Liquid by QUOINEでAPIを取得する方法を解説していきたいと思います。
できるだけ画像を使って解説しています。
見た通りに進めていけば簡単に取得できます。
取得自体はとても簡単なのでPCブラウザとスマホ画面のそれぞれからの取得方法を解説しました。
この記事を読んでサクッとAPIを活用してみてください。先にスマホ、次にPCブラウザの順で解説しています。
草猫店長の目次ノート

スマホ編 Liquid by QUOINEでAPIを取得する方法
最初にスマホからの操作でAPIを取得する方法を解説したいと思います。
①. 画像の左上のメニューバーをタップします。

②. するとメニューが表示されます。下の方へスクロールします。

③. 「APIトークン」という項目が出現するのでタップします。

④. 「APIトークンを新規作成をする」を選択します。

⑤. チェックボックスが現れるので「読み込み」「書き込み」の両方全てのチェックボックスにチェックを入れ、2段階認証を入力、それから「確認」をタップすれば良いかと思います。


次のページへ進むとAPIのIDとシークレットキー(秘密鍵)を取得することができます。
シークレットキー(秘密鍵)は一度しか表示されないのでハッキングされないように保管するなりなんなりしておきましょう。
PCブラウザ編 Liquid by QUOINEでAPIを取得する方法
次にPCブラウザからAPIを取得する方法です。
①. 画面の一番右上にあるメニューバーをクリックします。

②. するとメニューが表示されます。「APIトークン」を選択します。

③. 「APIトークンを新規作成する」を選択しましょう。

④. 次にAPIトークンで許可を出すチェックボックス全てにチェックをつけます。「読み込み」「書き込み」両方のチェックをつけましょう。


次のページへ進むとAPIのIDとシークレットキー(秘密鍵)を取得することができます。
シークレットキー(秘密鍵)は一度しか表示されないのでハッキングされないように保管するなりなんなりしておきましょう。
Liquid by QUOINEのAPIを使えるサービスの紹介
単純に自動売買などに使おうと思っていたあなたにこんなサービスで使えるよ、ということをせっかくなので紹介したいと思います。
QUUOREA(クオレア)

QUOREA(クオレア)は第三者がつくった自動売買botをフォローして行う新しいタイプの自動売買サービスです。
初期費用が0円で利益に応じて手数料が加算されます。そのため1万円からでも十分に使えます。
私も2万円で1ヶ月ほどテスト運用しました。
詳細はQUOREA(クオレア)とは 実際に使って理解したメリットとデメリットを見ると悪い点を含めて知ることができます。
マネコ

フォローで始める仮想通貨です。1万円からあなたが信用している、真似してみたいトレーダーを選んで一緒に自動売買してくれるサービスです。
今のところは事前登録者がお試しで使えるだけに制限されています。
正式にリリースされたら詳細の記事をつくろうと思っています。
APIの取得に関する注意点
直近のZAIF被害は、取引所からAPIキーを使ってハッキングされたにも関わらず、被害が限定的だったためか、取引所は継続営業されている。一方、顧客資産の返還は未了で持ち直したとは言えない。ZAIFからの対外報告が望まれる。 https://t.co/QIWEL1suZr
— やられ侍 ( ͡° ͜ʖ ͡°)😫 (@kurata_kengo) 2018年1月26日
APIを取得する際に注意点があります。
それはシークレットキーを絶対に外部に漏らさないことです。
基本的にAPIの管理不足によるハッキングで保証してくれる取引所はないと思います。
もともと、APIは開発者向けに提供しているサービスなので管理は十分になされるものとして配布されているものです。
シークレットキー(秘密鍵)が漏出することはハッキングされることを意味しています。
管理する際も気をつけて管理しましょう。
APIを取得した人は特にLiquid by QUOINEでの2段階認証は必ず設定しておきましょう。
シークレットキー(秘密鍵)に限らずパスワードなどの管理に対する意識がもっと高まって欲しいと思っていて、【強度ダイヤ級】 仮想通貨のパスワード管理 作成からスマホ・PCツール解説でパスワードなどを管理する方法を載せています。
ハッキングは1と0の世界です。この機会に活用してみてください。
APIが何なのかイマイチわからない人へ

他の記事からたどり着いてAPIがそもそも何かわからない人もいると思うので解説します。
APIとは主にWebサービス企業などが自社や他社に関係なく一般の開発者に提供している機能です。
取引所であれば、仮想通貨の売買を取引所のWebサイトへ直接アクセスせずとも実行させる機能を一般に向けて公開しています。
なんでもかんでも、機能をOKにしてしまうと犯罪が起こりやすくなるので通常は機能が制限されています。
また、Twitterのような会社のAPIの場合は、過去のツイートの検索機能では1年前までのツイートしか遡れない、などの制限があります。
とても便利な反面、APIを提供している裁量次第で突然、使えなくなるようなこともあるので依存しすぎないのが良いものでもあります。
上の内容はbitFlyerとZaifでAPIを取得する方法の記事で解説しています。
bitFlyerとZaifでもAPIを取得したいという人は下の記事でも画像つきで解説していますよ。
Liquid by QUOINEでAPIを取得する方法まとめ

ここまでで無事にAPIを取得できましたか?
現状は、業界でAPIが自由に使える取引所は少ない状況です。
自動売買でAPIといえばZaifやbitFlyerがメインでした。
ですが、Zaif、bitFlyerともに執筆時は新規登録が閉鎖されてしまっています。
ですのでこれから新参者が自動売買に入るきっかけがなくなってきていますね。
そんな中でLiquid by QUOINEは貴重な存在ですね。
自動売買に関しては 0円ではじめるbotライフ ~ 無料で仮想通貨の自動売買 ~で解説しています。ついでに読んでみると自動売買へのアプローチ方法の一つを知れますよ。
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