「 仮想通貨の億り人 」って一度は夢みますよね。
2017年度に流行語大賞にでもなりそうな勢いで流行っている億り人とは一体どんな人なのでしょう。
実は身近に結構潜んでいます。これを読んでいるあなたも来年の春には億万長者になっているかもしれません。
私が2018年1月に出会った億り人の第一印象は一見とても普通でした。
何もしゃべらず何も言われなければ普通のサラリーマンでも信用してしまう感じでした。
ビットコイン関連のイベントで知り合った方の具体的な金額は聞けませんでしたがその方は話を聞いたところ億は固そうな方でした。
しかしその人も税金どうしよう、、オロオロ、、というような雰囲気でプロフェッショナルトレーダーという雰囲気は微塵もありませんでした
そして大体、想定外の金額を手にした人たちに共通するのは偶然ガチホしていたら資産が急増していたパターンが多いです

ちなみにtwitterにいる億り人の方達は少し違うようです。
XPで億りました(*´ω`*) pic.twitter.com/0E5FRA7QwR
— めそ先生 (@Kin_Ta_Man2) 2017年12月31日
深夜のビットコイン暴落で買って、ついに億りました!! pic.twitter.com/fbrqFMVHNL
— HAT FX (@hat_fx) 2017年11月30日
億りました。リップル、イーサ、ありがとう。感無量です。もっとハイになると思ってましたが、思ったより冷静です。これからが本当の勝負。
— Ai@仮想通貨【暗号通貨】 (@crypto_nori) 2017年12月13日
Twitterの方達の場合は億り人は意識してガチホしていた方が多いようです
億り人が保有していた仮想通貨は何?
Twitterなどでも資産を築いている人の多くの場合は ” ガチホ ” していた場合が多いです。
単純に ” ガチホ ” するだけではなく、ある仮想通貨をガチホしていました。
アルトコインのガチホ
2017年度の初頭まではビットコインの一強でアルトコインに目をつける人は少数派でした。
そもそも、ビットコインが足場を固めてくれるのかどうかすら分からない状況でした。
ビットコインの足場が固まるかどうか分からないということは、ビットコインそのものが消滅する可能性すらありました。
その状況で、ビットコイン以外の仮想通貨であるアルトコインを狙っていたということはそれなりにリスクを背負っていたということですね。
億り人にも種類がありそう
億り人にはいくつかの種類がありそうです。
- 偶然もっていて放置してた人
- Twitterなどで積極的に情報を拡散と収集してた人
1はいうまでもないですね。
2はTwitter民で億りました発言をしているような人ですね。
いわゆるインフルエンサーの人たちはフォロワーを増やす努力と発信量も桁違いです。
空いた時間をサクッとリサーチというよりがっつり一次情報を集めた上で運掴んで億っているかと思われます。
実際のところ専業レベルに近そうな印象ですね
逆にテクニカルチャートを気にしていた人(プロは別)は身の回りでも損失を出している人が多かったです。
詳しい人ほど損をしている?!
億り人になった人とそうでない人とではある共通点があったように思います。
それは、詳しい人ほど実は億っていないということです。
中途半端にかじって遊びながら放置していた人、楽しんでいた人がチャンスを掴んだのかなあという印象があります。
詳しそうな人ほど返って資産減額することもあるのが仮想通貨の世界ではあります。
ビットコイン及び仮想通貨全体である程度詳しい人や事情にある程度、通じている人は手を出さなかったと思います。
手を出さなかった人が多かった理由は先の内容と重複しますが、ビットコイン自体が消滅するリスクがあったからですね。
一切気にしない心が大事みたい
気にならない程度の資産を突っ込めば含み損でもネタとして消費できそうです。
ですが、人生を変えたい!と意気込んで大きなマネーなどを費やせばかえって知識や経験が邪魔してしまうかなと思います。
思いが強い人ほど損を出してしまうというのは仮想通貨のジレンマだと思います笑
次は強いメンタルと学習と実践で勝てる時代
本格的に取り組むのであれば強いメンタルと多くの時間を費やす必要があります。
具体的にはテクニカルトレードを本格的に取り組むと良いかと思います。
プロから見れば今のビットコインや一部のメジャーコインの相場はとてもピュアです。
ピュアというのは市場がテクニカル分析で動きやすいということを意味しています。
見える人から見れば、「この相場でダメなんなら退場か勉強し直した方がよくない?」という姿勢でいます。
チャーチストと呼ばれるファンダメンタルはほとんど見ないでチャートのみを信奉する筋金入りの仮想通貨のプロトレーダーなどTwitterにいるので探してみてください。
(そんなに数は多くいませんが笑)
割合としてはテクニカルが有利なことを隠しているプロトレーダーも多いと思います。
バレるとチャートが複雑になっていきますからね。
強いメンタルは無理でも適当なメンタルは欲しい
1回1回の暴落に狼狽していては絶対に負けます。
ガチホという言葉が流行ったのも変に損切りせずに通貨を長持ちすればうん10倍だったのに。。という反省点から生まれた用語ではないでしょうか。
長期ならとことん長期。短期なら短期で損切りポイントは必ず指定しておく。
これだけでもっと上手になります。
そして、普通の人は毎日チャートを見て一喜一憂するととてもじゃないですが精神が持ちません。
やるのであれば先ほども述べたようにテクニカルチャートが初心者からでもまだ入れる余地があります。
