仮想通貨の始め方 を総合的に解説しています。


この記事では仮想通貨およびビットコインをこれから始めたい人向けに、始めるために必要な知識と買い方までを理解できるようになっています。
(ビットコインは仮想通貨の一種です。)
「 仮想通貨の始め方 」を誤ってしまうとほとんど詐欺のような商材に騙されてしまい、最後には「自己責任」と言われておしまいになりがちです。
ビットコインですら、今後かならず上がる保証はないのに世界的にあまり知られていない仮想通貨が必ずフィーバーすることなんてわかりませんよね。
この記事では、持続的に仮想通貨をたのしんで売買したり送金したりするための入り口になるような記事にしたいなと思ってつくりました。
人の感情をゆさぶって見合っていないリスクになる金額を投資させるような人に巻き込まれて、すぐに退場して欲しくないなと思います。
また、そうした体験でいやな思い出ができてしまうと、新しい投資のジャンルへの興味まで失うことにつながっていきそうですね。
ですので、この記事を読んでスタートすることで、変な仮想通貨を買ったり、詐欺に引っかからずに仮想通貨を始めることができるようになります。
この記事の信憑性
これまで私は海外の記事をあさりながら、 400記事 以上の記事を時間をかけてつくって来ました。
専門家に自分から会ったり、仮想通貨の企業の人に訪問したこともあるので人並み以上には詳しいです。
軽い気持ちで始めたものの記事がバズって反応がもらえることが嬉しかったため1年半も継続して運営してきました。
この記事では仮想通貨やビットコインが何かくらいは知っている人が対象です。
仮想通貨ってそもそも何だっけ?という人は仮想通貨とは何?はじめからていねいに始めるビットコインの白チャートの記事から読んで予習してみることをオススメします。

仮想通貨をはじめる手順はすごく簡単

仮想通貨をはじめる手順はとても簡単です。
❷. 本人確認を済ませたら入金する
❸. 仮想通貨を購入する
普通にはじめるだけであればこれだけで大丈夫です。説明なんてほとんど必要ないかもしれません。
さっさと買い方も知りたい!という人は下の記事を参考にしてみてください。
仮想通貨全般の買い方をLiquid by Quoineで紹介する記事
GMOコインでビットコインを買ってみる3種類の方法を解説した記事
自分が開設した取引所でなくても大方同じです。
しかしただ、買い方を覚えて買ってみただけでは安全に仮想通貨ライフを送れるのかは難しいところです。
事前に知っておきたい知識を補給しましょう!
仮想通貨は思ったよりも危なくない?仮想通貨のリスク

重要なのは実際にどのくらいリスクがあるのかの方です。
やみくもにとりあえずはじめるのではなくどうしたらリスクがあるやり方なんだろうということを事前に確認したいところですよね。
仮想通貨はとっても革新的なものなのに、一方でとっても危ないイメージもありますよ。
仮想通貨のリスクは投資金額と一緒です。ただし人に寄ります
まず最大のリスクを知っておきましょう。「 仮想通貨の始め方 」を語る上ではもっとも大切なことです。
結論は投資金額=リスクです。
100万円を投資すれば最大で100万円を損しますよといういうまでもないことです。
ただし、それは現物取引においての常識となります。
現物とはその名の通りモノを買うように仮想通貨を買うことになるため、モノの価値がマイナス円にならないと同じように最大でも購入金額しか損をしません。
一方で何も知らずに信用取引でレバレッジ(形式上はお金を借りて資産を倍にすること)に気軽に手を付けると借金を背負うリスクがあります。
現物取引さえやっておけば保有することによって借金を背負うことはまずありません。
しかし信用取引の場合は自己破産してしまうような借金を背負う可能性があるので注意です。
過去に失敗してしまったやらかし先生がいますので、気になる人は【 仮想通貨で借金した事例集 】 事前に知っておきたい仮想通貨の危険性を読んでみてください。
詐欺に遭いやすい

