
という人にビットコインで可能な取引所の特徴を解説しつつ紹介していく記事にしました。
実は仮想通貨の証拠金取引も最近はメジャーになってきています。
2017年度の全体の取引高のうち、8割は信用取引になっているんですね。
そのためか為替FXに近い動きに少しずつ変わっていっているようです。
まだまだ成熟しているとはいいきれない相場ではありますが、個人投資家が参入するのであれば良いタイミングかなと思います。
国内の金融庁認可の取引所で登録規制されていない取引所だけを選別して紹介しています。
草猫店長の目次ノート
仮想通貨の証拠金取引ってどんな感じ?
仮想通貨の証拠金取引は冒頭でも説明しましたが少しずつメジャーになってきています。
2017年度の場合は現物取引だけでも十分に値幅が取れました。理由は言うまでもないかもしれませんが、仮想通貨が一般の人に一気に普及してイケイケゴーゴーだけで大きな利益を得られたから。
もう一つは相場がピュアだったのである程度はフィボナッチなどの分析通りに相場が動いてくれたので買いのタイミングが見つかりやすかったからです。
ですが最近は2017年度が過ぎると相場も変わりはじめて、ヨコヨコの期間や騙しも入ってきたためショートにも入りたいというニーズが強まってきています。
2017年度の熱気は私も覚えていますが今も表立ってSNSなどで発信を続けている人はかなり減ってきたなあという印象です。
逆に今も発信を続けられている人にテクニカルトレーダーが多い印象です。
騙しも入ってきたと言っても、まだまだ若い相場のため素人が入る余地があります。そのためインフルエンサーも入ってきて証拠金取引がさらに盛り上がりを見せてきました。
仮想通貨取引所Zaifでは
502 Bad Gateway サーバー落ちで
ビットコインが
・62万8000円(2018年2月22日)
・65万円(2018年4月25日)まで暴落したことがあります(ロスカット連鎖)https://t.co/qg2sXnusiG海外のSIMEX(サイメックス/シメックス)では昨日
1BTC=608ドル 6万8,355円が約定したようです pic.twitter.com/L1aAbefmFV— よしナックル PSO2 ship4 仮想通貨 XRP XEM LISK推し チャート分析 テクニカル (@yoshinakkuru) 2018年10月21日
SFDとかいう乖離を増大させるシステム導入し、お知らせ流してロスカットさせ、FXの人を殺すビットフライヤー。
サーバーは良好だが利益を優先して、セキュリティを後回しにしたコインチェック。
サーバーゴミ、すぐ落ちる、暴落したら動かすことすらできないザイフ。
CMやる前にやることあるでしょ— りょうが (@ryogapad) 2018年2月22日
一方で、取引所によってはまだまだサーバーが不安定だったり、制度に問題があったりと落ち着かないのも現状です。
そのため、やってみたいなあという人は利用する際は取引所のシステム側の不調までを考慮すると万が一に大損をこかなくて済むと思います。
現状はFX経験のある業者の取引所を利用しておく方が無難
「じゃあどこだったら比較的にマシなの?」
というところが気になる人もいるかと思います。
100%安全で快適に使える取引所はおそらく存在しないと思うのですが、為替FX業もを営んでいた大手の取引所を利用するのが良いと思います。
Zaif、bitFlyerやbitbankといった仮想通貨に特化した取引所ではまだまだサーバーが安定しているとは言えない状況です。
幅広い用途で利用したいのであれば大手の取引所を選ぶことが無難だと思います。
国内でレバレッジ取引メインの会社はコレ