とことん取り組んだ方が良いです。
さすがにやりたいことが沢山あるしって方は放置か、スパンと損切りポイントをきちんと絞ってたま〜に確認、がベストだと思います。
大きな視点で見ればFXなどではありえないレベルの暴落と暴騰を大きなスパンで繰り返しています。
毎年1月は4年連続で暴落しています。
2017年の5月と2018年の5月もアルトコインが復活してきています。
雰囲気トレーダーであったとしても狼狽しないようにすれば勝てます。
とはいえこの先も不明なことばっかり
この先どうなるのか全く不明です。
世界の需要を考えると2018年2月の時点で40兆円程度の市場で、普通に今年も10倍になってもおかしくないです。
今もまだまだ投機と呼ばれる時期です。
投機とは投資よりも前のデータが少ないから運も含めて投資しましょうというスタンスを言います。
投機から投資へとこれから変わってく可能性があります。
どのタイミングが投資になるのかといえば、ひとえに全く語れませんが、業者が一気に参入する時期です。
この頃になればテクニカルチャートも複雑化してきます。
資産の暴力で騙しとよばれるチャートを否定する動きが増えていきます。
大きな視点で見れば投資と呼ばれるまでい仕込んでおけば良いと思います。
途中で60万ビットコインを下回ったとしても仮想通貨全体では一気に上がると思います。(もちろん余裕資金です)
大きなマーケットになれば一時的ではなく本当に底が固い相場になると思います。
もちろんビットコイン以外にもチャンスがある銘柄は沢山あります。ビットコインキャッシュなど伸び代が期待できます。
BCH。
短時間で調整完了。
安定感がエモすぎる。ちなみに、下落の時に出来高が全く増えていないことを見逃してはいけません。
つまり、売りたい人がいない、ということです。下落は「売りが殺到」したから起きるわけではありません。
単に売買契約が、その価格でしか成立しなかっただけです。 pic.twitter.com/tSmiY5MMS4— ビットコインの未来を信じる人 (@believe_bitcoin) 2018年1月7日
億り人にはなれるの?
資産によります。
今からビットコインで少額から億り人になるのは難易度が高いと思います。
テクニカル分析を極めるやり方ならなんとかなるかな、くらいです。。
メジャーのアルトコインでも長期で10倍〜20倍くらいがいいところではないでしょうか。
その倍率で億になる資産があればという感じでしょうか。
億になった人たち
億に到達する人たちは単純に面白そうで買ったゴミになるかもしれないコインを放置していて気がついたら資産が100倍になっていたパターンが一番多いと思います。
放置していたパターンですね。
ある人たちにゴミコインだと思われていた時期に買い込んだ通貨が今となっては一気に伸びています。
リップルなんかはその代表格です。
最初は0.2円、0.3円程度のものでした。
そもそも仮想通貨じゃないから詐欺コインだと言われていました。
ですが、リップルはマーケティングに非常に優れていて、仮想通貨よりも大きな視点で現実のビジネスに使われるように根回ししました。
その成果が時価総額トップ10入りです。
今からリップルやイーサリアムに入ってもせいぜい、一時的で10倍とかそのくらいしか狙えないと思います。
ですので今から100万未満で億を目指すのであれば草コインというものを狙ってくのが一番無難かと思います。
ただし、草コインはかなり精神を削られます。
ですが、当時リップルを持っていた人たちは草コインだと思われた時期に買い込んでいますので状況は同じですね。
ちょっと違うのは草コインの数が膨大だということです。
単純にビジョンが素晴らしいところに投資しましょうというフェーズは終わっています。
総合的に、マーケティング、ニーズに応えている、メジャーコインにはない機能、根回しなどなど、総合点で有望な仮想通貨を探すのが良いと思います。
もちろんコイン自体が消滅することもあります。
自己責任ですね。
欲張らないポジションは固い
そもそも資産が2倍、3倍になるだけでもかなり素晴らしいことです。
仮想通貨の初期参入者としての利益もまだまだ得られるタイミングですし、BCHを持っているだけでも話題について行けるかと思います。
億りたい人は先ほども述べたように草コインが良いと思います。
このサイトでも情報を発信しますが覚悟のある人向けです。
とはいえ戦国時代のように無名の仮想通貨がNo1になる
豊臣秀吉ストーリーも考えられるのが仮想通貨の世界です。
ニュースはたまにチェックするくらいが良いかもしれません。そこらへんは各々臨機応変に対応するしかないでしょうね。
とりあえず始めたい、という人には 仮想通貨はいくらから?初心者が1万円ではじめる仮想通貨 という記事を読めば少ない資金から始めることができるようになりますよ。
仮想通貨の億り人 結論
結論から言えば仮想通貨で億り人はまだ間に合います
根拠は下のようになります。
①市場はまだまだでかくなる余地が大きい
②草コインの規制がまだない
③メジャーな通貨でも年間で数倍(3倍以上)は簡単に目指せるから資産があればもっと簡単に億を目指しやすい
まだまだ根拠を探せばありそうです。
ただ一番大切なことは億が入ってきたとしてそれで何がしたいかですよね。
筆者は松尾芭蕉のような生き方をする人のコミュニティを作る軍資金を仮想通貨で生み出したいです。
それでは良き仮想通貨ライフを!
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