【期待値◎】 リップル(Ripple)の将来性が知識0からワカる 【条件アリ】

リップルの今後 サムネイル

「 リップル(Ripple)の将来性が知識0からワカる 」ということで知識0からでもリップルを理解しやすいようにまとめました。

この記事は2019年4月3日に更新しました。→この記事は2019年6月21日に更新しました。

凜とした女性
リップルは大企業と提携するニュースをたくさん見るけれど価格上昇しないし実際は将来性はあるの?

マッチョな男性
リップルはブロックチェーンではないと言われているけどそれで普及する可能性はあるのかな

 

リップルの将来性はこれ

・短中期的にはリップルの今後は有望で1000円超えのポテンシャルはある

・すでに銀行が導入しておりXRPの価値が0円になることは考えにくい

・各金融機関が独自のILP(リップルの仕組み)を開発しており競合になる

・長期的にXRPより価格の安定した金融機関の安定(ステーブル)な通貨に置き換えられる可能性はある

前回、リップルに関して【 XRP上がる説の皆んなの声を凝縮 】 リップルが4桁円まで上がる理由ではポジティブな意見を中心に今後をまとめました。

リップルが4桁円まで上がる理由 サムネイル

【 XRP上がる説の皆んなの声を凝縮 】 リップルが4桁円まで上がる理由

2019年3月21日

ネガティブな意見に関してはリップルが上がらないと思う理由 【 みんなのXRP下がる説を圧縮 】でまとめています。

リップルが上がらないと思う理由 サムネイル

リップルが上がらないと思う理由 【 みんなのXRP下がる説を圧縮 】

2019年3月23日

 

世界の大手銀行有名な大手企業決済会社などと提携を進めているリップルです。

徐々に盛り上がりを見せているリップルなのですが 歴史も長い です。

 

実はリップルの仕組みであるILP(ビットコインでいう所のブロックチェーン)は2004年からライアン・フッガーさんという方が開発しているため10年以上の歴史があります。

ビットコインは2008年からです。

 

リップルの難しいところは、他のメジャー通貨よりも比較的に情報量が多いところとリップル推し(リップラー)の人たちの偏った見方の情報が溢れている所にあります。

 

この記事ではリップラーではない私が偏りすぎない程度でリップルの今後について知識0から簡潔にわかるようにしました。

Ripple社の基本情報を見る
rippleロゴ   
コイン名Ripple(リップル)
略称XRP
公開日2013 年 2 月
コイン上限枚数1000億枚
国内取引所・販売所bitbank
コインチェック(現在は登録制限中)
DMM Bitcoin
海外取引所・販売所
ツイッター@Ripple@Ripple
承認方式Proof of Consensus(XRP Ledger)
ホワイトペーパーRippleホワイトペーパーRippleホワイトペーパー
公式HPRipple公式サイトRipple公式サイト
コインマーケットキャップを見る

 

1T = 1兆円

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リップルの好材料と将来性


リップルの今後は他のメジャー通貨と比較すると見通しが良いです。

リップル(Ripple)の将来性が知識0からワカる 見通しの良い材料
❶. 政治的にうまく行っている(IMFの大物や、大手企業から支持されています)

❷. xRapidと呼ばれる技術の導入が実用段階まで進んだ

❸. 年間取引高が京のマーケットであるSWIFT(国際銀行間通信協会)と呼ばれる協会のソフトウェアの有望な代替案になっている

XRPの実用化された先でどこまで価格に反映されるのかは誰にもわかりません。

ですが今後、市場から大規模な金額がリップルへ流れた際に、現在の価格でとどまることは考えにくいです。

 

SWIFTのマーケットに関しては【 計算した 】 リップル (XRP) が将来10000円を超えるために必要なことで説明していますが、2桁億円の不正送金や送金失敗も多く不満の声が大きいです。

すぐにでも代わりの仕組みがあった方が良いでしょうね。

 

今後は、時間の問題でSWIFTに限らずどこか大きな市場で運用が始まるのではないでしょうか。

 

格付け機関からの評価が高まった

格付機関からの評価も以前よりも高まってきています。

 

FacebookのLibra(リブラ)とXRPで相乗効果

FacebookのLibraとXRP

Libraの公式サイト

FacebookのLibra(リブラ)は2020年頃を目安に発行されるFB独自のブロックチェーンによる仮想通貨です。

 

通貨はLibraコインです。22億人のアクティブユーザーを保有するFBでやり取りできるようになる仮想通貨です。

仮想通貨の普及に対しては相当なアドバンテージになると思います。

 

