どうも!私はこれから仮想通貨のビジネスが盛り上がると思うエストニアに向かってただいまヨーロッパを周回しています。
※2019年 6月 26日に更新しました
この記事は1年半にかけて仮想通貨に関する記事を360本以上を1人で書いてきた(一本につき普通に6時間以上かけたりしている。)程度には仮想通貨に詳しい草猫店長(中の人)が解説しています。
過去に、仮想通貨の自動売買に関しては自動売買botは最初の方はできるだけ初期費用を下げることがオススメという趣旨で1万円からはじめるbotライフ ~ 無料で仮想通貨の自動売買 ~という記事を書きました。
仮想通貨の投資方法は時間が立つに連れてどんどん増えていっています。
ただ、botサービスについてはいつになったら登場するのかなあと思いながら眺めていたところ、QUOREAというサービスがリリースされていたため紹介しようと思いました。
「仮想通貨でもっとお手軽に売買できないかな」
「常にチャートを見続けるのに疲れてしまった。他の方法はないのかな」
今回はこのような悩みを持っている人にきになる自動売買を今回は実際に私も触りながら紹介してみます。
自動売買として有名なものにbotがありますよね。
botは事前に売りと買いのタイミングをプログラミングで動かすアルゴリズムのことを言いますね。
今回、紹介するQUOREもbotを使うのですが、今までの個人が出していたものと異なります。
この記事を読んで一緒に実践(登録とか)すれば、手間をかけずに仮想通貨で自動売買することができるようになります。
文字読むの怠いなあ。という人は動画で実績検証してみた動画もアップロードしたので良かったら見てみてください。

自動売買ってどうやるのかを知ろう

今までの仮想通貨の業界で自動売買といえば「 bot 」と呼ばれるものが主流です。(現在も)
仮想通貨のインフルエンサー界隈では「 bot 」トレードが流行り、一般の人向けに販売する人も現れました。
APIと呼ばれる仮想通貨の取引所が誰でも使えるように解放している機能を使って自動で売買できるようにプログラミングして自動売買を行えるようにしたものが「 bot 」です。
「 bot 」トレーダーで一番有名だったのはAKAGAMIさんです。
noteという記事販売プラットフォームで一番高い、金額設定でbot(ドテン君)を公開してのちに思わぬ形で炎上しました。
ドテン君というbotの知名度が高まりすぎたため、偽のドテン君を装ったツールが開発され、そこからハッキング事件などが起こってしまいました。
他にも、機関投資家がビットコインの市場に増えてきたタイミングでもあったため、資産を焼かれる(テクニカルトレンドの予測を裏切って損きりに持って行かれる)人が増えたこともあるみたいです。
また、「 bot 」は常に相場の時勢に合わせて適応させていかなければなりません。
自分が利用する「 bot 」が本当にこまめにメンテナンスされていくのかは博打ですね。
このように、一人の開発者に依存した「 bot 」ならではの問題がありました。
今までの自動売買はリスクが大きかった
先ほども説明したように、自分で「 bot 」を作れない人は誰か一人が作ったものを利用しないと自動売買できませんでした。
ですが、先ほども説明したように、くインフルエンサーのbotを購入して利益が出た!という声を上がっているものを見たことがあるかと思いますが、当然、よかった声は拡散されやすいものです。
パチンコと例えて良いのかわかりませんが、勝った時の声しか聞きませんよね笑
要するにきちんとした統計データが不透明なままでしたのでより博打に近いものでした。
もちろん中には定期的にメンテナンスしてくれる人もいるかもしれません。
そうした人が見つかればその人の「 bot 」を利用しても良いかと思います。
ですが、大体の場合は開発者の気分に応じて「 bot 」が更新されるか決まってくるかと思います。
個人でbotを作るのはあり?
個人でbotを売買するにしてものであればプログラミングを学ばないといけません。
Udemyなどにbot作成の講座があるのでそれを見ながらすれば初心者でも作れるようになると思います。
ですが、botは常に相場に対して変化させていかないといけません。純粋にそれが楽しいのであれば良いと思います。
ですが、最大利潤を求めるのであれば良い選択とは言えません。
そして、セキュリティについては十二分に注意しないといけません。
過去にハッキングにあった人たちは取引所が提供しているAPI(自動売買に必ず必要)で使う秘密鍵などを盗まれハッキングに会ったりしています。
エンジニアでかつテクニカルトレードに精通している人であればセキュリティも含めて自分で作って良いのではないでしょうか。
ただ、これはなかなか少数の人ですよね。ほとんどの人は自分で作ることが賢い選択肢になるのは難しいかと思います。
プログラミングなどが得意、もしくは経験がある人は下の記事を参考にしてみてください。
会社が運営してるbotサービスがリリース
最近、会社が運営しているbotサービスがリリースされました。
冒頭で説明したQUOREAというサービスですね。
私自身、実は扱ったことがないので、この記事を執筆しながらリアルタイムで使い方や特徴などを解説していきます。
このQUOREAが素晴らしいところは、第三者がQUOREA内で作ったbotを自分も利用できるところです。
企業が運営していながら第三者の bot が利用できるというのは 透明性があります。
しかも、勝率や実績が常に数字で表示されています。
なのでインフルエンサーに偏った情報を煽られたり、先ほど説明したような一人の開発者に依存したリスク、自分で作る際のセキュリティのリスクと行った問題を回避できます。
そんなQUOREAなんですが、自分でもはじめて触りながら紹介します。
この記事を読んでくれているあなたと同じ目線で記事をつくっていきます!
QUOREAに登録する

