仮想通貨はいくらから 始めることができるのか詳しく解説してみました。
※この記事は 2019年 3月22日 に更新されました 2019年 8月8日 に更新されました

「興味はあるけれどお金がない」
「仮想通貨ってギャンブルと一緒でしょ?」
そんな疑問が抜けきれない人へ記事を書きました。
ビットコインは高いってイメージがありますよね。
まず、結論からいうと、仮想通貨(ビットコイン)は 1万円 からでも始めることができます
1万円あれば大抵のことを仮想通貨で遊べる
1万円でも儲かります
この記事を読めば 1万円 からと言うよりもむしろ 1000円未満 からでも仮想通貨が始められることが分かるようになります。
動画音声で楽しみたい人は下の動画を流してみてください。
初心者はGMOコインから始めて見ることをオススメします。記事の最後の方にオススメの取引所を載せています。
この記事の信憑性
私(草猫店長)は「退場しない仮想通貨」をテーマに仮想通貨に関する400記事ほどを一人で投稿してきました。
ビットコインバーゲンの更新と共に海外から英語の最新情報を仕入れたり、「お金とは何か」を知るために経済や貨幣の歴史を知って知識を積み重ねてきました。
1年ほど前から仮想通貨のテクニカルトレードを経験し、並行してプログラミングでWebサービスの個人開発を行ったり、直接、海外の地を踏んで海外のブロックチェーン情報を集めてきた経験もあります。
草猫店長の目次ノート
- 1 仮想通貨はいくらから ~ 仮想通貨が1万円から始められる~
- 2 NASDAQ(ITバブル後)やゴールドのチャートに近づきつつあるビットコイン
- 3 なぜギャンブルと思われてしまうのか
- 4 仮想通貨のリスクは3つだけ
- 5 1万円から小さく始めてみることが大事
- 6 なんで最初は国内の取引所(販売所)に登録しないといけないの?
- 7 投資の難易度を音楽グループで例えてみた
- 8 こんな人におすすめできる仮想通貨
- 9 逆に仮想通貨をおすすめできない人
- 10 吉報:1万円でも儲かります
- 11 入るならできるだけ早く〜仮想通貨は早いほどリターンが大きい〜
- 12 1万円 からはじめるオススメの取引所 3選
- 13 実際に登録してみよう~GMOコインの場合~
- 14 仮想通貨はいくらから まとめ
仮想通貨はいくらから ~ 仮想通貨が1万円から始められる~

根拠は以下のとおりです
❷ 送金手数料も 1万円 あれば十分お金が残る
❸ 本格的なトレーディングも1万円あれば十分できる
私も今までは仮想通貨ってギャンブル性が高いものだなーと思っていました。
ですが 1 万円 もあれば投資の勉強、海外旅行の資金の積み立て、欲しかったハイスペックPCを買うだけの資産形成を目指すことができます。
2019年以降であってもそれは同じです。
確かに、
借金した 20 万円が 1 億円以上になったとか、 1 年間でMONAコインを買って資産が 200 倍になってたなどの美味しい話があるかと思えば
1 日で 50 %以上の価格の下落だとか、ハッキングで取引所が倒産だとか、詐欺の投資案件でお金を奪われた
だとかで悪い噂が絶えません。
ビットコインFXに一発逆転を狙って借金してまで投資して失敗→多額の数千万円借金を背負ってしまう。
そんな人もニュースに取り上げられている人もいましたね。
ですが一方で堅実に資産を増やしている人も多いです。
1 年間 毎月 1 万円 ずつ投資を行って、半年ほどで資産が 2 、 3 倍ほどになっている人もいます。
一つの銘柄に絞って放置をして 10 倍以上に資産が増えた人などもよく聞きます。
NASDAQ(ITバブル後)やゴールドのチャートに近づきつつあるビットコイン