これは本当です笑
ですがそれはある条件においてだけです。
条件というのは 「取引所」 です。
今まで起こった仮想通貨の詐欺のほとんどは 「取引所」 から起こっていました。
仮想通貨の保管に特化した「ウォレットアプリ」から大型のハッキングにあったという話はほとんど聞きません。
なぜかといえば、犯人は大きく取りやすいところから盗みたいからですね。
取引所はみんなのお金を “大きなウォレット” で大人数で管理しています。
マトリョーシカのように “大きなウォレット” の中に利用している人の一人ずづの “小さなウォレット” が入っています。
当然、 “大きなウォレット” からお金を盗んだ方が効率が良いですよね。それに人がたくさんいる組織の方が潜入もしやすいものです。
ですので長期で保管したい仮想通貨は「取引所」においたままにしないことが大切です。
これだけで 9割 くらいの被害にあう可能性はへらせるんじゃないかと思います。
慣れてきてからで良いです。ただし慣れてきたらウォレットアプリを活用してみましょう。
仮想通貨ウォレットについて包括的にまとめた【 仮想通貨ウォレット 】種類から各ウォレットの安全性まで完全特集という記事を参考にどうぞ。
「取引所でさえ何が何だかわからないのにウォレットまで話されてもややこしいよ!」
という人の場合は比較的に安全な取引所を複数もっておくだけ効果的です。
変なウォレットアプリを利用するより安全な取引所の方がトータルでみた場合のセキュリティは上だと考えています。
【 助かった経験アリ 】 仮想通貨取引所の口座はいくつあった方が良いの記事をぜひ参考にしてみてください。
メジャーな仮想通貨からはじめよう

じゃあ 「投資額 = リスク」 にして 「取引所」 に仮想通貨を置いたままにせず に始めていけばいいんだね。
と思ったかもしれません。
その通りですね。
ですが、それで始めるにしても実際になんの仮想通貨を購入したら良いのかはまだ分からないかと思います。
特に面白いのは人気がまだないマイナー仮想通貨を購入して仮想通貨のプロジェクトがそだっていくことを見ていくことです。
ですが、私は最初からマイナーな仮想通貨を買うのではなくメジャーな仮想通貨から始めると良いと思っています。
メジャーな仮想通貨についてある程度の知識がないと、マイナーな仮想通貨に価値があるのかは比べられるようにならないからです。
実際にメジャーな仮想通貨について網羅的に解説している記事、仮想通貨 銘柄一覧 | 国内取引所のアルト・ビットコインの特徴や将来性を参考にしてみてください。
ノアコインは代替可能な仮想通貨
例えば「ノアコイン」という仮想通貨が国内だけで一時期はやっていました。
この仮想通貨は日本人が主催した仮想通貨です。(今も流行っているようですが将来性はとても感じられません)
この仮想通貨の目的は「フィリピン人の日雇い労働者が海外送金をやすくできるようにしたい。」というものでした。
目的だけをみるととっても素晴らしいのですが、これって「海外送金の安い仮想通貨」で代替えできるものでした。
ですので、わざわざ乱降下しやすいマイナーな仮想通貨を使ってもらうより、すでに世界で認知されている仮想通貨で数十円で送金した方が「フィリピン人のため」になるはずです。
実際、ビットコインキャッシュやライトコイン、リップルというメジャーな仮想通貨は数十円で送金できます。
こうした仮想通貨の存在をしってもらうだけで良いのにわざわざ仮想通貨のプロジェクトにしてお金を集めるという話はたくさんあります。
ですので、最初はメジャーなコインのできることについて知った上で、目利き力をつけてなくなってもいいお金でマイナー通貨を買ってみると良いです。
別にノアコインだけが悪いという訳ではなく、ほとんど利用価値のなさそうな仮想通貨をブランディングで価値があるように見せるものは沢山あり、仮想通貨の経験が浅いと見抜くことが難しいです。
マイナーな通貨で儲けることがいかに難しいのかは言葉ではわかりにくいので、勝率(期待値)で考えてみると良いかと思います。
仮想通貨の資金調達手段としてICO(今はSTOやIEO)が流行っていますが、どれほどの難易度なのかについて解説した【 ICO詐欺の見分け方 】ICOのリスクや危険性とIPO・STO・IEOを興味があれば読んでみてください。
最初は国内の取引所がいい理由