仕組みとしては少数の組織がデータの整合性を確認するため高速にトランザクションを捌くことができます。

しかもFacebook内での国際送金にも使えるようになると思われます。

 

その点でXRPにとっては大きな競合先になりそうです。

 

しかしこれから説明もするのですが、XPRは各サービス(銀行や他のWebサービス、決済)と連携するためむしろFacebook内から他のサービスへの橋渡しとなりプラスになるとCEOは見ているようです。

 

参考:「リップルだけではなく、業界全体にとっても大きなステップ」リップルCEOの発言 – テレグラム

22億人がさらにリップル含む仮想通貨のネットワークに入り込むことで一緒に共に価値を高めていくのであろうと思われます。

 

一方で条件アリ ~リップルの不安材料~

実稼働までの不安材料が1つ。

世界各国の銀行などで稼働が始まってからが2つあります。

 

実稼働までにXRPの代わりの通貨を金融機関に置き換えられる可能性がないといえません。

JPモルガンは実際に独自のILPを開発してSWIFTや銀行の市場に攻めてきています。

草猫店長
マネーパワーでゴリ押しで勧められる可能性はあるにゃあ。

 

→ただし、銀行の発行する通貨はリップル以上に中央集権的であり公平性にかけている

→国際通貨基金(IMF)が普及をプッシュしてくれている

→世界銀行からも援護がある

IMFに関してはリップル社と19名で構成されたリップルを普及させるための財政と技術の部門ができています。

 

世界銀行に関しても

意訳:国際決済イノベーションは送金サービス業者のコストを引き下げる

Cross-border payment innovations can help reduce operational costs for remittance service providers 

引用- 世界銀行の公式サイト Paying across borders – Can distributed ledgers bring us closer together?

 

世界銀行の公式サイトで、分散型台帳(ブロックチェーン)の技術が送金サービスを引き下げるとして、具体例にリップルの技術を例にあげています。

 

今後のことは断定できませんが、今のところ銀行界隈でリップルの権威性を超える機関はないかと思われます。(あくまでリップルの技術に関してです)

草猫店長
JPモルガンコインなどをあえて選定する可能性がどんどんなくなっていってるにゃあ。

 

リップルが普及したあとでどうなるかに関しては

不安材料
❶. 価格の急変動でXRPが独自通貨に置き換えられる可能

❷. SWIFTが独自でILPを開発してスムーズに置き換えられる可能性

の2つの懸念があります。

❶. 価格の急変動でXRPが独自通貨に置き換えられる可能

についてですが、ここはRipple社の信頼性がどれほど強いのかで変わってくると思います。

価格の急変動に関しての対策(あえて解放していない大量のXRP)があるのでその対応がどれほどなのかによると思います。

 

❷. SWIFTが独自でILP(リップルの技術)を開発してスムーズに置き換えられる可能性

SWIFTが優秀なシステムを構築すれば今まで運用してきた流れからそのまま移行できるシステムを導入する可能性があります。

 

これに関しては、リップルは銀行の仲介役の仕事を不要にするシステムで、SWIFTは銀行の仲介役の仕事を楽にするシステムの違いがあるので可能性は低いでしょうね。

 

そもそもリップル(Ripple)ってなに?

ここで、リップルがなんだかすごいという印象を持った人も少なくないかもしれませんが、そもそもリップルとはどんな技術だったのか解説します。

 

リップルの技術を一言でいうと「あらゆるお金を自動換金してくれる便利な帳簿」です。

専門用語でいうと自動でIOU取引を行ってくれる台帳システム」です。

“あらゆるお金を自動換金”というのは、「ドルや円」「ビットコインやインドルピー」という組み合わせで送金する場合に裏でXRPをかませることで自動で換金できることを意味します。

しかもそれが誰が見ても正しい換金結果が得られる上に改ざんできないから革新的と言われています。

 

“便利な帳簿”というのは換金が正しく自動で行われることを意味します。

草猫店長
ただし、“誰が見ても正しい”というのはリップルにおいては建前的で実際はリップル社から選ばれた一部の金融機関らが民主的な方法で不正チェックしているんだにゃあ。だからその人たちが信頼できる前提なんだにゃあ
コネ
ブロックチェーンの専門家がリップルに批判することが多いですけど批判の大部分は帳簿のチェック方法が分散型なブロックチェーンとは違うところにあるんですね〜。

 

IOUってなに?

