonやeBayといったところだけでした。
ビットコインの将来性について知りたい人はビットコインに価値は無い!今後どうなる仮想通貨の展望と将来性を参考にしてみてください。
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