ということところですが、 国内取引所の一択 だといいます。
理由としてはものすごく単純で、「日本円」を入金して「仮想通貨」に換金するためには国内の取引所でないとできないからです。
クレジットカードを使える海外の取引所から購入する方法もあるんですが、最初からそれをやるのはリスキーです。
やってみても良いかもしれませんが、どこかでつまづく可能性が高いのでおすすめはできません。
それにクレジットカードだと手数料が上乗せされて最初からマイナスの状態からのスタートになってしまいます。
ですので、はじめるのであれば国内取引所です。
じゃあどこの取引所が良いの?ということですが、
「人によってベストは違うよ」
というのが答えなのですが触ったことがない人にそんなことをいうのはただの酷い人ですので解説したいと思います笑
とりあえず bitbank が良い理由

仮想通貨の取引所をはじめて開設するのであれば国内の中でも bitbank が良いです。
理由としては以下の3つがあります。
❷. 間違えても「信用取引」で売買しにくい
❸. 積極的に情報を発信している
以上の3つの理由からおすすめしています。
以下、詳しく解説しますね。
❶. 100% コールドウォレットのセキュリティ対策
冒頭で仮想通貨で起こるハッキングのほとんどは取引所によるものと説明しました。
もちろんbitbankも取引所の一つですのでハッキングされる可能性はあります。
ですが取引所の中でもbitbankはサーバーが安定していて、取引手数料は安く、仮想通貨の発展に対して誠実な印象を受けています。
それだけではなく、実はbitbankも顧客資産を100%コールドウォレットで管理しています。
コールドウォレットとは 完全にオフラインの状況で資産を管理できるウォレット のことを言います。
では100%のコールドウォレットはどういうことかというと、1日の間でbitbankの利用者によって売買されるために使われる実際に動いていく資産は全部bitbankの資産を使っているということです。
もし仮にハッキングされたとしても、bitbankの資産がハッキングされるだけで顧客の資産はハッキングされないということです。
もちろん顧客の資産が実際に入っているコールドウォレットがハッキングされると危険性はありますが、テロのような物理攻撃でも仕掛けられないと厳しそうです。
海外には最強のコールドウォレット管理があります。それは軍事施設をコールドウォレット置き場にしているところです。
bitbank はここまでやっていないと思いますが、最強の管理をしている会社の管理について知りたい人は下の記事を読んでみてください。
❷. 間違えて「信用取引」して借金を背負うことはない
bitbankは「現物売買」と「信用取引」のページが完全にわかれています。
2019年7月追記→bitbankのFX(bitbank Trade)はサービス閉鎖しました。今はFXありません。
「信用取引」というのは持っている資産以上のお金をうごかして売買する取引です。
「信用取引」にももちろんメリットはありますが、いわゆる「借金」をしてしまう原因になっているのも「信用取引」のせいになっています。
慣れてきてリスクを承知の上で利用するのであればモチロン大丈夫ですが、最初から使うものではありませんね。
bitbankでは気がつかないで「信用取引」を選ぶようなことはありません。
❸. 積極的に情報を発信している
bitbankは独自のメディア「BTNC」というものを運営していて、技術的な視点もふまえたくわしい情報を発信していました。
「BTNC」はたくさん見られることよりも、正しい情報を発信することを中心としているサイトです。
また、エンジニアを養成するスクールなどの運営にも関わっていて、技術者のスキル底上げに貢献している会社です。
仮想通貨がブームになる前から行っているので技術以外の面でも信用における会社です。
他の取引所はどうなの
セキュリティもしっかりしていて、初心者が自然にさわっているだけで売買ができるようになる bitFlyer がオススメを進めようと思っていました。
まずは、つまずかない。これが気持ちが萎えてしまわないために一番大切だと思っていて、bitFlyerは誰でも使えるようにデザインされています。
ですが、現在は金融庁から圧力をかけられてしまい自主的に「新規登録者」を停止中にしています笑
(全ての取引所に向けられたものだったので bitFlyer に特別な問題は何もありませんでした。)
そして、QUOINEXは中級者向けですし、本田圭佑のBitPointは Windows のパソコンの人向けだったり、すこし人によって使いやすいがかわってしまう取引所が多いです。
それに最近は bitbank も初心者でも使いやすくなってきました。
例えば、今まで bitbank のアプリも出ていなかったのですが、無事に bitbank のアプリもリリースされました。
スマホメインの人は bitbank をアプリでもはじめることができます。
bitbank のアプリの記事はこちら
それでも中には「bitbankがややこしいな」と感じる人は少なくないとは思います。もしそう感じて手が止まってしまった人はGMOコインを使っておけば間違いないです。
ハッキング無しの運営歴、銘柄数、資本力、保険会社との損害時の連携、手数料のやすさなど、bitbankの次にお得でかつ使いやすいです。
人によって使い方が違う