ビットコインとゴールドが似ている件^_^ pic.twitter.com/AjThaqd81k
— かみん。 (@Be3hfcqupcWfKnk) 2019年7月14日
ITバブル時の3倍のスピードで相場を成長させたビットコインですが、バブル後の動きもNASDAQやゴールドの動きの共通点を指摘されています。
また、著名な人の予測によると将来的に2000万円を超えるという人から中には1BTCが1億を超えるという人もいます。
この通りに行くかは分からずとも今後、さらに大きく伸びる余地はまだまだあり、少額からでも十分にチャンスはあるのではないでしょうか。
2019年度はビットコイン価格が40万円台から一気に100万円台まであっという間に上がっています。
なぜギャンブルと思われてしまうのか
仮想通貨はギャンブルによく例えられます。
なぜギャンブルと思われてしまうのか、それは単純に「リスクについて知らない」ただそれだけだと思います。
あとはメディアが載せている情報に偏りがあることが多いのかもしれません。
実際のところ、どれくらい仮想通貨にはリスクがあるのでしょうか。リスクさえ分かって投資をしていれば借金は背負うことはありえません。
少なくともFXや株よりも安全だと言い切れます。
仮想通貨のリスクは3つだけ

❷. ハッキングのリスク
❸. ハイリスクハイリターンを選ぶリスク
❶. 借金のリスク

冒頭でビットコインFXで借金をした、という話をしましたがその通りです。
ですが、仮想通貨をする人でFXを専門にするのは多くはない人たちです。
仮想通貨は基本的に『現物取引』でできます。
FXは基本的に『信用取引』です。
自分から『信用取引』を選ばなければ借金することはありません。
❷ 『信用取引』
それぞれの違いを説明します。
❶ 『現物取引』は、現物が0円になれば保有資産も0円になるので借金はしません。
モノを買うのと同じで、
例えばAさんが1000円のDVDをAmazonで買いました。ですが、1年後にAmazonでDVDを見ると、なんと1円で売られていました。ですが1円になったからと言ってAさんは借金をすることはありませんでした。
単純ですね。
一方で仮想通貨 FXやレバレッジ取引の場合は
これは❷ 『信用取引』にあたります
「信用取引」になると形式上は「お金を借りた」こととなり、レバレッジ率に応じて足りない分はマイナスです。
10万しか持っていないのに100万円分で取引して、10万円分、値下がりしたら90万円足りません。当然、90万円は借金ですね。
「現物取引」で借金のリスクはありません。仮想通貨ユーザーのほとんどの人は「現物取引」をしています
「信用取引」に関してもトレーディングに慣れていて、ある程度の天井を読めるように勉強した上で余裕資金で回せば借金を背負うことはほとんど起こりません。
とはいえ、私は仮想通貨は「現物取引」でやることをオススメします。変動が激しいのでもともとレバレッジがかかっているような状態だからです。
メジャーな通貨、リップルは2017年度末の一月で約15倍跳ね上がりました。
❷. ハッキングのリスク

よく聞くハッキング(正確にはクラッキング)ですが、今までのハッキングのほとんどはヒューマンエラー(人間のミス)が原因で起こっています。
「取引所の管理がずさんだった」
「基本的なところのアルゴリズムに誤りがあった」
「取引所の内部に裏切り者がいてパソコンにウイルスを仕掛けられた」
ほとんどがこのような問題でハッキングされています。
ビットコインで使われている『ブロックチェーン』の技術そのものがハッキングされたという話は今まで一度もありません。
(2019年3月更新:マイナーコインの場合はマイニングに必要なパワーが足りずにハッキングされた事例はあります。メジャーなものには適用されません)
ビットコインで使われている『ブロックチェーン』は理論上ではハッキングできます。
ですがハッキングできたとしても大金が手に入らず、ハッキングすることがバカバカしくなるような仕組みで動いています。
更にこれからは人が介在しない分散型取引所と呼ばれるものも流行っていく見通しなので、ヒューマンエラーが取り除かれてハッキングは減っていくかと思われます。
とはいえ、ハッキングは100%防ぐより、万が一でハッキングされてしまったとしても損傷が少ない立ち回りの方が大切です。
最初は特に何もわからないので上手に資産を管理できません。そのことも含めて1万円から始めることをオススメしています。
ハッキングの予防策として、取引所を複数登録して資産を分散させたり、ハードウォレットやウォレット専用アプリケーションに保管することでハッキングのリスクを分散させることができます。
最初からやるのは頭が混乱します。まずは売買から入って少しずつ覚えていきましょう。
❸. ハイリスクハイリターンの銘柄を選ぶリスク

