EOSのDApps EOSのブロックチェーン分散型アプリケーションの事例

EOSのDApps サムネイル

イーサリアムを超えてしまうかもしれないと噂されているEOSですが、「 EOSのDApps 」に何があるのかは知っていますか?

 

どうも、筆者もDAppsをつくれるようになりたいので最近はDAppsについて調べています。

 

凜とした女性
EOSのDAppsに何があるのか知りた〜い

 

ということでですね、EOSのDAppsについて解説していきたいと思います。

 

ご存知かもしれませんが、EOSはもともと資金調達目的で発行された仮想通貨です。

 

プロダクトが特別あったわけでも、仮想通貨として優れていたポイントがあったわけではありません。

 

むしろイーサリアムベースのERC20トークンです。イーサリアムがあってのEOSなんですね。

 

そんなEOSですが、今回この記事を読めば、EOSがイーサリアムよりも優れている点を抑えつつ、DAppsとして何があるのかを知ることができます。

 

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EOSの優位性

イーサリアムから発行されたEOSです。実はイーサリアムよりも優れたポイントがあります。

 

「二番煎じのEOSがイーサリアムよりも優れた部分ってあるの?」

 

そうした声も聞こえてきそうですね。

EOSはマネーと手数料で強いです。

 

EOSの強みは資本力

EOSの強みは資本力です。

資金調達などで合計で1400億円ほど市場に投入できるマネーがあるそうです。

イーサリアムは把握していませんが、その10分の1程度の規模だったかと思います。

 

1400億円も十分にすごいのですが、1400億円を中身のなかったEOSが資本家などから集めることができた点がすごいです。

 

これは、どういうことかと言えばマーケティング力に優れているということですよね。

 

巨大資本 x マーケティング力 がEOSだとしたら

技術力 x コミュニティ がイーサリアムでしょうか。

 

なんとなく混じり合いそうにない二者ですね笑

 

処理速度

すでにトークン発行済みですので処理速度も早いです。

1秒あたり 100万件 を処理できると言われています。

 

イーサリアムだと 15件 ですね。

なぜこれほどまでに処理速度が速いのかというと、DPoSという承認方式を実装しているからです。

DPoSはPoSの投票バージョンです。

 

PoSは仮想通貨の保有数=マイニングできる量

となっています。

 

DPoSも同様に仮想通貨の保有数 = マイニングする人に投票できる投票数

となり電気代がかかりません。

 

イーサリアムやビットコインはコンピューターの計算量を争う承認方式のため、公平性や不正防止の観点から承認できる数は時間あたりで調節されています。

 

そのため、イーサリアムは 15件/秒 の処理速度になっています。

EOSはクレジットカード会社並みに速いということですね。

 

草猫店長
ちなみにイーサリアムは企業でも安心して使えるようにするためにPoSに移行中だにゃあ。

 

独自ネットeosDACを展開中

EOSはイーサリアムのトークンですが、現在はEOS独自のブロックチェーンとして「eosDAC」の開発が進んでいます。

そうなれば、イーサリアムの二番煎じ感はなくなり、強力な競合となりそうです。

 

EOSのDApps

ここまで、EOSについて解説していきましたが、今からはEOSのDAppsについて紹介していきたいと思います。

 

EOSのDApps一覧
❶. HireVibes

❷. MEET.ONE

❸. Everpedia

❹. ONEPAY

❺. ONO

❻. INSTAR

❼. TRAFFIC EXCHANGE TOKEN

 

 

 ジョブマッチングサイト HireVibes

HireVibesの公式サイトはこちら

 

仕事が欲しい人と仕事がしたい人を非中央集権的にマッチングさせてくれる仕事探しのプラットフォームです。

 

HireVibesの嬉しいポイント
❶. 間に業者を通さずにマッチングができる

❷. 従来の転職マージンを大幅に削減できて雇用コストが節約できる

❸. 仕事を紹介した人にも報酬が入る

 

従来の大企業があつかうような転職支援サービスは業者のマージンがとても大きいです。

ひどいところだと雇われた人の収入の半分を持っていくこともあります。

 

HireVibesを利用すれば 数パーセント の手数料で済みます。

 

さらに、零細企業のような一番人材が欲しい会社が募集をかけるようなお金もありません。

広告費のために載せることがなかなかできません。

 

そんな力の大きくない会社でも求人を出しやすくなります。

 

仕事を探している人も個人情報を応募したい会社にだけ提出するのでプライバシーを保護できます。

 

ブロックチェーン上のクラウドソーシングのようになりそうですね

 

草猫店長

日本で有名なランサーズは仲介手数料として 20% 持って行っているにゃあ。

草猫もこのサービスを利用してフリーランス店長を努めたいにゃあ。

 

 