とはいっても、人の用途に応じて使い方が違うので最適な取引所なんてわかりませんよね。
FXをもともとやっていたり、コンピューターの操作の扱いに慣れていたり、リスクを承知の上でレバレッジ取引を快適に行いたい人もいます。
そうした人に向けてはこちらの記事で別に取引所を紹介しているので参考にしてみてください。
取引所に登録したあとは
取引所に登録したあとは本人確認のハガキがくるのを待ちます。
ハガキを受け取ったらいよいよスタートします。
実際にビットコインを購入してみよう

ここまでで実際にビットコインを購入できる準備ができました。
本人確認が終わっていないと購入できません。
のこりの実際の手順としては
- 日本円を取引所に入金する
- ビットコインを購入する
これだけの手順でビットコインを購入することができます。
実際は慣れない操作ですこし混乱するかもしれません。
ですので実際の購入手順としてたくさんの画像を使って解説したビットコインの購入の仕方の記事を貼っておきますので参考にしてみてください。
bitbankでのビットコインの購入方法だけにフォーカスした記事、を参考にしてみてください。
他の取引所の場合は下の通りです。
仮想通貨全般の買い方をLiquid by Quoineで紹介する記事
GMOコインでビットコインを買ってみる3種類の方法を解説した記事
もっと安全に管理したい人に

他の管理方法としてオススメなのは「ハードウォレット」と「ペーパーウォレット」です。
正直にいうと、ウォレットアプリでも完璧に管理できたとは言えません。これでもうハッキングはされないから安心だ。
ということには実はならないんですね。もし勘違いさせてしまっていたらすみません。
ですがウォレットアプリを使っても管理が完璧とは言えないシンプルな理由があります。
それは、そもそも仮想通貨には完璧な管理方法はないということです。
もし完璧な管理方法があるとすれば、「ここまで頑張っても盗られてしまうのであれば仕方ない」とあなたが思えるレベルで分散管理する管理です。
一つ一つの管理方法も一長一短の弱点があります。
ウォレットアプリでもスマホ自体がハッキングされてしまうと通貨を盗まれてしまう可能性があります。
そんなことなかなか想像できませんよね。
今の所、そうした事例はありませんがいつ起こるのかは不明です。
ブロックチェーンの技術の進歩がめざましいようにハッカーも手を変え品を変えて攻めてきているからです。
ですので、いきなりはじめからは難しくてもある程度なれてきたらどんどんと積極的に利用してみるべきです。
「ハードウォレット」と「ペーパーウォレット」はウォレットアプリ以外で安全管理ができる方法としておすすめの管理方法です。
コールドウォレット管理と呼ばれていて完全なオフラインでの仮想通貨の管理方法のことを言います。
実は先ほど紹介したbitbankも 100% コールドウォレット管理 でありますし、企業が管理してくれているという安心感はあります。
とはいえ、会社そのものが倒産して資産を引きだせない可能性もありえます。
「ハードウォレット」と「ペーパーウォレット」は bitbank とは違い “個人で管理ができる” コールドウォレットであるので倒産などとは無縁です。
「ハードウォレット」は専用の電池を入れて使う端末型のコールドウォレットです。
詳しいハードウォレットの内容に関しては下の記事を参考にしてみてください。
「ペーパーウォレット」は専用の紙にプリントして使うコールドウォレットです。
ペーパーウォレットについても説明するには別に1記事が必要になるので下の記事の具体例を読めばどんなものかワカるようになります。
「ハードウォレット」も「ペーパーウォレット」もどっちが良いのかわからないよ!という声もあるかと思います。
そんなあなたには両者を比較した記事があるので参考にしてみてください。
他に気につけるべきところはないのか