損をする人はいきなり大きなリターンが得られそうな銘柄を選びがちです。
ICOや草コイン(知名度の低い通貨)といった一発大逆転の仮想通貨は確かに当たれば儲かります。
ですが実際のところ、ほとんどの通貨が無価値になっていっていっているのが現状です。
十分にリサーチや他の通貨と比較できない状態でICOや草コインを購入することは ”宝くじ” を買うことと近いです。
まさしく、ハイリスクハイリターンですね。
ですがこのリスクも最初はメジャーなコインを選べば回避できますね。
これからも沢山、新しい通貨は増えていきます。
メジャーなコインをある程度理解してから無名の仮想通貨について自分で詳しく調べていって納得してから買うのでも遅くありません。
1万円から小さく始めてみることが大事

仮想通貨は特にチャートの動きの激しい分野です。
1万円からの小さく始めても大きく初めても同じことを楽しめるのであれば小さく始める方が大きな失敗も避けられて、長く続けるためにも大切です。
本当に1万円で足りるの?
各取引所の取引に必要な量や金額は以下の通りです。
取引所 | 取引に最低必要なBTC | 1 BTC = 100 万円なら | 1 BTC = 200 万円なら |
---|---|---|---|
bitFlyer | 0.001 BTC | 1000 円 | 2000 円 |
coincheck | 0.001 BTC | 1000 円 | 2000 円 |
Zaif | 0.0001 BTC | 100 円 | 200 円 |
bitbank | 0.0001 BTC | 100 円 | 200 円 |
最低 100 ~ 200円から始められるのでただ始めるだけであれば 1 万円も必要がないことがわかりますね。
ですがビットコインのように時価が高騰する場合に送金手数料だけでも 1000円 ~ 2000円 かかることがあります(2017年度末のビットコインの送料です)
取引手数料だってパーセンテージ(1回の決済につき0.2%目安)なので取引額とは関係ないんです。
「逆に1万円以下でもできるんならそっちの方がよくない?」
というところですが、自己資金が100円 のみだと送金できません。
自己資金が1000円 だけだと送金手数料だけでほとんどの資産が消えてしまい面白くないです。
ですので、後から面白くなって海外の取引所へ送金したくなったり、DAppsでゲームをやってみるところまでを考えれば最低1万円もあれば普通に楽しむことができます。
最初から億千万を狙うよりはまずは遊び感覚で仮想通貨をもってみることを優先した方が良いと思います。
(全くの初めての人ならGMOコインに登録で販売所で1万円くらいで売買すると良さげです)
1万円でも本格的なトレーディングもできる