IOUとはお金が移動する際の貸し借りするために発行する借用書のことです。借用書って言われてもピンと来ないと思うので図にしました。

 

AさんからBさんへ10円を移動させたいとします。

国際送金では、AさんからBさんが友達であっても台帳くんを入れて10円を渡さないといけません。

AさんからBさんへ10円を移動させたいが台帳くんを入れて10円を渡さないといけない図

台帳くんがAさんから10円を受け取ると形式上はお金を台帳くんはAさんから借りていることになります。

だから借用書(IOU)を出さないといけません。

台帳くんがAさんから10円を受け取ると形式上はお金を台帳くんはAさんから借りていることになるため借用書(IOU)を出さないといけない図

友達同士のお金のやり取りで、台帳くんがいたらただの邪魔者ですね。高い手数料までもって行かれます。

 

ではなぜ上の図のように台帳くんを間に入れるのかというと、正しい履歴(ログ)を残すためですね。

 

友達同士であれば関係ありませんが、世界各国から色々な通貨で、A国からB国へ直接お金が流れると癒着金とか、マネーロンダリングされたお金が入ってきても裏付けができません。

要するに悪いことができてしまいます。

だから台帳くんが登場して、一旦お金を預かる(形式上は借りる)、そして他のところへお金を渡すという一連の流れ(IOU)が必要になります。

 

リップルとIOU

じゃあそのリップルとIOUってどう関係してくるの?

という話ですが、先ほどは日本円同士を例えにしました。同じ通貨同士であればリップルは不要です。

ですが、そこに「インドルピーと中国の人民元」「トルコリラとビットコイン」のような組み合わせが入ってきたらどうでしょうか。

 

台帳くん(銀行)は一つの通貨しか持てないので、複数の通貨を取り扱っている他国のB台帳くん(銀行)に預かった通貨を渡します。

台帳くん(銀行)は一つの通貨しか持てないため複数の通貨を取り扱っている他国のB台帳くん(銀行)に預かった通貨を渡す図

例えば「インドルピーと日本円」のようなニッチな通貨に対応しているB台帳くんを見つけて、わざわざそこで換金しないといけません。

面倒ですね。

 

現実の世界では政治的な理由などから直接、B台帳くんに渡せないからC台帳にまずは渡してそれからB台帳へ…

といった眠くなるようなことをしています。

 

そうした無駄を全部リップルという通貨に一度、全部置き換えてから、ドルなりビットコインなり、トルコリラなりに換金していきましょう。

というのがリップルの技術でできることです。

 

草猫店長
間に入る仲介銀行(B台帳くんやC台帳くん)のことを現実世界ではコルレス銀行と呼ぶにゃあ
コネ
間にたくさんコルレス銀行が入ってしまうことでお金の流れが複雑となり不正送金がなされたり、途中で送金データそのものが消失してしまうことが日常的に生じているんですね〜。

 

リップル送金の具体例

先ほど説明したIOUにリップルをかませることによって

リップルは仮想通貨であっても、法定通貨であっても国を超えて2~3秒で自動で換金してくれます。

 

例えば日本からEbayでメキシコのサンバグッズを購入したとします。

100ドルだったのですがビットコインで支払いたいとします。しかしBTCで支払うには100ドルに換金する必要があります。

そこにXRP対応の決済方法があった場合、その決済手段で100ドル分のBTC支払いをすれば100ドルで決済することができます。

草猫店長
通常は仮想通貨を現金化するためには現金化してくれる場所が必要だにゃあ
コネ
場所というのはみなさんがよく知ってる“取引所”のことを言いますね〜

今後、リップルと世界の銀行や大きな組織がつながれば、ジンバブエドルだろうがビットコインだろうが、ユーロだろうが、仲介銀行がなくても換金してくれるようになります。

 

具体的にリップルの技術でやっていること

ILP説明図2 リップル(Ripple)の将来性が知識0からワカる

リップルは自動で様々な法定通貨から仮想通貨までを換金してくれます。

実際の動きでは上の図のように、「コネクター」と呼ばれるものを挟んで「価値(価格)」を交換させています。

上の手順を踏まえることによって、違う通貨同士を“誰が見ても正しい履歴(ログ)を残せる”ようになっています。

草猫店長
今まで非効率であってもたくさん仲介を挟んで正しい履歴(ログ)を残してきたのは悪さをされないためなんだにゃあ。
コネ
お金が盗まれるだけなら良いですが、不正をいつでもできるという印象を国民がもってしまうと通貨としての“信頼性”が0になってしまい金が紙くずになってしまう可能性があるんですね〜。
草猫店長
逆に技術的にガバガバであっても国民が信じさえすれば通貨としての価値は保ったままになるけどにゃあ。それはまた別の話。
Rippleの台帳システムビットコインとの違いについて見る

