【図解】イーサリアムのスマートコントラクトの仕組みをビットコインと比較して解説

スマートコントラクト 仕組み サムネイル

スマートコントラクト 仕組み について図で見て理解できるようにしました。

 

さて、仮想通貨には様々な種類がありますが、仮想通貨の第一弾であるビットコインについてはあなたもご存知ではあるかと思います。

 

ビットコインに次いで知名度を上げているのはイーサリアムですがどこの国内取引所でも取り扱っているためこちらも当然、有名です。

 

しかし実際に仕組みについて人に説明できるのかと言われると、案外、ふんわりと言葉だけで理解していたなんて方もいらっしゃるかもしれません。

 

今回、この記事を読めば、イーサリアムスマートコントラクトのイメージが頭の中で想像できるようになってもっとイーサリアム将来性を感じ取れるようにしました。

 

仮想通貨長期投資をする場合は技術的な理解があるのとないのとでは安心感が違います。それでは解説を始めていきたいと思います。

 

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ビットコイン と イーサリアム 仕組み の違いについて

スマートコントラクトの説明に入る前にビットコインとイーサリアムの違いについて説明したいと思います。

 

ビットコインとイーサリアムは使われる目的が違います。

 

まずは共通点、次に相違点を解説します。

 

ビットコインとイーサリアムの共通点

 

共通点
PoW方式(Proof of Work)

ブロックチェーン

仮想通貨

❶PoW方式(Proof of Work)

ビットコインとイーサリアムはどちらもProof of Work方式です。

一応PoWを解説します。Proof of Workとは仕事量に応じて報酬が貰えるようになる仕組みです。ここでいう仕事量は下記のような図式になります。

コンピューターの計算処理量 = 仕事量

となっており、ちょうど、鉱夫がツルハシで山を掘るほど「金」に巡り会えるように、計算すればするほどコインをもらえるようになります

 

より具体的にお話しします。マイニングをする際には一般的に強力なGPUかASICを搭載したコンピューターを用います。

このコンピューターのパワーが強力であるほど計算量が増えます。

 

それと同時に電気代の負担も比例して大きくなってしまいます。

つまり沢山、電気を使って沢山コンピューターに仕事をさせた人にご褒美としてコインを与えるようになる仕組みです。

 

人間でいえば、電気代は食費みたいなものでしょうか。

コンピューターの計算はちょうど、鉱夫がツルハシで掘る作業のようなものです。

しかも金の価値は世界共通なので電気代(食費)が安い国へ行って同じ仕事量をこなした方がお得です。

 

草猫店長
中国人がたくさん参入してるのは中国の電気代が安いからにゃ〜

 

❷ブロックチェーン

ビットコインとイーサリアムのどちらもブロックチェーンの台帳システムで稼働しています。

 

周知のように、ブロックチェーンは一本の鎖で繋がれたような形で常に前回の「取引履歴の塊」を暗号化した値を参照しながら取引をマイナー達によって照合されていきます。

データ履歴の保存方法がビットコインとイーサリアムとで同じということです。

 

❸仮想通貨

これは言うまでもありませんね。ビットコインイーサリアムも仮想通貨です。

1代目がビットコイン、2代目がイーサリアムです。

後述しますがビットコインの技術的な限界を超えるために開発されたのがイーサリアムです。

 

ビットコインとイーサリアムの相違点

相違点
役割

スマートコントラクト

取り扱う情報

マイニングの将来

アカウントの種類

❶役割

以下の図式で簡単に役割を確認できます

役割

ビットコイン = 決済

イーサリアム = 決済 + ルール(コントラクト)

ビットコイン片道キップのやり取りです。

通貨としての機能に特化して開発されています。つまり決済しやすい作りとなっているのでカスタマイズ性は大きくありませんが機能がイーサリアムよりシンプルです。

 

ですので原則的にお金の流れが片道通行です。一方向のやり取りとしての役割があります。

 

イーサリアムは往復キップのやり取りです。

好きな決まりごとの上に通貨を載せてやり取りできる機能に特化して開発されています。

つまり独自のルールを追加しやすい作りとなっているのでカスタマイズ性は大きいですが機能がビットコインより複雑です。

双方向のやり取りとしての役割があります。

 

草猫店長

今でこそ送料が1000円~2000円台に突入してしまったビットコインではあるけど、ビットコインイーサリアム位しか仮想通貨がなかった時代はビットコイン専用のATMが世界中で設置されたり独自にビットコイン専用のデビットカードxapoが発行されたりしたにゃ〜。

 

ジンバブエベネズエラのようなハイパーインフレの国々では本当に法定通貨の代わりとして国際送金と資産逃避に使われていたにゃ〜。

 

❷スマートコントラクト

ビットコインにはスマートコントラクトの機能はありません。

先ほどの話と重複しますがビットコインは片道キップな取引です。

そんな一方通行の決済にプラスアルファでルール(コントラクト)を載せたものがイーサリアムになります。

 

イーサリアムでは契約をデジタル上で自動処理し、かつ管理者不在で実行できるスマートコントラクトの機能を持っています。

 

❹マイニングの将来

共通点の記述でビットコインイーサリアムPoW方式(Proof of Work)と述べました。

しかし将来的にイーサリアムは企業がプロダクトに取り入れるメリットを増やすためにPoS(Proof of Stake)に切り替える計画を立てています

 

PoSとは通貨を持っていればいるほど、マイニングできる権限を得ることができる仕組みです。

PoSで有名な通貨であれば$XPや$PACコインが有名です。

PoSはPoSのトークンを持っている人ほどさらに富んでいく仕組みです

 

