【GIF画】TradingView(トレーディングビュー)の使い方【一目均衡表】

【GIF画】TradingView(トレーディングビュー)の使い方【一目均衡表】

「TradingViewって高機能だけどどこから手をつけて良いのかわからない」

「TradingViewが良いって聞いたんだけど開いてみたけどさっぱり。どうやって使ったら良いのやら」

この記事ではTradingViewを初めて触る人が良い感じに一目均衡表を使うためのレクチャー記事になっています。

実は今回レクチャーする一目均衡表ですが日本人が長い研究で発明した指標になります。デフォルトの設定で完成されているので細かい調整は基本いりません。

この記事を読むことで0の状態から一目均衡表を扱える人になります。

登録が済んでいない人はTradingViewの公式サイトから

「Chart」をクリックするとチャートが開かれます。

↑登録済みの人は上の画面からスタートします。

最初はログイン後の画面を開いてください。「Chart」をクリックするとチャートが開かれます。

【超基本】TradingViewのチャート全体をいい感じに動かす

地味に最初は慣れないとややこしいのがチャートをいい感じに動かして見渡し良くすることです。

3つに分けてチャート全体の動かし方のパターンを覚えてみましょう。

位置ずらし

位置ずらし

まじ縮小させたり拡大させたり何もしない状態でただ画面をずらし、チャートの位置を調節したい場合はその辺の空白のところでマウスをクリックしたまま動かしてみましょう。するとチャート全体が動きます。

ローソク足の縦伸ばし

ローソク足の縦伸ばし

ローソク足を縦に長くしたいことはしょっちゅうあるかと思います。画面の右端のメーターのところをクリックしたまま上下に動かすと縦長を調整できます。

ローソク足の横伸ばし

位置ずらし

もっと前の時間帯も合わせてみたいなら横に縮小させたいかと思います。GIF画のように下の期日のところをクリックしたまま左右に動かすことで時間軸を縮小もしくは拡大できます。

TradingViewで好きな銘柄のチャートを描写しよう

画面の左上のところに検索窓あります。そこで好きな銘柄を入力します。

当サイト、ビットコインバーゲンは仮想通貨に特化したサイトであるため今回は、BTC/USDで解説していきたいと思います。GIF画のように進めてみてください。

TradingViewで好きな銘柄のチャートを描写しよう

時間足を日足に変えてみる

時間足を日足に変えてみる

画像のように上部にある時間の項目をクリックして好きな時間帯を選ぶだけです。

草猫店長
これだと少し面倒なので何もない状態で数字を入力するとショートカットで時間を入力できるにゃあ

わざわざ左上の時間項目をクリックしなくても数字を入力するだけで時間足を調整できます。

時間足を日足に変えてみる2

「1日」の時間足が良いのであれば「1D」と入力しましょう。

「1時間」の時間足が良いのであれば「1H」と入力しましょう。

デフォルトが分になっているので「60」と入力しても「1H」と同じ意味になります。

ただし、8時間足やそのほかの細かい時間足は有料プランになります。8Hは割と頻繁に使う人もいるかと思うのでそうした人はケチらずに素直に課金しましょう。継続的に行う作業のため必要経費だと思います。

お待ちかねの一目均衡表(雲)を描写してみる

次に指標を出してみましょう。

インジケーターの項目をクリックすると、指標の一覧が出てきます。無数にあるので検索窓を使って探しましょう。

GIF画では「ichimoku」と入力することで検索を絞っています。

お待ちかねの一目均衡表(雲)を描写してみる

やり方さえわかれば非常に簡単に表示できます。

指標によっては名前は殆ど同じ指標が複数出てきてどれを選べば良いのかわからなくなる場合があるかと思います。

実はTradingViewでは一般ユーザーの人がアップロードした指標も使えるため種類が豊富となり、そのために殆ど同じ名前の指標が複数表示されたりしています。

基本的には名前がもっともシンプルな物を選べばベーシックな形の指標を選べます。

草猫店長
鬼カスタマイズしてくれている指標もあるから積極的に使ってみるのもありだにゃあ。

TradingViewで一目均衡表のスタイルを変更する

デフォルトのままでも十分に使える一目均衡表ですが見にくいですよね。他の指標も同時に描写するとなるとカオスとなってしまいます。

今回は、一目均衡表の雲の部分のみ残しつつ、スタイルを変更させてみましょう。

雲の部分のみを残す

TradingViewで一目均衡表のスタイルを変更する

一目均衡表を直接クリックした後に、さらにダブルクリックするとスタイル編集モードが開かれます。

その状態で「Conversion Line」「Base Line」「Lagging Span」のチェックマークを外すと雲のみになります。

スタイルを変更する

もう少し直感的にカラーをつけたいのでスタイルカラーを変更してみましょう。

スタイルを変更する

例として、

上への圧力となる雲は白っぽい雲

下への圧力となる雲は黒っぽい雲

にしました。

完成した雲

こちらの方が直感的にチャートの圧力を感じとれるのではないでしょうか。(あくまで例です)

うざったいアレを消し去る方法

うざったいアレを消し去る方法1

↑右上にばつ印が表示されるのでクリックして消す

うざったいアレを消し去る方法2

↑「Hide for now」で消す

上の広告は無料バージョンを使っているとなんども表示されてうざったいと思います。しかしこれは無料の代わりに表示される広告であるため諦めるしかありません。

ハエのようになんどでもユーザーの気を散らせてきます。お坊さんの集中力を身につけるしかなさそうです。

有料バージョンだと表示されなくなるので、何度も広告を消す度に地味に削られる時間と集中力と課金、将来的にどっちがお得かを検討してみても良いかと思います。

TradingViewの公式サイト

TradingView(トレーディングビュー)の使い方 まとめ

まずは簡単な設定からできるようになりましょう。

少し慣れればすぐにその便利さに気がつくはずです。

とても少額でやる、どうしても費用を節約したい人はずっと無料で扱えるので気にせず登録して使いこなしましょう。