Rippleの台帳システム

Rippleの台帳システムの規格の名前がILP(インターレジャープロトコル)です。ILPで用いるXRP Ledger(レジャーすなわち台帳)に使われているデフォルトの通貨がXRPです。

ILPとブロックチェーンは違うものです。ですが共通の技術を使っていますし、”台帳システム”という点においてはブロックチェーンと同様です。

Rippleとビットコインの承認方式の違い

草猫店長
承認方式とは取引履歴に不正はないかチェックを入れるための方法だにゃあ。
コネ
円であれば日銀がお金の流れをチェックしてくれますが、ビットコインの場合は不特定多数の中から公平にチェックする人(コンピューター)が選ばれますね〜。

ILP(インターレジャープロトコル)で発行されたXRPの承認方式

ブロックチェーンで発行されたビットコインの承認方式はそれぞれ異なります。

 

ビットコインの承認方式の名前はPoW(プルーフオブワーク)と呼ばれます。

リップルの場合はPoC(プルーフオブコンセンサス)と呼ばれる承認方式になっています。

 

PoCでは承認者を事前に決めます。リップルの場合はリップル社が選ぶ複数の金融機関となります。選ばれた承認者の名前をバリデーターと呼びます。

バリデーターの人たちで多数決で信頼出来る取引かどうか決めて取引を承認して取引を正式に正しかったと認めていきます。

ここはRippleが中央集権と呼ばれる由縁になります。Ripple社の価値観に基づいて正しい、誤りが決められてしまいます。

 

仮にバリデーターのほどんどが悪人であれば悪いことをし放題です。

そのことからもXRPは”仮想通貨”と呼ぶのはおかしい。という声が上がってきています。

草猫店長
仮想通貨という枠組で見たら確かにXRPは仮想通貨と言えない気がするけど、デジタル通貨という定義でみればXRPは当てはまると思うにゃあ。
コネ
ジャンルとして正しいかどうかは別として、仮想通貨の名が世に普及するのに大きな貢献をしていることは間違いないですね〜。
RippleのコネクターとILPをより詳しく知る

コネクターと台帳との連携

リップルの自動換金システムでは、コネクターと台帳の連携がメインになります。

例えばビットコインからドルに変換する場合は以下の通りになります。

 

ILP簡略図 リップル(Ripple)の将来性が知識0からワカる

上記の図のように、XRPが

BTC台帳→コネクター→XRP台帳→コネタクー→円台帳

というシンプルにこのような経路で円にたどり着くことができます。

区切って説明します。

 

ILPの動き
❶. BTC台帳→コネクター→XRP台帳

❷. XRP台帳→コネタクー→円台帳

 

❶. BTC台帳→コネクター→XRP台帳

まず最初にBTC専用の台帳からコネクターを経由して、自動でBTCをXRP建てにします。

そしてXRP専用の台帳にXRP/BTCとして受け取ります。レートはその時のレートにほんの少しのスプレッド手数料を載せます。

 

❷. XRP台帳→コネタクー→円台帳

次にXRP専用の台帳から次のコネクターを通じてXRP/円のお金を円/XRPに変換して円専用の台帳に送ります。

 

そもそもILPとは何か

先ほどRippleの原理はILP(インターレジャープロトコル = 台帳間のプロトコル)によってできています。とお伝えしました。

そして

ILP簡略図 リップル(Ripple)の将来性が知識0からワカる

また同じ図を載せましたが上記のように

送り手の専用台帳 + 送り手とXRP台帳を繋ぐコネクター +

XRPの専用台帳 + 受け手とXRP台帳を繋ぐコネクター + 受け手の専用台帳

これらのまとまりの間でやり取りを実現させるためのルールをILP(インターレジャープロトコル)と呼んでいます。

実際のILP(インターレジャープロトコル)には階層別に様々な関連プロトコルがあります。

 

日本語
❶インター = 間

❷レジャー = 台帳

❸プロトコル = 手順や約束事

 

英語で言うとわかりづらいのですが、日本語で意訳すると『台帳間の決まりごと』、これがインターレジャープロトコルになります。

 

ILP(インターレジャープロトコル)の中身

もう少し深掘りして、ILP(レジャープロトコル)の中身を分割すると以下の 5 通りになります。(実際には階層別になっています。)

 

ILP(レジャープロトコル)の中身
❶. IRP(Interledger Payment Request Protocol)→送金する人からお金を受け取る人までのこれから送金します、ということをネットワークに知らせるために行うための手順や約束事です

