「 おすすめのクラウドマイニング業者 」を知りたいけど一体どういうものがあるの?詐欺とか怖いから知りたい。
そんな人が比較的に安全に始められる記事にしました。
ご存知の人もいるかもしれませんが、クラウドマイニング業者の中には様々な詐欺が横行していました。
契約では無期限だったのに、一方的に打ち切られた。
契約のお金を振り込んだらトンズラされた。
メンテナンス費用など諸経費が異様に高い。
様々なパターンで詐欺が横行しています。
こうした悪い噂がはびこっているサービスを今回は除きました。
明らかに怪しいものってマイニング工場の写真を載せていなかったりして怪しさ満点になっているものもありますね汗
この記事で紹介しているマイニング会社は実際に日本でマイニングできた報告があるものだけなのでぜひよく分からないサイトを参考にするのであればこちらを参考ください。
この記事を読めば初心者でも比較的に安全なクラウドマイニングの業者がしれて、マイニングと関係のないところで失敗する可能性を減らすことができます。
この記事はクラウドマイニングのリスクをわかっている人を前提に解説しています。
クラウドマイニングのリスクを把握してないかもという人は【 クラウドマイニングのリスク 】 意外に知られていない落とし穴を読んでみると損をする可能性を減らせますよ。
草猫店長の目次ノート

GenesisMining(ジェネシスマイニング)は危険

業界では一番有名なジェネシスマイニングですが経営状況が芳しくないようです。
マイニングの報酬が激減したためですね。
ジェネシスマイニングは無期限でマイニングができる権利を契約にしていました。
それで数十万円から数百万円の報酬を支払う人が多かったです。
結果としてはマイニングの報酬が激減したために無制限の契約を都合の良い方向に変えられてしまいました。
「メンテナンス費用が報酬を60日のあいだ上回った場合は契約を終了する」
というものに変更させられました。
経営状況が悪くなって廃業に追い込まれるくらいであれば顧客の信用を失っても良いということで特別な契約に変更したのかもしれません。
真相はわかりませんが、このようにGenesisMining(ジェネシスマイニング)の場合は業者の一方的な理由で契約をねじまげられてしまう会社ということになりました。
そもそも無制限でマイニングができるというのは無理な話です。
契約者が死んでも続くのでしょうか。
他の契約が無期限の会社とも契約を交わさないのが良いかと思われます。
同じ方法で契約を解除させられたら溜まりませんね。
一応、救済措置ということでアップグレード版への移行を提供していたのですがアップグレードするためには契約した時と同じくらいの値段がかかる位だったそうです。
わざと炎上したかったのかと疑いたくなるレベルですね。
おすすめのクラウドマイニング業者
執筆しているタイミングはマイニング業者にとってとても厳しい局面にあります。
その中でもマシだと思える業者は以下の2つです。
❷. hashing24(ハッシング24)
順番に解説します。
❶. hashflare(ハッシュフレア)

ハッシュフレアは老舗のクラウドマイニング事業です。
e-Residency(電子居住権)で有名なエストニアでつくられた会社のサービスです。
2013年に運営を始めています。ビットコインが業界自体、滅びてしまうかもしれない時期ですね。
偏見ですが、初期の頃に運営をはじめているところほど、良心的なサービスは多いように思います。
ただ、 2018年 7月 18日 にSHA仕様の機器を停止してしまいました。メンテナンス費用がマイニング報酬を上回ったためです。
これは、ハッシュフレアも顧客も損をする自体ですね。
「生じている問題を解決するため、考えうるあらゆる努力をしてきた」という声明を出しています。
あくまでも保留という形ですので相場が回復すると再会をするのでしょう。
ジェネシスマイニングのように契約変更とは違って対応がまだマシですね。
hashflare(ハッシュフレア)の特徴

ハッシュフレアの特徴なんですが、初期費用がとても低いです。
ですので始めて始めるのであればハッシュフレアで1万円くらいで始めてみるのも良いと思います。
ここより、マシなクラウドマイニング業者で価格帯を抑えて始められるところは少ないです。
契約年数も1年と短いので利益計算もしやすいです。
現在、ライトコインとビットコインのマイニングプランは品切れ中ですが、イーサリアムのプランなら購入できます。
初期費用が低いため、マイニングできた金額から自動でハッシュパワーをさらに購入する「自動で再投資」を行ってくれます。
1年契約ですが、「自動で再投資」でハッシュパワーを追加していけば1年を超えて延々とマイニングしていけるということですね。
❷. hashing24(ハッシング24)