EOSプロジェクトのインフラ MEET.ONE

MEET.ONEの公式サイトはこちら

 

EOSに関連するプロジェクトをまとめていたり、EOSのプロジェクトに関する機能を一括で管理するサービスを提供するプロジェクトです。

 

MEET.ONEの嬉しいポイント
❶. EOS関連プロジェクトの総合ウォレット

❷. 投票管理の機能やEOSの最新ニュースが入ってくる

❸. サイドチェーンを構築しようとしており、LISKのライバルとなる可能性がある

 

MEET.ONEのビジョンの旨は歴史に残るようなクリエイターを支援するサービスをつくることです。

EOSを経由してDAppsが育ちやすくなる環境を提供しようとしています。

 

すでにプロダクトは完成しています。

みやすい見た目(UI)で使いやすいと思います。

EOSプロジェクトのマルチウォレットとして機能し、EOSのICO(クラウドファンディング)も行えるそうです。

 

アップルでいえばAppleStore、GoogleでいえばGoogle Play AppStoreに近い存在としてEOSのMEET.ONEは開発されているのかなと思います。

MEET.ONE EOSエコノミー

上図のようなEOS経済圏をどんどん作ろうとしています。

 

気になるところは、MEET.ONEがEOSのサイドチェーンを開発しているそうです。

 

EOS自身をハードフォークしてサイドチェーン機能を実装するのであればわかります。

ですがEOSの外のMEET.ONEがサイドチェーンを開発というのはどのような形になるのか少しイメージしづらいです。

 

JavaScriptで開発できるSDK(開発しやすいツール)を開発中とのことなので将来のLISKの競合になるかもしれません。

 

何か詳細を知っている人がいればTwitterアカウントの方で教えてもらいたいですね。。

 

ブロックチェーン上のWikipedia! Everpedia

Everpediaの公式サイトはこちら

 

Wikipediaのブロックチェーン版としてEverpediaがEOSベースで開発されました。実際に稼働しています。

 

Everpediaの嬉しいポイント
❶. 運営側がラクになる

❷. 政府に邪魔をされる心配がなくなる

❸. 質の高い編集者にはIQトークンが与えられる

 

Everpediaの素晴らしいところはすでに稼働しているところです。コミュニティもできており、実際にアクティブユーザーもいます。

 

Everpedia アクティブユーザー

上図のように1日で5000を超えて編集している人もいます。チームでやっているのかもしれません。

 

「でもWikipediaをブロックチェーンにする意味あるの?」

と純粋に思った人もいるかと思います。

 

Wikipediaをブロックチェーンにすることで実はWikipedaよりもWikipediaらしくすることができます。

 

Wikipediaは非営利組織によって運営されている世界一のインターネット百科事典です。

そのため広告を一切配置していません。

 

ですが、Wikipediaの記事データをすべて保管するためにはサーバーが必要です。

莫大な量の情報を確実に保管するのにはお金がかかるため、寄付を定期的に募ります。

 

Wikipediaをよく利用する人なら一度は見かけたことがあると思いますが、画面の上部に目立つように表示されてしまうので厄介ですよね。

 

広告を排除するのはともかく、誰かから寄付を募らなければ運営できない状態でした。

しかしEverpediaはブロックチェーン上で稼働するのでサーバーを必要としません。

 

EOSを世界中の人が利用している限り誰か一人がサーバーを管理せずともデータを半永久的に残すことができます。

 

これは本当の意味で広告(寄付画面も含めて)を排除することができます。

 

そして、サーバーが存在しないということは政府の気まぐれでサーバーを取り押さえることもできなくなります。

EverpediaはWikipediaが抱えていた金銭的、物理的なハードルを克服してくれますね。

 

デザインも洗練されています。

面白いのはWikipediaは完全無報酬で自発的に編集する人がページを作り上げてきました。

 

一方でEverpediaはIQトークンというものを発行してクオリティの高い編集者には報酬としてIQトークンを渡すようになっています。

世界中の人が編集に参加できて参加者に報酬がもらえる仕組みは新しいですね。

 

スマホをレジに変身させる ONEPAY

ONEPAYはスマートフォンをレジに変える決済システムです。簡単に販売者と購入者とでお金のやり取りを取り持ってくれます。

 

ONEPAYの嬉しいポイント
❶. レジシステムの導入費用を削減できる

❷. 誰でも販売者になれる

❸. 決済の工数が少ないのも嬉しい

 

動画のように決済準備の画面に持って行ってスマホをくっつけるだけで売買が成立します。

(デモなので決済方法が変更する場合もあります)

 

決済手順

①. 支払い仮想通貨を選択します

 

②. 準備ができたら手に持って…

 

③. 合体!