❷. PSK(Pre-Shared Key Transport Protocol)→支払い履歴や支払い条件に関する手順や約束事です

❸. SPSP(Simple Payment Setup Protocol)→送金する人からお金を受け取る人までの口座のアドレスや通貨の単位情報をやり取りするための手順や約束事です

❹. ILQP(Interledger Quoting Protocol )→コネクターを経由しながら送金する人の口座とお金を受け取る人の口座から建値の情報を取得するための手順や約束事です

❺.CCP(Connector-To-Connector Protocol )→コネクター同士をP2Pでやり取りする?ための手順や約束事です

これらをまとめてILP(インターレジャー)と呼んでいます

 

重複しますが

レジャープロトコルでは、

送信者の台帳 + XRPの台帳 + 受信者の台帳

と台帳間を行き来するために”コネクター”が間に入っていてコネクターがお金の行き来きを実現させています。

円→ドル

へ送金したいとします。

円→コネクター→ドル

という形でコネクターを中継します。その際、コネクターからスプレッド手数料が僅かに発生します。それがリップルの使用料となります。

 

より正しく言えば、スプレッド手数料分のXRPは消えてなくなります。

なくなりますがXRPは発行コイン枚数が 1000 億枚あるのですぐに全部使い切ることはありません。

 

送金ミスを防ぐ技術の暗号エスクロー

ILPでお金のやり取りをする際に、暗号エクスローという技術で一旦やり取りを保留します。

もし途中で送金をキャンセルになった場合や何らかの形で送金できない場合でも片方では送金して片方では受け取っていないというようなことにはならないことになっています。

 

もう少し詳しくILP間のやり取りを解説

ILP説明図2 リップル(Ripple)の将来性が知識0からワカる

図のように、台帳の中にILP専用の口座を作って、専用口座間でやり取りを交わすの方法がILPの内容になっています。

 

実際には、もっと間にコネクターが挟まる場合などがありますが、先ほどの簡易的な図より詳しくすれば上記のようになります。

 

先ほど説明した暗号エクスローとは上手で言うところの「審査」の部分です。

Ripple社はXRP使って何がやりたいの?

Ripple社のビジョンは価値のインターネットです。

 

XRPを使って国際送金を安くなって早くなってみんな嬉しいいえい!

というところまでは理解できたかもしれません。

ではなぜ、銀行に的を絞ってXRPを普及させようとしているのかというと「価値のインターネット」を実現するためです。

 

リップルの言う価値”とは“お金をもう一つ上に捉えた概念”です。

 

日本円もドルも、ユーロも数字こそ違えど本来は同じ価値を保有しています。

しかし今の世界だと日本で100円のコーラをコンビニで買う際に100円分のドルやユーロは使用できません。

 

価値のインターネット」では、インターネットで情報が無料であちこちに流通するように、価値も無料に近い形であちこちに流通させられる世界のことを指します。

 

いつどこにいても何らかの形で100円分の価値を所有していれば、それがインドのルピーであったとしても直ぐにモノやサービスと交換できるネットの世界です。

 

リップル社長は、今の銀行のシステムは古いシステムであることを批判しています。

技術的に問題はないけれど、時間はかかるし手数料もかかるので今の時代に合っていないと言っています。

 

今の銀行は、とてもインターネットと同じレベルで価値の移動が行われているとは言えないということですね。

リップル社は壮大なビジョンを果たすためにまずは実際にお金を取り扱っているコルレス銀行(仲介する銀行)を最初に狙いました。

 

あらゆるお金の流れに必ずいるのが銀行(決済機関)だからですね。

 

Rippel Netをつくる

Ripple社はRippleネットワークの総称「Rippel Net」の拡大を目指しています。

 

Rippel Net」とは「価値のインターネット」を実現したネットワークです。

1000円という価値は本来、世界のどこに行っても1000円ですが通貨が違う、単位が違うという理由だけで使えません。

アメリカのアマゾンの商品を買うためにわざわざドルで計算して買うというのは不便です。

 

価値の移動に障害がなくなった世界がRipple Netでもあり、「価値のインターネット」でもあります。

 

価値のインターネットの例1:広告業界を変える

リップルの技術を使えば、webページ/1枚、動画/1分、素材/1DLなどある程度区切りをつけて課金できることを実現できると言われています。

 

より具体的には、日本だとwebページ/1枚を1円に、アメリカではwebページ/1枚を0.01$に、といった具合に現地の法定通貨

もしもそうなると、

 