2012年にイギリスのスコットランドで設立された会社がハッシング24です。
ハッシング24も比較的に運営歴が長く、炎上などもあまり見ません。マシな選択肢になると思います。
Hashing24(ハッシング24)の特徴

マシな選択になる、と言っていたのですがなんと契約期間が「無制限」になっていました。
時期によって3年期間とか無制限に変わるそうです。
ちょっとあまり信用できませんね。
また、ハッシング24はビットコインオンリーになっています。他の仮想通貨のマイニングの選択はできません。
ただ、ジェネシスマイニングの場合は対応がお粗末でした。ハッシング24は今のところ特に対応に問題があった事件も聞きませんし、まだマシな選択肢ですね。
詐欺のクラウドマイニング業者はどうやって見分けるのか
これ意外にも優良なマイニング業者は探せば見つかると思います。
仮想通貨も選びようによっては利益を出していけるかと思います。
ただ、個人でクラウドマイニングの業者を選定する際は注意するポイントは少なくありません。
❷. 運営会社に問題はないのか
大まかに分けるとこの2つポイントを見極める必要があります。
❶. 投資プラン自体がうまくいくのか
マイニング業者がそれぞれサイトにシミュレーションの機能を提供しています。
「今の調子で続けば1年後に資金を回収できます」
と言った結果が帰ってくることがあります。
ですが、シミュレーションに表示されている要素だけで十分なのか検討しないといけません。
仮想通貨の採掘の難易度も上がっていくことを見越さないといけません。
契約年数も長引くほど1年あたりのコストが下がりますが、1年で大きく変わる業界というのはよく意識しておきましょう。
特に「ハッシュパワーの劣化」を考える必要があるのですが、誰も指摘していなかったようなので 【 クラウドマイニングのリスク 】 意外に知られていない落とし穴で「ハッシュパワーの劣化」について解説しています。
ここに書いてある知識があるだけでクラウドマイニングで損をする可能性をグッと抑えられますよ。
❷. 運営会社に問題はないのか
運営会社そのものに問題はないのかはよく調べないといけません。
- 実際にマイニング工場を持っているのか
- プロモーションに問題はないのか
- 運営年数はどのくらいか
- 過去に被害にあった人の口コミはないのか
- 有事の際の対応はまともだったのか
- 廃業する可能性はあるのか
このようにいろいろな要素があります。
特に過剰なプロモーションを行っている会社は危険です。
アフィリエイト報酬を10%とか20%に引き上げていたら詐欺である可能性は高いです。
クラウドマイニングは小さな利益をコツコツと貯めていく投資スタイルです。
大きなアフィリエイト報酬を与えられるほど利益に余裕があるとは思えません。
資産の回収までに時間がかかるので少しでも早く回収できるように運営を行い実績をつくる方が事業としては正しい姿なはずです。
紹介はマストですが過剰な報酬は詐欺である可能性が高いです。
また、マイニング工場の実態がない会社もあります。過去に国内でも詐欺マイニング投資の人たちがはびこっていました。
セミナーで集客して「アイスランドにマイニング工場がある。」と説明して実際に動画を見せるのはパソコンモニターというものがありました。
普段、パソコンやマイニングについてある程度知識がある人であればパソコンでマイニングするというのは馬鹿げているとわかります。
ですが、パソコンに疎い高齢者の人や、機械が苦手な人は騙されてしまいます。
こういう業者が、業界全体のブランドを傷つけていっているんですね。
運営会社がまともかどうかは色々な角度で調べてみて決めてください。
おすすめのクラウドマイニング業者 まとめ

クラウドマイニングに限らず、一つのビジネスに多くの人が介入するだけ利益というのは薄くなってしまいます。
クラウドマイニングであれば
マイニング工場の会社→クラウドマイニング業者→顧客
今回紹介したマシなところはマイニング工場も保有しています。
それでも間に仲介人が現れると利益は少なくなります。
もともとブロックチェーンは間の仲介人を0にする力を持った技術なので理念に反しているといえば反しているかもしれません。
以上までで、クラウドマイニングのリスクを解説しました。
これから始めようか考えている人は、【 クラウドマイニングのリスク 】 意外に知られていない落とし穴 を読んで予防知識をそなえて置くと損しないですむと思います。
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