本格的な分析をする予定のある人も、ない人も、1万円あればどのくらいのことができるのかというと、1万円あれば本格的にトレーディングすることもできます。
画像はbitbankという取引所で、TradingViewという世界でトップ級に使いやすいプロ向けチャート分析ツール(有料で提供してる)ものを無料で使えるようになっています。
bitbankに登録しているだけで無料で使えます。
今後、仮想通貨で売買をやっていく中で本格的なチャート分析に興味を持った際でも、1万円あればプロと同じことが楽しめるということですね。
SNSでは仮想通貨の1万円チャレンジが流行っていたくらいです。
ただし、トレーディングは仮想通貨の売買に慣れてからでないと使いこなしにくいです。
トレーディングの経験のある人はいきなりbitbankでも良いかと思います。
ですので 初心者の場合はGMOコイン→bitbank への流れで使っていくと良いと思います。
本人確認ハガキが届くまで待ち時間が必要でじれったいのでまとめて登録する方がモチベーションを崩さないので良いですよ。
bitbankでもう少し本格的に仮想通貨を初めてみる人はこちら
1万円でも長期の目線を忘れずに
2017年度末までの勢いは、「仮想通貨そのものが存続できるのかどうかわからない」その中で保有していたことによるリターンとしての大きな勢いでした。
2018年度は年中落ち込んでいましたが、逆にそれが正常だと思います。
実際、2017年度末までの保有にも、2011年頃から可能性を信じて保有していた人たちですらいます。
〜2017年度→世の中に通貨としての存在を認められるまでの時期
2018年度〜→世の中に普及していくまでの時期
ざっくりとした分け方ですが大まかにこのように段階が変わったと見て良いかと思います。
安倍首相が「仮想通貨の技術は将来性がある」と言及したくらいですから、仮想通貨の存在そのものは無くなる可能性がほとんどなくなりました。
ただ、小さなニュースに惑わされずに普及するまでは腰を据えて投じる心構えが大切です。インターネットの普及にも10年を要しました。

なんで最初は国内の取引所(販売所)に登録しないといけないの?
仮想通貨の記事を探しているといつも取引所を見かけるのではないでしょうか。
取引所(販売所)は、日本円を仮想通貨へ換金するために利用します。
日本円を取り扱ってくれるのは、ほぼ日本の取引所(販売所)だけです。
「海外でしか扱っていない通貨を買うために取引所に登録したい」
という場合であってもまずは日本の取引所→海外の取引所と経由して利用しましょう。
投資の難易度を音楽グループで例えてみた
初心者の人でまだよく分かっていない中でマイナーコイン(知名度の低い通貨)を選びがちな人も少なくありません。
独断と偏見で投資の難易度とメジャー感を例えてみました。
メジャーコイン→入門者〜
時価総額上位 10 台までがここらあたりです。
カウントダウンTVで毎週上位で特集されてしまうバンドマン達と同じです。いかにミリオンヒットを打ち出してくれるのかが見所です。
ちょっとマイナーコイン→ 初心者〜
時価総額上位 10 ~ 100 台までがここらあたりです。
「フジロックに参戦しました!」とYoutube 動画のPVの説明蘭に書かれて初期ファンが「ついにここまで来たか…」と嬉しい気持ちと寂しい気持ちの両方混じり合う頃合いです。
草コイン→中級者〜
時価総額 100位以下
インディーズバンドですね。良い方でも Youtube 再生数で人気のPVが 10万回 くらいです。カラオケで曲を探してもギリギリ見つからないレベルです。
ICO(IEOやSTO)→上級者
地方のロックバンドクラスです。
小さな箱を借りて「これからフジロックを目指します!!」宣言を始めるところですね。
もともとメジャーバンドのメンバーが一人でも入っていると速攻で草コインクラスを抜かせるポテンシャルがあります。
まずはメジャーから狙いましょう
好きで調べまくった通貨なら全部選んで正解ですが、最初はGMOコインやbitbankで取り扱われている通貨から選びましょう。
こんな人におすすめできる仮想通貨
仮想通貨をおすすめできるのはこんな人です
- 仮想通貨自体が好きな人
- 投資の勉強や資産形成を実践してみたい人
- 余裕資金がある人(1万円以上)
ブロックチェーンの話が好きな人は始めてみたらもっと関心が広がり視野も広まって楽しくなると思います!筆者もそこから入ってさらに好きになりました。
投資の勉強として仮想通貨から入るのはセンスが良いなと思います。FXのようにマイナスにならない「現物取引」ができるから投資額 = リスクとなって最大リスクがわかりやすいからとっつきやすいです。
余裕資金が少しでもあるのなら銀行に寝かせずに生きたお金として運用されることをお勧めします。
仮想通貨への投資は日本の「ハイパーインフレ」による予防策にもなります。ベネゼエラ、ジンバブエやアルゼンチンなどでは 1年間 で貯金の紙幣が紙くずとなった事例があります(同じ国で複数回)
今の日本は人知れず水道局が民営化して利権が外資に渡るリスクが高まったり、年金が理論的にすでに破綻していたり、オリンピック後の景気などなど、大きなダメージを受けそうな要素を抱えています。
逃げ道の一つとして混乱前に仮想通貨投資を知っておくに越したことはないですよね。
逆に仮想通貨をおすすめできない人
しかし残念ですがこんな人には仮想通貨はおすすめできません
- 全くリスクを取りたくない人
- 他人のせいにする人
- 余裕資金がない人
世の中に絶対の真理がないように、仮想通貨でも絶対に相場が上がるという確証はありません。そのリスクを背負いきれない人は向いていません。
余裕資金がない人は精神的に辛いので私からはおすすめできません。
人間は「利益を得るより損失を出すときのほうがストレスが大きい」と言われています。
損得勘定が頭の中で巡ってしまう金額は ”余裕資金” ではありません。
吉報:1万円でも儲かります
爆睡してたので、深夜の上げにはちょっとしか乗れませんでしたが、これで月次10万円突破、ビットコイン一万円分から始めて証拠金12万円まで増えました#ビットコインFX#btcfx#1万円チャレンジ pic.twitter.com/R24w31xhyr
— エルー (@catisjustice) 2018年12月28日