国内でFXのノウハウがある会社で証拠金取引に特化したのはDMMビットコインです。
DMMはDMM.com証券として2007年からFXを開始しているので10年以上のノウハウがあります。
何気にすごいのは2013年頃になるとFXの年間取引高が世界で2位になっています。
DMMビットコインで語る時にこの実績をあまり語る人はあまりいませんが普通にすごいことですね。
そのDMMビットコインは別に過去の実績があるからオススメというわけではありません。
国内の取引所でもっとも多くの銘柄をレバレッジ取引ができること。
アプリが使いやすく同時に多数の銘柄を見ることに特化していること。
サポートがしっかりしていること。
こうした点で評価されています。
ただし、デメリットとしてはスプレッドが広めではあります。スプレッド手数料を極力抑えてトレードしたい人にとっては少しきついかもしれませんね。
ただし、入金出金が無料ですし、ビットコインの送金も無料だし、取引手数料も無料です(ポジション料率 0.04% / 日)
スプレッドが広い変わりにちょこちょこ手数料がかかってこないのは何気に嬉しいところですね。
もう一つ大手でGMOコインもありますが、ここは全くの初心者にはオススメです。
ただ、利益を出しすぎると謎の締め出しの謎の噂もあるので、FX経験者であればDMMビットコインの方が良いと思います。初心者にはおすすめなのは変わりないんですけどね。
噂については【 GMOコインの評判 】闇の口コミを集めて見た。GMOコインの痛いとこを探るの記事で解説しているので内容が把握できますよ。
経験がある人であればDMMビットコインが良いと思います。
DMMビットコインの特徴
BTC/JPY, ETH/JPY, BCH/JPY, LTC/JPY, XRP/JPY, NEM/JPY, ETC/JPY
仮想通貨建
ETH/BTC, XEM/BTC, LTC/BTC, ETC/BTC, BCH/BTC, ETC/ETH
レバレッジ:5倍
証拠金維持率:80%
追証:あり
ポジション料率:0.04% / 日
追証なしで証拠金以下のマイナスを背負うリスクが0の取引所

DMMビットコインは追証ありですが、追証なしで暴落暴騰のタイミングでも損失を被らない取引所があります。
bitbankのビットバンクトレードがそれです。
基本的にFX経験の長い大手がおすすめとしているのですがbitbankのビットバンクトレードに関しては例外としています。
理由としては国内で唯一の追証なしの取引所がbitbankだからです。(Zaifは登録規制中なので候補外)
ビットバンクトレードでは新規エントリー時に 0.01% の手数料と利益確定分にだけ 0.2% の手数料がかかります。また銘柄はビットコインのみです。
ただ、ポジション料率がないのと、決済時は手数料かかりません。
また、利益確定分の手数料 0.2% は証拠金維持率を一気に下回って損失を被って保証してくれるみんなの保険金として積立されます。
そのため、実質的な意味で追証もないし、借金を被ることもありません。
エントリー手数料があるのでスキャルピング的な利用には向いていないのですが、OKEXと呼ばれる世界大手の取引データを引っ張っているのでスプレッドも殆どありません。
追証なしで始めたい人にはおすすめなのでぜひ興味があれば使ってみてください。
仮想通貨の証拠金取引での注意ポイント
大手の取引所は比較的にましですがサーバーの問題や新しい制度の導入による相場の急変動といった利用者に一切、非がない状態でも損失を被る可能性はあります。
そのため、失敗すると破滅してしまうような金額での取引は避けましょう。
また、仮想通貨は急変動する時は一気に急変動していきます。トレンドが変わったら現物に切り替えたりしていきましょう。
現物取引であればbitbankが無難ですね。DMMビットコインは現物は2銘柄(ビットコインとイーサリアム)しかありませんので現物取引ではDMMビットコインを全くオススメしていません。
そのため、複数の取引所に登録しておくと便利ですよ。
仮想通貨で証拠金取引 まとめ

証拠金取引は少しずつメジャーになっていっています。
普段は為替FXや株をやっていて、ちょっと少額でやってみるかあと思うのであればちょうど良いタイミングかと思います。
私見ですが、正攻法で攻めたりある程度、評価が定まった所でトレーディングすることは大切だと思います。
一方で新しい市場には良くも悪くも「穴」が見つかりやすいです。
2017年度は特に仕手が法律では全くアウトではありませんでした。相場操作が許されるという「穴」があったんですね。
仕手は推奨しませんけど、テクニカルトレードでも「なぜか上手くいくトレードスタイル」といったものも見つかる可能性はあります。
そうしたものに遭遇するためには少額でも新しい市場に参入してみることは得することはあっても損はしませんよね。
この記事では紹介していない取引所に関しては【 賢く選ぶ 】 レバレッジ取引に適した仮想通貨取引所で用途に応じて取引所を選べるように解説していますよ。
良かったらシェアしてね♪ /