「広告を見せるためのコンテンツ」→「みんなが純粋に見たいコンテンツ」

 

とより読み手のためを考えたコンテンツの方が結果としてお金を稼げるように変わっていく可能性があります。

価値のインターネットの例2:Webサービスが安くなる

海外のショップで商品を購入する際やNetflexのようなWebサービスを利用する際に、クレジットカードで決済します。

海外への決済となると企業側は2、3%と手数料を取られそのしわ寄せはユーザーです。

 

リップルのILPの技術を使えばクレジットカードを利用しなくても手数料を安くして決済することができるようになります。

WebPaymentsという機能になります。

 

XRPは仮想通貨の現実に即したソリューションに成り得る

ビットコインは今の所、取引所でベース通貨となっていたり、資本逃避として利用されていたりします。(ソース:インフレ対策としての仮想通貨 (暗号資産) の実例【キャピタルフライト】

 

しかし実用性の面で言えばビットコインはとてもではありませんが現実世界では使い物に成りません。

ビットコインに価値は無い!今後どうなる仮想通貨の展望と将来性という記事でも現状のビットコインの実用性はないことについて解説しています。

 

しかしリップルに関しては、非中央集権であるところを犠牲にすることにより高速で処理を行えるようにしています。

送金スピードが圧倒的に早いリップル リップル(Ripple)の将来性が知識0からワカる

リップル公式サイトを引用

他の有名な仮想通貨と比較しても圧倒的に速度が早いです。実用性の面で考えると圧倒的にリップルの方が使いやすいです。

 

EOSもリップルに少し似ているブロックチェーンを採用しており高速トランザクションでしかも手数料無料です。

そのため競合になりそうですが、EOSはDApps(ブロックチェーンのアプリ開発)に特化しているため違うマーケットになるので競合しません。

 

XRPの価格はどのくらいアップするの?巨大なマーケットとの関係

XRPが価格アップするためには市場との繋がりが大切です。

今の所、SWIFTの市場が年間取引高で20京円(2004年のデータですが)を超えるようでして、そのうちの1%でも引き上がれば年間取引高が2000兆円増えることになります。

 

しかも、XRPのSWIFT置き換えはかなり現実的な選択肢になってきています。

仮想通貨は2019年3月で15兆円しか市場はありません。150兆円の時価総額が高まるだけでも10倍の価値になります。

1500兆円なら100倍です。

 

XRPが4桁円を超えるポテンシャルがあるというのは市場のお金とも関わっています。

リップルの価格予想については【 XRP上がる説の皆んなの声を凝縮 】 リップルが4桁円まで上がる理由でみんなの意見を集約しています。

 

巨大なマーケットへ食い込むための伏線 ~有名な組織との提携~


IMF(国際通貨基金)や世界銀行にも背中を押されているリップルです。

こちらの記事を参考にしました。

国内の銀行だけでも50以上と連携しています。ソニー銀行やセブン銀行といったところです。

 

その他、ビル&メリンダ・ゲイツ財団やIBMなど、有名な大企業が70社以上で提携されています。

 

イングランド銀行のxRapid(XRPを使うためのインフラ)導入などで実用化まであと少しと行った所です。

全ての提携先をカウントすると200の組織、団体を優に超えます。

 

十二分に思えるくらい協力プレーヤーがすでに集まっています。それも薄い協力ではなく実際にxRapidが稼働させているところもあります。

ですのでいつ運用が本格的に始めるのかと、本格的な運用が始まった時にどれくらい価格が連動するのかを考える段階になってきています。

 

Rippleの懸念ポイント

ここまで良いことずくめな感じがしますが、懸念ポイントももちろんあります。

リップル懸念ポイント
・銀行に使われたところで必ずしもXRP価値は上がらない

・XRP通貨やリップルの技術が必ずしも選ばれる訳ではない

・リップルは中央集権

銀行に使われたところで必ずしもXRP価値は上がらない

確かに仲介銀行の今までの市場をXRPに置き換えられ、世界に流通すればするほどXRPの希少価値は高まるかもしれません。

ですが流通しすぎてXRPが供給不足に陥れば、その分、Ripple社が足りないXRPをマーケットに放出してコイン枚数を増やすとのことです。

 

XRP価値との連動を予想するのは簡単ではありませんが、少なくとも

 

銀行に使われる = XRPの価値が高まる

 

と安易に考えて手を出すのは少し違うかと思います。

価値というのは「高くてもいいから早く欲しい」という人の心理の積み重ねで決まるからであって、単純に使われるだけで増えるものではないからです。

 