なんて思ってる人にも吉報です。
生々しい話ですが、1万円でも利益を出して儲かっている人はいます。
特に信用取引なんかは本気で取り組めばそれなりに成果を出せます。
もちろん難易度は低くありません。
初心者の人は信用取引は最初は無視で良いと思いますが、1万円縛りでもけっこう行ける人は行けると知っておいても良いかと思います。
例えば、いける人は 5ヶ月で1万円を7000万円 にまで増やしています。(ただし副業で投資歴10年のプロの方です)
1万円チャレンジからでも億り人になれる事を証明する
あわ 氏( @awachan3 )が記事に😆https://t.co/AmgtpYvTau— ニイタク@BTCFX (@niizeki_BTC) 2019年1月16日
相場を研究する熱意と自分ルールを厳密に守るクセをつけれるように訓練すれば、7000万円は流石に無理でも大きな利益を出していけると思います。
現物取引でも儲かる
たとえ1万円であっても、信用取引で取引すると借金する可能性があります。
なので基本は現物取引をオススメします。
もし、現物取引でがっつり利益を出していきたい人は、3年より先を見越して毎月1万円で積み立てする投資法をすることをオススメします。
積み立て投資法は仮想通貨の投資法の中で1番オススメしやすい投資法です。
「ドル・コスト平均法」と呼ばれる歴史の長い正式な投資法です。
積み立て投資法は最終的な地点が右肩上がりになってさえいれば利益がでる方法で、バウンドの激しい相場ほど効果が出ます。
手動での買い増しになりますが、毎月自分で1万円ずつ買い増ししていくのは大アリです。


積立投資についてのメリットややり方については【 1万円で始める積立 】 仮想通貨(暗号資産)の積立預金は最強だったの記事で解説しています。
入るならできるだけ早く〜仮想通貨は早いほどリターンが大きい〜