「ウォレットアプリ」や「ハードウォレット」も使ってみた、もしくはこれから使ってみようと思う。では他にも気をつけるところはないの?
そうした声もあるかと思います。
はい、他にも気をつけるべきところがあります。それはパスワード管理やハッキングに対する知識の部分です。
事前に知っておくだけで助かるものはとても多いです。
ウォレットアプリやハードウォレットに管理する以外でも仮想通貨の管理方法に気をつけないといけないポイントはあります。
下の記事は仮想通貨で気をつけるべきセキュリティを網羅しているので全体を把握するのにオススメです。
ただし、上の記事はボリュームがけっこうあるのでサクッと何が危険なのかとどういう対策を取れば良いのかを知りたい人は下の記事をどうぞ。
実際に行動に移す人はすくない

ここまでで実際に行動に移す人はすくないかもしれません。
100人いても2人とか3人かもしれません。
とはいっても、たった1人でも何かのきっかけになればいいなと思って書いてるので別にそれが良いとも悪いとも思っていません。
むしろ、それはそれで良いかもしれません。
それに、ここまで読んでくれたリテラシーの高くて真剣なあなたであれば自然にささっと始めているかもしれません。
私は仮想通貨で売買することによって仮想通貨のことについてもっと知りたくなるはずだと思っています。
実際、私は「技術の話が好きで売買は興味ない」と思っていましたが実際に仮想通貨を買ってみるともっと楽しくなりました。
あなたが実際にやるかやらないかは全く別として、気になることはすぐにやっておくクセをつけて置いた方がのちに生きることがもっとラクになるかと思います。
理由としては実際にすぐに触っていけば「これはやっぱり違う」とか「こういうのをもっと知りたい」の経験を積んでいってその感覚を磨いて行けるからです。
そして自分のやっていく行動に経験にもとづいた自信がついてくるようになると思います。
やっていることに自信があった方が楽しいし、自分の気持ちで動いているって感覚があると人生楽しくてラクですよね。
ですので逆に、ここまでの段階ですでに「やっぱり違うな」と感じているのであればやらない方が良いと思います。
そこは感覚で選ぶと良いかなと思います。
(仮想通貨なのに話題をちょっと広げすぎていますね笑)
話をもどして、仮想通貨は特に変化が激しい業界でその上、これからの未来を背負っている技術に関することです。
さらに資産運用にも関わることなので興味があれば触れておいた方がこの先も時代の波をキャッチしていく感覚が磨かれるのかなと思います。
ちょっとでも面白そうと思った人はぜひ始めてみてください(プッシュ)
仮想通貨の始め方 まとめ