必ずしも

銀行に利用される イコール XRPの価値が上がるわけではない

 

というのは知っておくべきポイントだと思います。

と行っても実際のところは間接的に供給不足になって価値は上がるとは思います。

の理由となっています。

 

根拠としてリップル社は目的が達成できればXRPの価格などは実際どうでもいいですし、Ripple社のCEOはむしろ価格を安定させて行きたいといった発言をしています。

 

XRP通貨やリップルの技術が必ずしも選ばれる訳ではない

確かにXRPの市場は大きくなりそうですが、利用者側から見れば送金手数料の安さが国際送金のメリットとなります。(もちろん銀行の信頼性もメリットです)

 

ですが、XRPの価値が高まり過ぎて、手数料も高くなり過ぎると値段を理由に利用している層は離れてしまいます。

 

相場としては一気に価値を高めるというようなことはないように思えます。

 

銀行側のこの安い方がいいに決まっている思惑があるとして、それがどこまで相場に影響を与えるのかはわかりません。

 

一応、必要な手数料はXLP Ledgerにアクセスするための僅かな手数料ということになっています。どの程度「僅か」によるところだと思います。

 

今のところは考えられませんが、ビットコインですら価値が0になる可能性のある市場です。

何が起こるかわかりません。

 

もしかしたらXRP LedgerにXRPが使われないでLSK Ledgerになったり、NEM Ledger になったりするかもしれません(例えばです)。

 

Rippleは中央集権

仮想通貨の初代ビットコインが盛り上がったのは組織や政府などの誰にも縛られない世界の未来に期待して多くの人が参入しました。

そのため、人が不在の台帳システムとしてビットコインの価値が高まりました。

 

しかし、Rippleに至ってはRippleが怪しいと思ったアカウントを凍結できますし承認方式はリップルの内部の人(バリデーター)で承認作業を行います。

 

要するにRippleによる独断でコントロールできる部分が残っているため中央集権です。

中央集権で仮想通貨ですので、ある意味でRippleは仮想通貨と電子マネーの中間地点のような存在かもしれません。

 

一方で、「じゃあビットコインがうまくいっているの?」と言われたらそうでもなく、完全な非中央集権の普及の難易度はとても高いです。

2018年から問われ始めているのは「どれくら非中央集権であるのか」です。すなわち程度の話になってきていて、リップルは程度として行き過ぎているのかで考えると良いかと思います。

草猫店長
草猫は世の中は中央集権が実権を握っているんだからその人たちにまずは寄り添っていく形が現実的かと思うにゃあ。
コネ
逆にリップルが分散型の未来の大きな障壁になっていくという見方もする人もいて手段として評価しない人もいますね〜。
草猫店長
元も子もない話だけど、Ripple社はそもそも分散型の未来そのものを望んでいる訳ではないにゃあ。

 

Rippleによくある否定的な意見

リップルに関しては批判が多いです。

 

リップルの批判あるある
❶. リップルはブロックチェーンではない

❷. どのニュースを見ても”リップル社の技術”を導入とは書いてあるがXRPを使うと公表しているところがあまりない

❸. リップル社が半分以上の資産を保有しているから価格を操作できる

 

「❶. リップルはブロックチェーンではない」に関しては、

その通りでリップルはブロックチェーンではありません

ですがブロックチェーンの技術を用いています。

 

むしろサトシナカモトが初めて提出したビットコインのホワイトペーパーは2008年11月です。

リップルの分散型台帳システムの決済プロトコルは開発された年が2004年です。

 

歴史が長いという意味ではリップルの方が軍配が上がります。

安全に正しくデータを書き込んでいく”台帳システム”という点では同じものになります。

 

「❷. どのニュースを見ても”リップル社の技術”を導入とは書いてあるがXRPを使うと公表しているところがあまりない」

良いニュースが多いのにXRPの価格が上昇しないことからこの理由にXRPを警戒している人もいました。

誇張しすぎの可能性もなくもないですが、今の所はイングランド銀行をはじめに導入完了の段階になっていて稼働待ちです。

 

今の所、他の通貨の候補となりそうな通貨はないようです。

また、XPR Ledgerのコネクターで発生した手数料分のXRPは消滅する仕組みとなっています。

リップルでは発行枚数 1000 億枚 x 小数点以下 6 桁まで分割できるようになっています。

 

XRP Ledgerに相性の良い通貨はあるとすれば相当数が絞られてくるのではないでしょうか。

 

「❸. リップル社が半分以上の資産を保有しているから価格を操作できる」

1000億枚の内、XRP Ledger用に 550億枚 が分配されていく予定です。

また、すでに約 400 億XRPは配布済みとなっております。そのため、ほとんどのXRPの用途が決まっています。

 

何より、過去にリップル社の人がマーケットにXRPを放出したことで問題となり価値が急落しました。そのようなリスクを負ってまで価格を操作したいのでしょうか。

 

加えてRipple社の社員がXRPで売買することは禁止されているそうです。

 

その他の否定的な意見に関してはリップルが上がらないと思う理由 【 みんなのXRP下がる説を圧縮 】でまとめています。

XRPの価格は過小評価されている?