これは本当です。
それは市場が拡大傾向だからです。
2017年の初頭までは 2兆円 だった市場が2017年の年末には 70兆円 まで拡大しました。
おおよそ 35倍 です。今は仮装通貨 1000 種類以上ありますが、かなり単純に考えるとすべての仮想通貨に分散して投資していたら 1年間 で 35倍 に資産が増えていたことになります。
ですが、
70兆円 → 700兆円と
700兆円 くらいであれば拡大する余地はまだまだありますが、ハードルとしてはやはり 2017年度のほうが低かったです。700兆円 は「ゴールド」と同じくらいの規模だそうです。
とはいえ2017年度 で仮想通貨自体は消滅することはなくなったかなという世の中の雰囲気に変わりました。
足場は固まってきた状態が今ですね。
そしてこれから市場は拡大することはあっても縮小することは考えづらいです。
ビットコイン自体はなくなる可能性はあっても仮想通貨自体がなくなることはないと思います。
ですが市場が拡大しきってから参入すると、仮装通貨全体を見て投資がしづらくなっていくかと思われいます。
入るのであればできるだけ早い方がいいです。
そして例えば温泉旅行のための預金として毎月ビットコインを買っていき、思った以上の結果になれば海外旅行に変更したりもできますね。
何より仮想通貨について知っていくとこれからの世の中がどれだけ変わるんだろうと思い馳せることができるようになります(嬉しい?笑)
せっかく貨幣の歴史的な瞬間に立ち会えているのでここまで読んでくださった読者さんには 1 万円からでも仮想通貨の世界は面白いので始めてみて欲しいです。
1万円 からはじめるオススメの取引所 3選
これから紹介する取引所は全て 1万円以下でビットコインおよび他の通貨を売買できます。
❷ コールドウォレット対応している
❸ ハッキングを受けたことがない
上の3つの条件を満たしているものの中から選定しています。もちろん、登録制限も受けていないですよ。
1位 GMOコイン

1位はGMOコインです。1位にした理由はなんだかんだ一番初心者に優しい業者だからです。
GMOコインは初心者が自然に始めることができるようにサイト設計されています。
もともとGMOクリック証券として長い間、ノウハウを溜め込んできているだけあり、利用者の使いやすさのツボを抑えているんだと思います。
自分の親が0から使ってもらうと考えた時はGMOコインが良いと思いました。「買い板」「売り板」を見ながら操作している姿が想像しにくいです。
手数料を星2個半にしているのは、販売所という簡単に売買できるところをメインにしている変わりに手数料が高くなってしまうからです。
ですが販売所の中ではダントツに手数料が安いですし、ビットコインに関しては「買い板」「売り板」を見ながら売買できるので慣れてきたら手数料を抑えることができます。
そしてビットコインのアプリケーションもとても使いやすいです。
プロの仮想通貨トレーダーの人はスマホで見るようにGMOコインを利用しています。
取引高が大きなbitFlyerのチャートを引用しているのでチャートも正確でプロにも選ばれている理由があります。
普段あまりFXや株に馴染みのない初心者の最初にベストなのはGMOコインです。
2位 bitbank

bitbankはテクニカル分析の機能がダントツです。
100種類以上のテクニカル分析を行うことができます。仮想通貨の相場の動きが読みにくくなってから仮想通貨でテクニカル分析が流行ってきました。
細かい分析を行いたい人はbitbankで間違いない思います。ただし、プロ向けの機能が搭載されているだけあり初心者には少し扱いにくいですね。
bitbankは 100%コールドウォレット管理をしています。
bitbankの場合は資本金が大きいので自社の資産で回していて、利用している人の資産は全部コールドウォレットで管理しています。
自己資本金が大きいので盗まれても夜逃げされることは可能性は低いです。
ただ、急騰時にサーバーが弱いです。改善対策をとっているので今後に期待です。
そうした点も考慮して操作性を星2つにしました。
GMOコインは確かに送金手数料が無料ですが、ビットコイン以外だとスプレッド手数料が大きいのでbitbankで売買した方がトータルではお得になります。
ちなみに、全ペアでbitbankは売買手数料がずっと無料です(ずっと期間限定サービス)
初心者はGMOコインとは別に、bitbankかLiquid by QUOINEはどちらか一方は登録しておくとメインの業者がピンチの際の避難先に便利ですよ。
3位 Liquid by QUOINE