それでは私も初めて触っていくのですが、まずは、公式サイトに移動しようと思います。
さて、公式サイトへ移動できました。今から登録したいと思います。
※登録する前に、QUOREAの利用にはZaifかLiquid by QUOINEへの登録が必要です。
QUOREAはZaifとLiquid by QUOINEのAPIを利用しているので、どちらか経由のアカウントで実際の売買が行われるようになります。
Zaifはハッキングを受けてしまい安定していない状況なのでLiquid by QUINEを利用することをおすすめします。
まだ登録が済んでいない人は 「 Liquid by QUOINEの公式サイトへ移動 」して、登録と本人確認までを済ませておきましょう。
10月17日~11月16日までに新規開設(3000円もらえる)して5万円の日本円を入金(1万円もらえる)して50万円以上の売買(1万円もらえる)すれば合計で23000円キャッシュバックもらえます。
口座を開設済みの人も20000円もらえます。5万円の日本円を入金(1万円もらえる)と50万円以上の売買(1万円もらえる)が必要です。
「Liquid by QUOINEってそもそも何?ここ大丈夫なの」って感じの人もいるかとLiquid by QUOINEのセキュリティ リキッドの手数料からデメリットまでで主にLiquidのセキュリティについて解説しています。
①. まずはQUOREAの公式サイトへ移動します

移動できました。ちなみに「新規登録キャンペーン」(執筆時)で10000円分の手数料が無料だそうです。
②.「無料で登録する」をクリックします

③.メールアドレスやパスワードとIDを入力します

④. メールが送られてくるので登録専用のリンクを選択します
⑤. 最初の画面に戻り「ログイン」を選択します

⑥. 他のサイトとあまり変わりませんでしたね。私はTwitterなどと連携したくなかったので普通に登録しましたがこれで無事に登録が完了しました。

指示通りにbotを使ってみる
①. 「ロボットをフォローする」を選びます

②. するとたくさんの「あなたにオススメのロボット」が出てきました。

③. ファ??「ぼぼぼっと」というユルいネーミングで累計損益(1年)が 243.44% のロボットが一番先頭に現れました。
「ぼぼぼっと」をフォローしてみましょう。

④. 他にももう一人くらいフォローしてみたいと思います。一番下までスクロールします。
そうすると「jinanbo・・」ロボットが現れました。
私は福岡出身で、博多の「次男坊ラーメン」が好きなのでついでにフォローしてみます。

⑤. 元の画面に戻ると、次はZaifかLiquid by QUOINEのAPIキーを求められましたのでLiquid by QUOINEにログインしたいと思います。


⑥. Liquid by QUOINEにログインしたら画面の左上にある「メニューバー」を選択します。

⑦. 「APIトークン」の項目が現れるので選択します。

⑧. 「APIトークンを新規作成する」が表示されるので選択します。

⑨. APIトークンを作成するに当たって、チェックボックスが出現するので”全てに”チェックを入れます。「2段階認証」の6桁の数字を入力するフォームがあるので入力して「確認」を選択します。

⑩. APIキー(ID)とシークレットキー(秘密鍵)が生成されました。特にシークレットキー(秘密鍵)はハッキングや漏洩しないように注意して保管しましょう。

11. 先ほど取得したAPIキー(Key)とシークレットキー(秘密鍵)をそれぞれ入力してOKボタンを押します。


12. Liquid by QUOINEに残高がないよという人は残高に日本円をチャージして「入金を確認する」を選択します。


13. 「自動売買を行う」を選択してみます。


「自動売買を行う」を選択すると、クレジットカード情報の入力が求められるにゃあ。これは、手数料を支払う際に必要となるにゃあ。
手数料に関しては後ほど、解説を挟めたいと思うにゃあ。
14. クレジットカードを入力してしばらくすると、利用規約画面が出ました。(画像を保存する前に進んでしまった)
利用規約にチェックを入れると実際に「自動売買を行う」ロボットを選択できるのでさっきフォローした「ぼぼぼっと」を選んでみたいと思います。

15. 通信速度の問題かわかりませんが、少し待つと「自動売買ページへ」のボタンが出てくるので選択します。

16. これで完成っぽいです。ちなみに12,394円はたまたまZaifに残っていたお金です。これが自動売買されていくようです。(※登録時はZaifのみのAPIしか扱えなかったのでZaifの画像になっています。)
まだ、結果が出ていませんが、ぼぼぼっとにZaifの売買の未来がかかっているので結果が出るのが楽しみです。