 

④. 数秒後に支払い完了になります。

これはEOSがDPoSの承認方式で 100万件/秒 を捌けるから成し遂げられますね。

 

コネ
ビットコインのライトニングネットワークも一瞬で決済できますし、一体どちらが強者になるでしょうかね〜

 

評価経済的ソーシャルネットサービス ONO

ONOの公式サイトはこちら

 

従来の低品質コンテンツに溢れたSNSから質の高いコンテンツが評価されるSNSを開発するプロジェクトがONOです。

 

ONOの嬉しいポイント
❶. 自分の投稿した内容がアプリ内でニュースやヘッドラインに乗るとトークンがもらえる

❷. 嫌がらせなどをした人は投票式で判定されて評価が下がるようになっている

❸. 悪口や他人を罵倒するような人を見る回数が減る

 

評価システムが入った新しいSNSがONOですね。

ブロックチェーン上で運営することで公平性を保つことができます。

 

TwitterやFacebookといったSNSはユーザーが使える機能が制限されていました。

例えば、Twitterだと1年前の過去のツイートは遡れないなどの制限がかかっていました。

 

ONOの場合だと中央管理者がいないのでそのようなことはないそうです。

 

Twitterで面白いオリジナルのコンテンツを作った人は今までRT数やフォロワーは獲得できましたが報酬を得ることができませんでした。

 

ONOでは見出しになるようなコンテンツを作った人に報酬が与えられます。

Twitterでバズるような成果をあげた人はお金ももらえるということですね。

 

表面的なところを調べた限りでは、悪い言葉使いをするような人は排除されていく仕組みになっていきそうです。

それはそれで息苦しい人もいるかもしれませんね。

 

ですが、他人の悪口などや暴言を見るよりはマシですし、良いものを作るとインセンティブがもらえるのはそれ以上のメリットがあります。

 

草猫店長
日本版だとALISが一時期話題になったにゃあ。実際は過激なタイトルや煽り気味の記事が上位記事として評価されてしまって簡単にはうまくいかないことが分かったにゃあ。

 

リサーチャーのマーケットプレース INSTAR

INSTARの公式サイトはこちら

 

マーケットのリサーチャーと市場調査を依頼したい人とをマッチングさせるDAppsです。

リサーチ結果を売買したり、リサーチを依頼することができます。

 

INSTARの嬉しいポイント
❶. フリーランスとしてリサーチを仕事にできる可能性

❷. 個人でもリサーチャーに依頼をかけられる

❸. 世界中の人が利用するのでネイティブの人に現地のリサーチをお願いできる可能性がある

 

INSTARのDAppsは市場調査をフリーランス的に行えるようになりそうです。

 

画像のように、

①. 依頼主が市場調査をお願いする + 報酬金額を預ける

②. リサーチャーが受託する

③. レポートを提出する

④. スマートコントラクトでトークンとの交換を成立させる

⑤. リサーチャーはトークンを受け取る

 

このような流れでトークンを受け取ることができます。

例えば、外国人が日本のアニメ業界の実態などを市場調査して欲しいという依頼があって、日本人が応えてあげれば仕事になりますね。

 

これは面白そうな仕組みです。

 

草猫店長
フリーランスといえば、エンジニアのイメージが強いけどリサーチャーもフリーランス化したら楽しそうだにゃあ。

 

広告を見て稼ぐ? TRAFFIC EXCHANGE TOKEN

ユーザーは広告を見ることで報酬をもらえるサービスです。

 

Everpediaの嬉しいポイント
❶. 暇つぶしにお小遣い稼ぎができる

❷. 企業は広告会社を仲介せずに広告を出すことができる

❸. 広告を制作する人もオープンに計測された広告効果を確認することができる

 

今までの広告は嫌でも見させられるものでした。

ですが、TRAFFIC EXCHANGE TOKEN上で流される広告をみればトークン(広告)をもらうことができます。

 

今までは大手の広告会社などが大きな仲介手数料をとって広告を打ち出していました。

Googleに記事を出すのにも広告料金が取られていました。

 

そうした間のマージンがなくなりその分がユーザーに還元されるようになります。

その他、浮いたお金で小さな会社でも良質な広告コンテンツを作れるようになるかもしれません。

 

絶賛、開発進行中です。

 

EOSのDApps まとめ

EOSはイーサリアムベースということの安心感に加えて巨大資本を持っています。

 

また、トランザクションの処理スピードもクレジットカード会社並みなので積極的にDAppsの開発が進んでいる印象があります。

 

ただし、メリットかデメリットかはわかりませんが全体的な所感としては中国系の人の開発が多いかなという印象もあります。

 

DPoSという性質から生じてくる問題や、同じくDPoSのLISKとどのようにシェア争いが起こるのかは見ものかもしれませんね。