???「仮想通貨でまだテクニカル分析してないの?」
仮想通貨でもテクニカル分析は有効です。「相場がまだ若いんだから誰も予測できないからチャート分析は無駄だ。」そう言った声も聞こえてきますが本当にそうでしょか。
確かに予測不可能な値動きはしますし長期的には全く予測不可能だと筆者も思います。
しかしそれでも雰囲気で入るよりも、分析した結果から予め損切りポイントを見極めたり、入るポイントを確認したり、利確ポイントを決めておいた方が最終的に利益が大きくなりそうではないでしょうか(統計的な意味で)。
簡単にできるのであればやっておいて得はしても損はないと思います。
それは長期目線でも短期目線でも変わらないかと思いますので基本的なチャートくらいは使えるようになりたいところです。
とは言うものの仮想通貨のチャートツールで使いやすいツールがまだあまり出回っていません。
そんな中、GMOコインのビットレ君というアプリを先日知ったのですがこれはかなり使いやすいです!
仮想通貨FXのアプリにはなりますがチャート目的でGMOコインの口座を開設しても良いレベルです

ビットレ君の基本情報
ビットレ君とは
ビットレ君とはGMOコインが提供する、仮想通貨FXのアプリケーションです。現物売買はできませんが、レバレッジ取引として最大25倍で取引できます。
ビットレ君を提供しているGMOコインの特徴
❷追加証拠金制度なし(急落でローソク間で隙間が空くと強制ロストカットが遅れ含み益マイナスになる場合があります)
❸スプレッド手数料が1.2%(2018年2月時点)
❹マルチシグネチャ・コールドウォレット対応
❺登録までのスピードが速い(1日〜3日程度)
ビットレ君の魅力
テクニカル分析が簡単に行える
仮想通貨でテクニカルチャートはまだあまり一般的であるとは言えません
#ビットコイン $BTC 去年の1月の相場を見ると、一目均衡表の雲の下のラインで止まって、そこから緩やかに回復しているが、はっきりと誰の目にも回復傾向にあると分かるまで半月くらいの時間がかかった。今回、あまりに酷い暴落だったので、これくらいの時間は必要かもしれない。 pic.twitter.com/HMEJ8MWsQv
— ヨウシア=斯波 (@Youthia_shiba) 2018年1月19日
BTCは20時の時点で30分足の雲の上に抜けているかがポイントとなりそうです。ここを過ぎると雲が厚くるなるので下に落とされると見ています。その際には再度101.5万円を確認しにいく可能性も高いです。18時からの2時間に140万円に到達し維持できれば、その先の上昇確率が高いと思われます。 pic.twitter.com/mffpDcpEMB
— BC GOD (@BCGOD777) 2018年1月17日
「LSK」
もうひとつのチャンス目。 pic.twitter.com/z9mNrHPW9G
— henashamp (@henashamp) 2018年1月20日
ですがこのようにFXや株で経験を積んでいる方は積極的に分析を行っています。
上記のツイッターの方に限らず仮想通貨のテクニカル分析では
❷一目均衡表
上記の二つが頻繁に用いられています。ビットレ君でも簡単に使用することができます。
ビットレ君で使える分析

❷指数平滑移動平均線
❸ボリンジャーバンド
❹一目均衡表
❺平均足
❷RSI
❸DMI/ADX
❹RCI
ビットレ君で使える注文方法

❷逆指値注文
❸OCO注文
❹IFD注文
❺IFDOCO注文
ビットレ君は注文のスピードにも特化
あらかじめ売買の金額を入力すればワンタップのスピード注文が使えるようになります。詳しい使い方は後ほど説明します。
ビットレ君の使い方

GMOコインでアカウントを登録されている方を前提に話を進めていきます
まだの方はコチラ
アプリをダウンロードする

一目均衡表を作成するチュートリアル

❶アプリを起動

❷ホームをタップ

❸ログイン設定をタップ

❹ログインする

❺矢印をタップする

❻ローソクを見やすい大きさへ適当に調整して歯車をタップする

❼一目均衡表のチェックマークをタップする(矢印をタップすると細かい調整)

❽完成!

「雲」が現れました。

ワンタップ注文するチュートリアル
❶スピード注文をタップ

❷空白をタップする

❸値を入力する

❹ASK/BIDを選択する


ビットレ君のPC版

パソコンからだと上記のチャートしか確認できませんでした。残念ながらビットレ君と同じことをパソコンからは使えないようです。
パソコンのブラウザ上で使うのであればbitbankを断然推します。
bitbankのテクニカルチャートの使い方ならコチラ
ビットレ君のまとめ
ちょっと詳しくチャートを見たいといざ思った時に、使い易いチャートツールを探すのが面倒なことが筆者にもありました。特に2018年1月のJanuary Dipと呼ばれる暴落時に詳しくチャートを見たいと思ったのにまともに使ったことがあるのはコインチェックの簡易チャートのみでした。
いつでもチャートが追えるようにこうしたアプリケーションを用意しておくだけでも安心感が少しは違ってくるかと思います。

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TradingViewは本当のトレーディングプロの方に利用されているチャートツールです。
ビットコインでインディケータをたくさん使ってみたい方は視覚的に分かりやすいので一度使ってみると良いかと思います。
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