セキュリティでダントツなのはLiquid by QUOINEです。
GMOコインは扱いやすさが抜群なのに対して、Liquid by QUOINEは法人向けにもともと営業を行っていた会社だけあり、セキュリティは他の取引所より一回り意識が強いです。
まず、顧客ファーストではなくセキュリティファーストを掲げています。
ですので良くも悪くもログインに必要な作業が多かったり入出金に人を挟んでいるので時間がかかったりします。
口コミでだいたい悪い噂なされている場合はたいてい入出金が遅いところですね。
あと、サイトの操作が少しややこしいです。
2018年 9月 にリニューアルしてLiquid by QUOINE(元QUOINEX)に変わってからは使いやすくなってきました。
それでも使うには癖があるので操作性の評価は低くしました。
ただし、スマホアプリのLiquid by QUOINEライト版はかなり使いやすく改善されています。割と直感で扱えるので今後は改善に期待です。
ブラウザは相変わらずややこしいです。
bitbankと同様に100%コールドウォレット管理なのでハッキングを受けても顧客の資産にダメージを受けません。
必要最小限の金額だけ計算して売買できるような特殊な処理を行っています。
ハードウォレット(個人で持てるコールドウォレット)をわざわざ買うまでもないな〜という人は保管目的で一旦、置いておくのはLiquid by QUOINEはアリです。
Liquid by QUOINEの手数料はビットコインに至っては無料なのでビットコインで短時間で売買をしたい人はLiquid by QUOINEが無難ですね。
送金手数料も一番最低限の金額しかかかりません。手数料は安いですね。
慣れたらLiquid by QUOINEが良いです。GMOコインと一緒に登録してみても良いかと思います。
実際に登録してみよう~GMOコインの場合~
❶ 「かんたん無料 口座開設はこちら」を選択します。

❷メールアドレスを入力して「無料口座開設」を選択します。

❸. パスワード設定をします。任意のパスワードを入力したら「設定する」を選択します。

❹. 「ログイン画面へ」を選択します。

❺. 「メールアドレス」と「パスワード」を入力します。そして「ログイン」します。

❻. 「口座を開設する」を選択しましょう。

あとは個人情報を入力すればハガキが届いてだいたい3日以内に登録完了できます
Liquid by QUOINEの登録方法も紹介
Liquid by QUOINEは登録のみを済ませても本人確認が終わらないのでややこしいです。
そのためつまづかないようにLiquid by QUOINEでも登録方法を載せておきます。
まずは公式サイトへ移動しましょう。
❶. 「新規登録はこちらから」を選択します。

❷. 赤枠の通りに進めていきます。

❸. 名前と生年月日などを入力して下へスクロールします。

❹. メールアドレスとパスワードを入力します。

あとは進んで行くだけですぐに登録が完了します。
ここで注意して欲しいのはLiquid by QUOINEの場合は登録後に本人確認をしないといけません。
❺. ブラウザからであればヒトマークを選択します。

❻. 画像は違いますが本人確認のステータスを確認にビックリマークがついていると思うので選択します。
案内通りに入力していけば本人確認のハガキが送られるようになります。

仮想通貨はいくらから まとめ

「 仮想通貨はいくらから 」ということですがは 1万円 からでも十分に始めることができます。そして、リスクは不安であればやり方次第で減らすことができます。
他の記事では紹介していますが人が介在しない分散型の取引所やハードウォレット、ペーパーウォレットなど予防策がたくさんあるのも仮装通貨ならではです。
楽しい世界なので少額からでもぜひ初めてみてください!(プッシュ)
今回紹介したGMOコイン、bitbank、Liquid by QUOINEについてもっと詳しく知りたいという人用に評判に関する記事を置いておきます。
❷. bitbank→bitbank(ビットバンク)の評判 「良いvs悪い」口コミを集めて見た
❸. Liquid by QUOINE→【 Liquid by Quoineの評判 】旧QUOINEXの実態を口コミで紹介
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