しかし通常そのシステムにいると当然不満に感じてしまいます。

そこで不公平さの埋め合わせとしてお金を持っている人がタダでお金をばら撒き、コミュニティを出たいと思っている人を引き止めることができます。

 

将来的にイーサリアムをたくさん保持した企業がたくさん現れ、社員の給料としてイーサリアムを配るような未来もあり得るのかもしれませんが何れにしても非中央集権的ではないでしょう。

 

❺アカウントの種類

ビットコインは決済アカウントのみ持てます。

イーサリアムは決済アカウント + 契約アカウントの2種類を持つことができます

スマートコントラクトのイーサリアムが誕生した経緯

ビットコインにはスマートコントラクトの機能がありません(※技術的には作れます)

なぜなら、ビットコインに書き込めるアルゴリズムは基本的にBTCの移動に関することだけに限定されているからです。

 

そこで開発者たちは工夫を凝らすことでBTC以外の株式や証券、様々な口座の情報も書き込めるカラードという手法を思いつきましたがそれはビットコインの仕組みを根本的に変えるものではありませんでした。

継接ぎのような技術でした

 

継接ぎのような技術ではいけないということでイーサリアムは開発されました。

ですので根本的に株式や証券、様々な口座の情報も書き込めることに特化して開発されているため自由度が高くなっています

 

ビットコインが領収書のテンプレートであれば、イーサリアムは白紙キャンバスのように書き込み方次第で領収書のテンプレートにもできるし、会社の日報のようなテンプレート、婚約の書式のようなテンプレートのようにも変幻自在に描くことができます

 

もう少し具体的に言えば、アルゴリズムの型が決められていないため自由にアルゴリズムを記載できます。

イーサリアムが実現しようとした部分は自由さを追加することでした。

 

スマートコントラクトを一言で例えるとバーチャル自動券売機

スマートコントラクトとは
スマートコントラクト = 管理者不在 + デジタル上の契約

上記のようになりますが、一言でスマートコントラクトを例えるならバーチャル上の自動券売機です。

バーチャル自動券売機

普通の自動券売機であれば、自動券売機を管理してる会社に一旦全てのお金が集まります。

そして自動券売機の会社の作ったルールに従ってリターンも決まりますし、会社自体がなくなってしまうと自動券売機自体がなくなってしまいます

 

ですがバーチャル上の券売機を作ればプログラムに従った通りに勝手に自動で動きますし半永久的に消えることはありません。

 

スマートコントラクトの実際の流れ

実際にどのように決済と契約を進めているのでしょうか。

 

ビットコインは片道キップの一方向のやり取り

イーサリアムは往復キップの双方向のやり取り

 

前の方で説明した内容です。もう少し理解しやすくビットコインの決済の流れを下記の図で表してみました。以下のようになります

ビットコイン

このように一方通行で終わりの構図になっています。次に双方向のやり取りであるスマートコントラクトを有したイーサリアムを見てみます。

 

スマートコントラクト

 

このように決済すると

スマートコントラクト2

ルール(契約)に従って自動で約束を果たしてくれます。音楽関係であればJASRACや巨大レーベルを経由せずとも著作権をやり取りできる仕組みをバーチャル上に設置することができます。

 

スマートコントラクトの実用例

Ujo Music

Ujo Music

実際にスマートコントラクトを音楽著作権の分野で実現させているUjo Musicというスタートアップがあります。

周知のように音楽業界では中抜きがたくさんあり、音楽を実際に作った人に対してはスズメの涙程度しかお金が入ってきません。

最近はApple MusicやSpotifyでその傾向はさらに強まってしまいました。

 

Ujo Musicは楽曲データをイーサリアムを使って中抜きなしで販売できるシステムを作りました(PoWのマイナー手数料はかかります)。

実際に普及するまでにまだまだ時間はかかりそうですが、アーティストが好きな値段で楽曲のダウンロード並びに著作権の売買や商用利用の際の金額などを決めることができるようになっています。

草猫店長
もっと色々なトークンが出てきてトークンによって信用度を数値化して信用できる人には安くする、とかクレームが多そうな人には販売しない、とか柔軟性の高い販売方法が増えてきたら面白いにゃ〜。

 

今後も実際に使っていく場所をチェックしながらスマートコントラクトについて理解を深めていきたいにゃ〜

 

イーサリアムについて将来性について知りたい人はイーサリアムの将来性について詳細に記事にしました。技術的な解説からイーサリアムの今後の大きな変更(大型アップデート)にまで触れていますのでぜひクリックして読んでみてください

【2018年】イーサリアムの特徴と今後の将来性を評価&予想 | ETH

2018.03.18

 

イーサリアムを取り扱う国内取引所

初心者に優しい販売所でイーサリアムを売買するなら『bitFlyer』です。

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知っトク『取引所・販売所』

仮想通貨の販売所と取引所の違いとメリット・デメリットをスッキリ解説

 

仮想通貨とは何?いろはについて学ぶならこの記事

仮想通貨とは何?はじめからていねいに始めるビットコインの白チャート

 

草猫店長のエサ代

いただいたエサ代は草猫店長が色々な草コインを食べるための資金にします(使い道や金額全てをオープンにして食べた草コインで記事にします

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ETHアドレス: 0xedfc00481709926f53cae5a5a4790e8fa5161c0f

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草猫店長
また来てくださいにゃ〜