ここまでで、少し長かったかもしれませんが仮想通貨の始め方をオールインワンで紹介しました。
冒頭でも説明したように、仮想通貨をただ始めるだけだったらとっっっても簡単ですね。
ですが、持続的に楽しんでやっていくためには事前にあった方が絶対にいいな、と思っている知識も含めて解説しました。
仮想通貨のセカイは奥が深いです。
追伸1:慣れてきたら「取引所」をメインに使おう
仮想通貨は慣れてくると「取引所」をつかった方が良いです。
(bitbankを使うことにした人は「取引所」なので大丈夫です)
仮想通貨には「販売所」と「取引所」の2種類のところから購入します。
「販売所」は企業から直接的に仮想通貨を売買します。
「取引所」は個人同士で仮想通貨を売買します。
企業から購入すると自分の資産の数パーセントの手数料がかかることがあります。
最初は良いのですがそれをずっと続けると資産がどんどん減っていってしまいます。
ですので慣れてきたら手数料が 1%未満 にできる「取引所」がおすすめです。
販売所と取引所の違いについては下の記事を読むとよく理解できるようになりますよ。
追伸2:今から始めるのは遅い?
「今から始めるのは遅いんじゃないのかな。」
と思う人にはまだまだ仮想通貨は伸びる余地があります。と答えておきます。
単純に市場のサイズが小さいです。
執筆時で 30兆円 程度です。
世界の投資機関のマーケットサイズは 約1京( 95兆ドル ) あると言われています。
まだまだ大きくなる余地はあるということですね。下の記事を参考にしてみてください。
おまけ 脱入門者向けの「 仮想通貨の始め方 」
最後に、仮想通貨をとりあえず売買することにも慣れてきたな〜という人を対象にした内容です。
もちろん、初心者の人でも始めることはできます。
「売買経験で何度か損した、利益を出せた経験がある」程度の人を想定しています。
❷. 仮想通貨の自動売買
❸. 仮想通貨のインデックス投資
❹. ビットコインの貸付
こうしたものが他にもありますので軽く紹介していきたいと思います。
コイン積立
コイン積立とは仮想通貨の積立投資のことです。
私は、いつも積立投資で着実に投資しつつ、余った資金で自動売買botなどのテクニカル分析で投資も同時に学ぶことを推奨しています。
さて、積立投資ですが、やり方は毎月一回か二回、決めた仮想通貨を定期的に購入するだけです。
単純に毎月、自分が選んだ仮想通貨を購入するのですが、なぜたったそれだけのことが大きな力を持つのかを【 1万円で始める積立投資 】 仮想通貨(暗号資産)の積立投資は最強だったで解説しているので参考にしてみてください。
仮想通貨の自動売買
「仮想通貨のトレードを自動でやりたいなあ」と思っている人にオススメの方法です。
仮想通貨の自動売買といえば自動売買のプログラミングが組まれた bot が有名ですね。
今まで bot は誰か個人で作ったものを購入して動かしてみるのか、自分で作ったものを動かしてみるのが主流でした。
そうした弱点を克服した、初期費用0円から始められて質の高いbotを扱えるQUOREAというサービスがあったのでオススメです。
QUOREA(クオレア)とは 実際に使って理解したメリットとデメリットの記事を読んでみてください。
仮想通貨のインデックス投資
「一つの仮想通貨に投資するのは危険だけど分散投資も管理が面倒だ」
そうした声の人にオススメの方法が仮想通貨のインデックス投資です。
インデックスってそもそも何?って話からだと思いますが、「業界そのものをチャート化したもの」です。
ですので仮想通貨の全体に投資ができるようになるのがインデックスです。
業界全体に投資ができるようになることで、一つの仮想通貨に依存しないですみます。
中級者向けの内容になるのですが、慣れてきたら仮想通貨のインデックス投資 仮想通貨で分散投資が可能なプロジェクトの記事も参考にしてみてください。
ビットコインの貸付
「ビットコインを長期で保有するのはいいけどそのまま寝かして置くのももったいない」
そうした人にオススメなのはビットコインの貸付です。
ビットコイン貸付は、ビットコインを取引所に強制的に預けて引き出せないようにすることで、1年間で5%の利益をもらうことができるサービスです。
詳しくはビットバンク(bitbank)貸付のデメリットやリスク 仮想通貨レンディング下の記事に書いています。
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