XRPの価格が妥当かどうかが重要ですよね。

実際に価格を決めるのは一瞬一瞬の積み重ねです。一人一人が「これでも安い」「高くてもすぐに欲しい」と思うことと価格が連動します。

2017年末に実需を満たしていないにも関わらず盛り上がりを見せたのも一瞬一瞬の積み重ねでした。

 

それでも大きな市場が食い込むと今の価格のままだと供給不足になることは言わずもがす。

大きな市場が食い込むと今の価格のままだと供給不足になる

リップルの2019年4月3日現在は約1.5兆円の時価総額です。

個人間の海外送金で60兆円超え、SWIFTの1%シェアを奪うだけでも年間の取引高は2000兆円を超えます。

 

SWIFTにくいこめなくとも、他に、Amazonやウォルマートなどの売上10兆円を越す企業との連携話は現実的になっています。

 

どこまで時価総額と価格が連動するのか定かではありませんが、市場に食い込んだ際には少なくとも今の何十倍の価値になるポテンシャルはあるように思います。

 

高くなってからじゃ遅い?

冒頭で長期的にXRPより価格の安定した金融機関の安定(ステーブル)な通貨に置き換えられる可能性はあると記載しました。

実際のところ、リップルを金融機関が使い続けるメリットはあるのかどうかと言われるとわからないからです。

 

価格が不安定で急落して、補給しておいたXRPでは足りません、運営を一旦ストップします。なんてことは銀行としてあってはいけません。

 

ここはRipple社が示している予防策がどれだけ現実世界で発揮できるのかにかかってきます。

世の中に絶対なんてないので、私は長期的な目線でリップルを見るのはギャンブルに近いかな。と思っています。

 

他の金融機関がより安定した通貨に置き換える可能性はあります。

そのお膳立てとしてXRPがあり、途中までは急成長していくのでは?という見立てを私はしています。

そうした意味で、短中期的に見るべき通貨じゃないのかなあと考えています。高値づかみになる前に、仕込むべきですね。

 

XRPを購入するのに良い場所

XRPの購入はbitbankが無難です。

btibankはXRPの取引高が国内取引所の中でもトップクラスです。

取引高が大きいということは板も厚くなってくるので、より相場に近い価格で購入できます。

 

bitbankはコールドウォレット管理(オフライン管理)をしていて、取引所でありながら長期保有にも向いています。

草猫店長
金額がシリアスな人は取引所と一緒にウォレットアプリも使うと良いにゃあ。
コネ
無数にあるウォレットアプリの中でリップルにぴったりなアプリの紹介はおすすめのリップル(Ripple)ウォレットアプリを用途で選定の記事でしていますよ〜。

 

 

リップル(Ripple)の将来性が知識0からワカる ~まとめ~

リップル(Ripple)の将来性が知識0からワカる ~まとめ~
リップル(Ripple)の将来性が知識0からワカる 要点

・他の仮想通貨とは争わないブリッジ通貨というポジションを抑えつつ実体経済に結びついている

・ただし長期目線になると今後もリップルが使われ続けるのかは疑問

・短中期では一気に上昇する可能性があり期待値は大きい

 

私はRippleのいうところの「価値のインターネット」とは「お金の境目をなくすこと」だと思っています。

 

今は実際にRipple社が狙っているのは仲介銀行ですがこれから実働に耐えて信頼が高まったら更に範囲を広げていくだろうと思われます。

 

ただし、Ripple社は中央集権ですから、あくまでRipple社が定義する「価値」あるものが評価されていく社会が生まれていくのではないでしょうか。

 

そのため銀行で使われることはあってもWebサービスなどでも使われていくのかどうかは未知数だと思います。

同じ用途で特化型の専用のコインもこれから出てくるだろうと思われるからです。

 

以上を踏まえて投機としては長期的には不透明ですが、短中期的にはチャンスのある通貨だと思います。