あとは待つだけだからラク

その他の細かい設定も比較的に数ステップで完了するようです。
一応、ここまでできました。
勝率 83% の「ぼぼぼっと」は果たして私に利益を恵んでくれるのでしょうか笑
この記事を作りながらリアルタイムで始めたので結果待ちですね。
1ヶ月位は様子を見て、結果をここに追記したいと思います。
4日後の追記

4日経過してみたところ、何度か予約の指値注文が入りました。
ですが、なかなか指値に刺さらず予約取り消しが続きました。そんな中、3日目で買い指値に刺さり刺さり、売りまで利益を取ることができました。
おおよそ 1万3500円 の値幅をとることができました。今後の動向が楽しみです。
きちんと利益が出れば投資資産を増やそうかなと思います。
手数料の件
QUOREAは当月に発生した合計利益の 30% が手数料としてかかるそうです。
例えば 10万円 を運営していて、 11万円 に資産が増えたとします。
すると、増額した 1万円 の 30% が手数料になるので 3000円 が手数料になります。
手数料はクレジットカードに課金されるそうです。
執筆時はキャンペーン中でして、 1万円分の手数料までは無料 になっています。
次にいつキャンペーンが始まるのかはわかりませんが 2018年 8月末 までは1万円分は無料でできるので少額でテスト運転してみてはどうでしょうか。
リスク0で実績が透明になっているbotを運営できるのってけっこう熱いですよ。
botで損益を出してしまったらどうするの

もしも選んだbotで損益を出してしまったらどうするのでしょうか。
今回はテスト運用で私も始めましたが 80% ルールを適用してみたいと思います。
私はちょくちょくbotのリアルタイムの実績を確認します。
そして bot の勝率が 80% を超えていて損益を出しているのであれば、もっと待ちます。
逆に 勝率 80% を下回って損失を出していたら他の 勝率 80% 以上の自動売買ロボットを選ぶ戦術にします。
自分のbotを簡単に作ることができる

今回は誰か知らない人が作ったbotを利用していますが、「アドバンスモード」で簡単に自分のオリジナルbotを作ることができます。
こんなことを言って良いのかわかりませんが、ここで簡単に作ったbotで利益が出たら、プログラマーに外注して同じbotを作ってもらったら手数料無料なのでは?
という邪悪な妄想が書きながら頭をよぎりました。
そこら辺はひとまず他人のものを利用して考えれば良いですね←
ロボットを作る手順は以下の通りでした。
オリジナルbotを作成する手順
①. アドバンスモードに切り替えます。(画面ではすでにアドバンスモードになってます)

②. 「ロボットを作る」の項目が増えたので、そこの項目欄にある「仮想通貨」を選択します。

③. そうすると下のようなbot作成画面があらわれました。パーツを組み合わせるように簡単にbotを作成することができます。

④. あとはドラッグ&ドロップで好きなエントリーポイントとエグジットポイントのパーツを動かしていくだけです。

め、メチャラクーーーーーっ!
少額で試すのはけっこうアリ
まだ、リリースされたばかりのサービスのようでして情報が少ないのが難点です。
ただ、サポート先の電話番号などはきっちり載せていたり、チュートリアルの記事や動画なども用意していて親切さは感じました。
手数料は 30% とかなり強気だなーとちょっとうがって見てますが、トータルできちんと利益が出るんであれば問題ありませんね。
ちなみに、損益が出た時には手数料の 30% はかからないそうです。
投資機関家が増えている今だからこそチャンス

多分、最近の相場の傾向にこんらんして自動売買について調べている人もいるんじゃないかと思います。
実際、今まで通用したテクニカルトレードで通用しない回数が増えていっています。
機関投資家のマネーゲームにどんどんなってきているのが今のビットコイン相場の現状です。
大衆の心理を読んで損きりポイントまで狩って行っています。
そうしたことを踏まえて手動で売買するのはけっこう辛いですよね。
また、身近な人との交流に使う時間や趣味に使う時間を増やすという意味でbotをまずは触ってみるのも大有りだと思います。
今までの個人が開発していたbotを利用するのとは違い、QUOREAは「実績」に透明性のあるサービスです。
どれだけ勝率があるのかを企業として表示しています。
とっかかりとしてはとても良いサービスだなと思いました。
筆者の実績に関しては随時更新していこうと思います。
仮想通貨を自動売買するbotサービス まとめ

QUOREAは今回はじめて仮想通貨で見つけた自動売買botのサービスでした。
しかも自分で簡単に作れて、他人のbotも利用することができる。とても良い発想だなーと思います。
肝要なのはもちろん利益ですが、実際に使ってみてよかったら手数料の 30% であっても損するよりはマシなので使ってみると良いかと思います。
逆に自動売買botを使うのに向いていないタイミング
逆にこの時期は使うのどうかなーと思うタイミングがあります。
それは、2017年度末のような上昇トレンドですね。
かなり、熱気がありました。買えば上がるというようなトレンドにおいて、中途半端にテクニカルトレードを使うと機会損失しやすいと思います。
損切りだけはしておいて基本、ガチホにすれば良いかなと思います。
今後、他にも自動売買botのサービスなどを発見したらまた紹介していきたいと思います。
仮想通貨の他の投資方法については下の記事に網羅しているので合わせて読んでみてください。
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